ラオスの旅　ルワンナムタからルワンプラバンへ。

2008/10/11 - 2008/10/11

朝早く市場へ行き今日の昼飯を買い込む、例によってもち米と豚の燻製とソーセージ、果物等。
たいていは昼飯時になると村か町の飯屋に３０分ほど休憩がてらに止まるが弁当持参だと好きなときに食べられるのがいい、そして時間の心配もない。
バスは朝９時３０分にルワンナムタを出発した、距離からして６−７時間位だろうと思っていたがルワンプラバンに着いたのは暗くなりかけた６時半ごろだった。
９時間のバスの旅はさすがに身体が鈍ってくる、バスターミナルに着いた時はほっとしたがこれから市内まで行き宿を探さなければいけないのでまだ気は抜けない。
ソンテウ（乗り合いトラック）で市のセンターまで一人１０，０００キップの商談が成立、他のトラベラーと一緒にセンターまで行き市の中心地で５０，０００キップの宿を見つけほっと一息。

エリア ラオス

出発前、荷物を屋根に積みシートをかぶせる。

窓が開くバスはまだいいがへたに新型バスの中古だとエアコンは効かないうえに窓が開かないとなると最悪。
前日チケットを買ったので席は最前列の一等席。
しかし事故ったらドライバーの次に二番目に被害を受ける。

天気もよく山間に点在する集落を見ながらバスは快適に走る。

家族総出でオレンジの収穫をしている。

人々の生活の一部がかいま見られ旅の実感を再認識する。

のんびりした田舎の風景が流れ去っていく。

農家の庭に葦の様な植物が干してある。

見た感じは日本の農家と変わらない。

幼児が庭で遊んでいる。

将来の彼らの世界はどこまで広がるだろうか。

モミを天日で干している、この辺は水田がないので陸稲が山の斜面に植えられている。

山の斜面の黄色い部分は陸稲。

ラオスは山国で平野部が少ないので陸稲が盛んに栽培されている。品種が劣性なのかタイの米ほど美味しくない。
文化の程度は食品にも現れる。

見晴らしのよい尾根のに小さな集落がある。

集落は日当たりの良い斜面や尾根によく見かける。

小さな村で小休止。
バスの客を目当てに飯屋が２−３軒並んでいた。

長閑そうに見える村、こんな所で２−３日気ままに過ごしてみたい。

山の尾根を伝って道路がのびている、本当のスカイラインだ。

杖を頼りに足元のおぼつかないお婆さん。

雑貨屋の店先で竹笛を奏でる小父さん。

山かどこかへ仕事に出かけているのか人影が見えない。

共同の水場、生活の内側を覗いているようで気がひける。

ここに家を建てるらしい、見晴らしは最高だ。

３０分の昼食休憩。

肉、野菜、さなぎ、幼虫、等山の幸がいっぱい。

捕獲されてたオオトカゲ。
ここではペットにはならず食卓にのぼる。

なだらかだった山並みが岩山のごつごつした感じに変わってきた。

山間部の日の入りは早く瞬く間に夕闇が迫ってくる。

ルアンプラバンの宿、市の中心にありこの辺りでは一番安く設備もまずまずだった（５０，０００キップ、２００バーツ）。
近くの河沿いのゲストハウスは軒並み２５−３０ドル（２００，０００キップ、８００バーツ）。

この旅行記へのコメント （1）

• kokonoさん 2008/10/22 16:40:39

  気になる炭焼きの品??

  ・小さな村で小休止
  炭火焼のネットの上　なんだろなぁ〜　興味津々 !!
  右端は魚類かな 養殖ピラニア??　
  他の獲物は鳥類ではない　動物の内臓 ?? 豚・猪・・
  肉きり包丁からして　豚肉に決定しよう　笑い
  炭火の色と煙の艶が良い　美味しそうに焼き上げている
  嶋さんとこの木炭との違いは ??　
  
  ・山並みが岩山のごつごつした感じ
  我家から眺めた　山並みにそっくりそのままの感じです　
  地続きなのかな ??
  
  貪欲な kokono より