2008/09 - 2008/09
580位(同エリア682件中)
背包族さん
標高が1000前後の気軽に登れる山が点在しているので、その一つイワオヌプリに登ってみる。
昨日ほどではないが、朝から小雨が降っているので、レインウエア上下を着込んで五色温泉旅館を出発。
旅館に置いてあったニセコの見所を紹介した冊子に、イワオヌプリでは沼めぐりができると紹介されていたので、一番大きな沼、大沼まで行ってみることにする。
沼めぐりのルートはイワオヌプリ山頂への道の分岐点で別れるので、まずはイワオヌプリ頂上をめざし、一度この分岐点に戻り大沼までの散策を続ける。
このあたりの山では最高峰のアンヌプリにも登ってみたかったけど、今回は天気が悪いのでやめておく。
アンヌプリはスキー場で有名な山で、何箇所か登山コースがあるようだ。
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秋の山登りは紅葉シーズンが一番。
残念ながら今回は雨降り。 -
五色温泉の目の前にある展望台から先が登山コース。
登山届に記入し、いざ出発。
前に先客がいたけど、いくら低山だからとはいえかなりの軽装。
天気悪いのに、あんなビニールの雨合羽で大丈夫かな?と心配になる。 -
不思議な色の紅葉。
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イワオヌプリの麓までも結構な上りの道が続き案外きつい。
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イワオヌプリへ向かうコースの手前は花畑と言われている。
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雨がひどくなったりやんだり、霧が出たり晴れたり非常に変りやすい天気で風もものすごく強い。
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イワオヌプリは、火山礫が降り積もって出来た特殊な山で、登るときは土と違い乾燥していて滑りやすいので注意。
ちょっと砂漠のような光景でおもしろい。 -
低山だとばかにしてはいけない。
この時期なのに若干溶け残った雪が・・・。 -
硫黄がこびりついているように見える石。
このあたりの山、イワオヌプリ、チセヌプリ、アンヌプリは昔は個別の名前はなく、いっしょくたに硫黄山といわれていた時期があったらしい。 -
頂上は突風が吹いていて手が凍えるほど寒い。
視界もはっきりしなくて怖いので、早めに退散する。 -
山頂の目立つ落書き。
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かわいらしい形をしたマツのような植物が岩に絡みついている。
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シラタマノキ
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このあたりは紅葉がきれいで、来たかいがあった。
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やっと大沼に到着。
本に載っているより時間がかかった。 -
こんな天気だし誰もいない。
と思ったら後から登山客が二人。
ザックを下ろし、バーナーを使って何か調理し始めた。
やめてくれ〜。
この辺熊多いから・・・。 -
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行きは中山峠経由だったので、帰りは小樽方面五号線経由で札幌へ戻る。
余市でちょっと休憩。
余市出身の宇宙飛行士毛利さんにちなんだ道の駅があって楽しめる。
売店では宇宙食なども買えるが高い! -
余市の特産、リンゴを使ったジェラート。
薄くていまいちだった。 -
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