花盛りのパース・大自然満喫旅　【５】フリーマントル

2008/09/28 - 2008/09/28

最終日、パース市内観光後にフリーマントルにバス移動。フリーマントルはロットネスト島への船旅で寄港しましたが、パースの南西19kmにある港町。1829年の植民地宣言以来の歴史ある建物が残っている美しい町です。日曜だったので週末に開かれているマーケットをのぞいたり、ちょっぴり町歩きをして帰国の途につきました。

エリア その他の都市(オーストラリア)

パースからフリーマントルまでバスで３５分ほど、途中コステロビーチ、モスマンビーチといった美しい海岸を通過。

バスの車窓から。よく見るとウエットスーツを着てるのか、黒い点のような人たちがいます。

1900年代はじめに建てられたレンガ造りのフリーマントル駅。パース市内から所要２５分。

カプチーノ通りとも言われるカフェの建ち並ぶサウステラスの通り。

週末に開かれているマーケットの隣にあるスコット教会。

1830年代に建てられた建物を利用して週末開かれているフリーマントルマーケット。中は広くてたくさんのいろんなお店があり地元の人や観光客で一杯の人。

西オーストラリアは近年景気がいい、というのでインフレ気味で物価高。この時のレートで計算すると何でも日本より高いという印象。庶民の暮らしも年々大変になってきてるとか。

マーケットの中で顔にペイントする商売も。

マーケット別の入り口にあった海産物売り場。豊富な海産物も輸出にまわってしまうとかで安くありません。

マーケットを一回りした後、サウステラスをちょこっと散策。

変わった作りのオープンになっているカフェでお茶する人たち。

大通りから入った別の通りでも。

店の前でこんな扮装で宣伝してた人が、、

ガイドさんの案内でちょっと町歩き。これは1800年代に倉庫として作られた建物の難破船ギャラリー。難破船の復元や宝物など興味深い展示があるそうですが時間がなくて外観だけ。

ハイストリートの突き当たりにあるラウンドハウス。1831年に最初の刑務所として建てられた。建物の向こうは海なので、下にあるトンネルからはかつてクジラを運んだりしたそうです。

階段を登って見たヘイストリート。

反対側に開けるこの風景を見ると思わず歓声が上がります。ベイザースビーチや、ヨットのアメリカンズカップで有名なハーバー、沖合にはロットネスト島も見えます。

ここでウェディング姿のカップルと会いました。ここで結婚式かな？

昼食はホテル・エスプラネードでバイキング。サラダ、シーフード、ケーキなど料理の種類が多く、天井が高く広くてゆったり。

ピアノと歌の生演奏付き。

ランチ後空港へ向かいます。バスの車窓からまたおもしろい像を発見。

フリーマントルから50分ほどでパース空港到着。

帰りも来た時と同じ経路で同じシンガポール航空、15:55発。

飛行機から見たスワンリバー。さっきまでいたフリーマントルが河口に見えます。

そして思い出深いロットネスト島も。

飛行中に日没。刻々と変わる空の色が美しい。

シンガポール着21:15、４時間近くの待ち時間があります。きれいな空港だし夜遅くまでお店は開いていますがやっぱり長い・退屈・眠い。。。

きれいな女性用トイレと化粧室。快適なここの椅子でもゆっくりくつろげます。