2008/10/12 - 2008/10/13
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ポッポちゃんさん
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一度は行ってみたいと思っていた長良川鵜飼。今回のツアーでは、鵜匠家一統の宿「すぎ山」で長良川の天然鮎料理の夕食をいただいた後、貸切の屋形船で幻想的な長良川鵜飼を楽しめる。また、国宝「如庵」の特別公開となると是非とも見てみたい。日本庭園の中で心しずかにお抹茶までいただける。最後には美濃会席の昼食を食べ、水の都・郡上八幡を散策。秋の連休1泊2日の旅です。車の渋滞は・・・・?
第1日目
新宿(8:50出発)→中央道→長良川鵜匠の宿(夕食)→長良川鵜飼→ホテル(泊)
第2日目
ホテル→愛知県犬山市「有楽苑」(うらくえん)、国宝「如庵」特別公開と抹茶を堪能→郡上八幡(美濃会席の昼食)と散策→中央道→新宿
- 同行者
- カップル・夫婦
- 交通手段
- 観光バス
- 旅行の手配内容
- ツアー(添乗員同行あり)
-
トーエイ観光のバスで出かけます。
新宿(9:00)から中央道へ入ってすぐに「35キロの渋滞」と添乗員さんからありました。
石川(10:10)で高速を下り八王子→高尾、高尾ではお天気も良かったのでここでも渋滞。なかなか先へ進めません。銀杏の実で枝もたわわに銀杏並木を見ながら→相模湖を見て中央道へ戻る。(13:00) -
ぎふ長良川温泉
鵜匠の家「すぎ山」 夕食
お品書き
先付 いちじく花胡麻、もずく、和え物
造り メジマグロ、ヒラメ、イカ
焼物 鮎塩焼き、酢立、矢生姜
鍋物 地鶏しゃぶ、砂肝、野菜
温物 冬瓜蒸し
油物 桜エビ天、青唐、茄子
煮物 こも豆腐博多、小茄子
酢物 サーモンサラダ、ワカメ
御飯 鮎雑炊
香の物
水菓子 -
「鵜」
宿「すぎ山」の玄関で -
宿「すぎ山」の玄関の下では鵜飼観光の屋形船が待っています。
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屋形船から見た鵜匠の宿「すぎ山」
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鵜飼い見物の屋形船がかなりの数で出ていました。
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鵜飼が始まるまで地元の方たちの踊りや太鼓の船が流れてきます。
何度も何度も上っり下りたりを繰り返してサービスしてくれます。そのたびに大きな拍手が・・・・ -
鵜飼 開始の花火が上がる。3発。うまく写真が撮れない。
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岐阜城と長良川
岐阜城
稲葉山城と称され金華山(稲葉山)山頂にある。
現在の城は昭和31年7月、岐阜城再建期成同盟によって復興されたもの。鉄筋コンクリート造り、三層四階構造で延べ461.77平方メートル、棟高17.7メートルの威容を誇ります。城内は史料展示室、楼上は展望台として多くの人に親しまれているそうです。
長良川
柿田川、四万十川とともに日本三大清流のひとつ。
岐阜県郡上市の大日ヶ岳に源を発し、三重県を経て揖斐川と合流し、伊勢湾に注ぐ木曽川水系の一級河川。
全長136キロメートルのこの川は天然鮎をはじめサツキマスやアマゴが銀鱗をきらめかせて遡上する日本屈指の清流として有名。 -
鵜舟の説明
鵜飼は、鵜と鵜匠・とも乗り・なか乗りのチームプレーがうまくかみ合わないとダメだとのことです。
(「ぎふ長良川の鵜飼 ご観覧の手引」より) -
鵜匠の装束
風折烏帽子(かざおりえぼし)に腰蓑姿。
長良川の鵜匠は「宮内庁式部職鵜匠」が職名です。
(「ぎふ長良川の鵜飼 ご観覧の手引」より) -
鵜飼
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鵜
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最後に六艘の鵜飼舟が流れて終了となります。
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ダイワロイネットホテル岐阜
JR岐阜駅長良口より徒歩4分
名鉄岐阜駅より徒歩1分 -
開業して2年ということで新しさ抜群。
広々とした清潔な客室で設備も充実、ハイグレードなビジネスホテルでした。 -
2日目
ホテルを8:05出発
45分で愛知県犬山市の「有楽苑」へ到着。
犬山城の東にある。
国宝茶室「如庵」、重要文化財「旧正伝院書院」、復元された「元庵」、新しく建てられた「弘庵」などがある。
静かなたたずまいの中にある「如庵」は大茶匠・織田有楽斎が建てた茶室で、昭和11年に国宝の指定をうけた茶道文化史上貴重な遺構。京都山崎妙喜庵内の「待庵」、大徳寺龍光院内の「密庵」とともに、現存する国宝茶席3名席の1つ。 -
有楽苑では秋の特別公開を
11月14日(金)〜11月17日(月)までの4日間を予定
重要文化財 旧正伝院書院、国宝茶室「如庵」の内部を特別公開。
時間 午前9時30分〜午後16時
当日 1,900円 -
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含翠門
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萱門
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萱門からみる竹林
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国宝「如庵」
内部は撮影禁止。
内部は2畳半台目で床脇にウロコ板を入れ斜めの壁を作っている。「筋違いの囲」ともいわれるそうです。古い暦を腰張りにした暦貼りや竹を詰め打ちにした有楽窓など管理者の説明を受けました。内装が手つかずというところがこれらの茶室が国宝の由縁かな。 -
「弘庵」
四季折々に催される茶会のために新築された茶席。
ここで私たちは抹茶をいただきました。 -
岩栖門
文明年間細川満元の建立。
武家屋敷の門の代表作。 -
犬山城
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愛知県からまた岐阜県へ戻り
ホテル積翠園で「美濃会席」の昼食
(岐阜県郡上市八幡町) -
ホテル積翠園内で
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ホテル積翠園内から見る秋
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懸仏(かけぼとけ)
高賀山信仰は、数々の伝説や懸仏等の独自の文化をつくりだしたそうです。(郡上八幡博覧館にて) -
郡上八幡博覧館にて
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郡上八幡の街並み
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郡上おどり
江戸時代のはじめ、郡上藩主が庶民の心の安定をはかるため、おどりを盛んにしたともいわれたそうです。
7月のはじめから9月はじめまでの2ヶ月間の間、30夜にわたって縁日おどりが繰り広げられる。道や広場に屋形を移動させ、その周りを輪になって踊る。 -
郡上八幡博覧館を出ると、人力車で散策が出来るという看板があった。
40分コース2人で5000円。
連絡を取ってみると今出たばかりで、あと40分待ちとのこと。 ザンネン!
歩いて散策することにしました。 -
郡上八幡の町並みの特徴のひとつ
川にせり出すように建てられた3階建て、4階建ての家々は窓から釣竿を出せば魚釣りができるほど。背後まで山が迫るという立地条件の土地が多いこの町の苦肉の家造り。家から直接水辺に下りられることで洗い物や晒し物、オトリ鮎の飼育など日常生活に川との関わりが深い川岸の風景。 -
宗祇水
環境省が選定した「日本名水百選」の第1号に指定された湧水。 -
吉田川
長良川最大の支流で市街地の中央を流れます。宮が瀬橋からは川底の石が数えられるほど透きとおった水の流れをみることができる。 -
銀行のシャッターも岐阜バージョン。
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旧庁舎記念館
この中で、ツアーのサービス「おやつ」をいただきました。 -
「おやつ」のお汁粉です。(2人分)
お餅が郡上踊りになっています。 -
吉田川にかかる新橋
子供たちが飛び込みにチャレンジするところ。
一般の人もチャレンジしてしまうのか、橋の中央辺りには「注意書き」がありました。 -
新橋中央から覗き込んでみました。結構な高さがあります。水はとてもきれいです。
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新橋を渡ったところで
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昼食の美濃会席の揚げ物の中にこのしいたけのてんぷらがあったように思います。
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「有楽苑」で添乗員さんが特別に「如庵」のポスター(50×45)を10枚戴いたということで帰りのバスの中で大抽選会。
帰途の「諏訪湖SA」8キロ手前で、「諏訪湖SA」に何時何分に到着するか。
総勢44名、学生時代に戻って時間と距離の計算に悪戦苦闘。
正解は 17:16でした。
私達夫婦は、 17:15 と 17:22
というわけで1枚戴いて帰ることができました。
今回の旅のいい記念になりました。
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この旅行記へのコメント (1)
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- スーさんさん 2008/10/27 11:24:42
- 鵜飼見たかった!
- ポッポちゃん:
いつもながらすばらしい旅行記ですね!
理想な旅行回数、だんなさんと幸せですね! 1票入れさせていただきました。
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