花盛りのパース・大自然満喫旅　【４】パース

2008/09/28 - 2008/09/28

パースに４泊滞在しましたが、毎日出かけていたので町歩きできたのは最終日と夜間のほんのわずかな時間です。ホテルは町中の便利な所にありましたので、その周辺やリバーサイド、キングスパークや花などパース市内の様子を紹介します。

キングスパークは９月、ワイルドフラワーフェスティバルが開かれ花を見るのを期待していましたが、時間がなくてゆっくり見て廻ることができませんでした。それでも他では見られなかった花々が見られたので、後に花だけ別にアップすることにします。

エリア パース(オーストラリア)

１日目の夕食（中華）から戻る途中、ヘイストリートのタウンホールの夜景。ここは1870年に囚人によって建てられたビクトリア・ゴッシク様式の建物で州遺産。宿泊したホテルはすぐ近くです。

これも多分ヘイストリート。もう大抵の店は閉まっているので人通りも少なくなってます。

金曜夜のレイトナイトデイのマレーストリート。オーストラリアは労働者の権利が強く労働時間がきっちりしてるので、金曜以外は店の閉店時間は早く中心部でも静かですが（土日はまた別）、金曜だけは遅くまで（９時頃まで）開いていて町も賑わっています。（口コミ参考）

４泊したシーズンオブパース。マレーストリートとヘイストリートの間の便利な中心部にあります。部屋も広くて快適でした。

すぐ隣にあるミスマウドは２日目にバイキングの夕食に行きました。もともとはスェーデンのケーキが有名だったそうですが、今は料理の種類が多くて人気のブッフェレストランです。生ガキなどのシーフードもありました。

ミスマウドの内部、肉・魚料理、サラダ、ケーキなどデザートまでたくさんの料理があって食べ放題。

最終日は朝９時出発と余裕があったので、１時間ほどリバーサイドあたりの朝の散歩に出かけました。

まずはホテルの前をまっすぐ行ってアデレード・テラスの通りに出ます。

アデレード・テラスの通り。セントジョージ・カテドラルかな？

同じくアデレード・テラスで、リアルなビッグカンガルーの像。この手前に同じくリアルな３体の親子カンガルーがいます。

この通りとリバーサイドの間は総督府や裁判所がある広い緑地帯なので、バラックストリートを通ってスワンベルタワーを目指します。

いろんな花が咲いています。これはカンガルーポー。

リバーサイドのシンボル、スワンベルタワーが見えてきました。

1988年に建てられたこのタワーには１８個の巨大なベルがあって、１日数回手動で鳴らされるそうな。ここからの展望はきっと素晴らしいだろうと思いますが、展望台がオープンするのは１０時から。

パースを代表する風景の高層ビル群。

突き当たりはロットネスト島行きで乗ったバラックストリートフェリー乗り場。

リバーサイドの遊歩道を歩きます。

フェニックスの大木の並木がある美しい通りです。青空で朝の散歩がホントにいい気持ち！

川向こうのサウスパークが見えます。

スワンリバーとサウスパーク。先ほどの船着き場から連絡船で１０分ほどで着きます。

船着き場の向こうの小高い丘がキングスパーク。あとで行った展望台が見えます。

一旦ホテルに帰り、みんなでヘイストリートを通ってちょっと町歩きをします。

日曜日なので大抵のお店は閉まっていますが、オパール店が私たちのためにオープンしてます。が、興味がないので申しわけ程度に見て近くの開いてたお土産屋さんを覗いたり、逆立ちしてるこんな人を見たり、、で１５分ほど。

ショッピングモールのロンドンコートの建物。1937年に中世チェダー様式を模した建築スタイルで建てられたこのモールは、ヘイストリートとアデレードテラスの間の100ｍほどにあり３０軒近い店が並んでます。

ヘイストリート側の入り口。

両側にお店が建ち並ぶ狭い通りです。

ショーウィンドウのかわいい羊。日曜で店は休みなので文字通りウィンドウショッピングです。

アデレードテラスから見たロンドンコート。

バスでキングスパークへ移動。入り口のエバーラスティングの花壇には満開の花々。

代表的なエバーラスティングのペーパーフラワー。カサカサしたドライフラワーのようです。いい天気で満開ですが雨の日はこんなに開きません。

紫はスワンリバーデイジー

花壇にはいろんな花が咲いています。

花壇だけでなく広い公園内の林の小道など、１日かけてゆっくりしたいところです。

スワンリバーを望む展望台にある戦争記念碑。手前の水場の中にはずっと火が灯っています。

雲が多くてやや暗くなってしまいましたが、ここからの眺めは最高です。夜の夜景も素晴らしいだろうと思います。

公園内案内図。全部まわると結構な広さです。９月のワイルドフラワーフェスティバルの入場は有料のようです。