2008/07/22 - 2008/07/24
89位(同エリア8件中)
and Relaxさん
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トレッキングに最適な山腹に立つDorgali ドルガリに2泊してきました。
海岸沿いではないのですが、ドルガリに泊って海沿いの街カラ・ゴノネに行き、山と海を両方楽しむ事もできます。
町のメインロードは坂を少しだけ登り下りしたら終わってしまう素朴さ。
街全体に派手さはないものの、滞在してみると内容が濃い。このあたりの国立公園内観光に向いている街 と分かりました。
ドルガリを訪れたらぜひトレッキングに参加してみてください。
すばらしいサルディニアの自然に触れながら、ウオーキングでしか行けない古代人の村、Tiscaliまで(炎天下の真夏を除く時期に)出かけるのがいいでしょう。
次に訪れる機会があればのんびり滞在してもいいし、近郊にある自然の中のアグリツーリズモに宿を取ってもいいなと思いました。
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ドルガリは今回ゆっくり滞在していた海辺のカーラ・ゴノーネから何かと用がある所でしたが、ATMがある街というくらいの印象でした
バス停が交番とバー3軒、タバコ屋さん1軒だけある通りにあり、バスの時刻を調節するためバーだけは利用していたのですが..
それだけでないドルガリの姿が、2泊の滞在を通して見えてきました
写真はキャッシュポイントのあるメイン通り
人目を引く商店街ではないけれど、一軒一軒がのぞいて面白いお店が並んでいて、意外な第2印象 -
メイン通りに面して芸術性のあるちいさな広場が2つか3つあります
ひとつ道はずれの薬屋さんに向かう小路もなかなか楽しかった 造りが良い
これからくねくねカーブの多いという125ロードの旅が待っているので、乗り物酔い止めを買ったのです
酔い止めの薬は少量入りで高かったので、家から持って来るのがよいでしょう -
広場の一部は表紙のレリーフやこのようなアートなプレートで飾っています
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オブジェがありました
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そして休憩で座れるベンチだってちゃんとあるのです
催し物のための白いガゼボが通りの脇に作られていたので、もうちょっと居たらにぎわいも見れたでしょう -
メイン・ストリートをはずれ、また見つけた興味を引かれる小路を入ってみたら..適度に手入れが入っている古いな建物
写真を撮っていたら、つられたのか他の家族連れのヨーロッパ観光客も撮影を始めました
ほほえましいですね -
古いドア
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すぐ行って戻れる坂のメインストリート下
ここでお店群が途絶えます
遠めにはなんてことなく見えるこの建物は飲食・宝石店のモールでした
中庭のヤードは入りたいなと思うよさがあったけど、表から写真だけ -
金細工を扱う宝石店のショーウインドー
レースのように細かい細工に見とれました
買ってもネコに小判
せっかくだから記念に、再度PHOTO -
旅行先でレストランを探すのは得意中の得意になってきました
と言っても得意なのは、開いているお店を途方に暮れながら捜し歩く、のほうです
慣れないヨーロッパのオープンの時間に自分の行動時間がフィットしないよう
サンドウィッチ/パニーニでなく、どしてもちゃんとした昼食をしたくて、リストランテ・サインの―> 矢印に従い歩き出します
坂が激しいので引き返したくない -
坂を登るように歩き、レストランの表示をたどって探しているところ
-
住宅地に迷い込んだような気分
本当にやっているレストランが先にあるのかな
冬使う薪が囲いに積まれていて、防犯に最適ですね
アイデア賞 -
一風変わった建築がすき
窓がユニークです
辿っていたレストランの表示がボロボロになって剥がれ落ちてるのを目撃して、無駄足かとひやひやしてきました -
一度見失って再度出てきたサイン
坂上に見えてます!昼下がりのランチタイムに間に合う時間内で、あとはレストランが空き家になっていないのを祈るだけ -
近ずくと大きなガラス窓越しにお客さんたちがテーブルについているのが見えました
オープンしていた上に、はやっている店のよう
うれしい
観光ガイドのおススメ店のスティッカーが入り口にあり、探検感に満ちていたけどグッド・エンディング! ご当地のサルデーニャ料理を出すお店です -
冷房が嫌い
お店の駐車場に咲いていた藤 真夏の藤?
せっかくの良い天気なので注文の料理が出るまで外で一息 -
お店の中と家族経営のレストランのお手伝いをしていた男の子
サルデーニャでは昼食が一番大きいと聞いていたので、お店の方のおススメにしたがってオーダーしました
COPERTO サラダ 島で滞在中食べたサラダは超オーソドックス 2.00
PRIMI PIATTI 別にふつうのパスタ 7.50
SECONDI PIATTI セコンダ(メイン)はお皿にそれだけがどんと乗ってきたラム・チョップ
美味しいかったです 11.50
CONTORNI 3.50 DESSERT 3.50
1/4 VINO 2.50 MINERALE 2.00 (全部ユーロ立て)
そして合計が 32.50ユーロ 行った時のレートが168円だったので割高 涙
ちなみにもし海沿いで旅のスタイルを選択するとしたら、ソレント、ポジターノ、ラべロのあるアマルフィ・コーストにすばらしいイタリアの食文化が揃っているので、
ここサルデーニャ東部では大自然の山と川、地中海でベストといわれる海の色を楽しむのが本命のよう ふつうの飾りっけなしの料理でした
サービスを務めてくれた男の子が、デザートにサルディニアの名物だと言うソフト・チーズを上手な英語で薦めてくれました
たっぷりの蜂蜜をかけた冷たく真っ白でホイップクリームみたいなチーズは超シンプルで癖がなくておいしかった! -
大探検気分だったランチを終えて
石造りの街並みウォーク
これも大のお得意なんですよ
中世好き
はっ
昨今では、古さが保たれていたらなんでも 中世 と呼んでしまう風習が出来てきて、
私も今ついやってしまいました -
探していたツアーの案内所らしき建物がありました
こちらは開いていなかったのですが、その後泊まっていたホテルからゴロップ渓谷へのトレッキング・ツアーに申し込みを入れてもらったら、このオフィスからの企画だったのです
開くのは朝ツアーの集合と解散に使う時だけだそう
この辺の地方の壮大な写真がCoop,GHIVINE Escuesioniのサイトで見られます
サイトがいつまでもありますように
http://www.ghivine.com/
ちなみにドルガリのツーリスト・インフォメーションは別のところにあります
色々わかりやすく教えてくれて、いい案内所でした -
ドア好き
いつも写真を撮るのがドアと窓 -
ヨーロッパの細い道
ここは特に階段になっていたり曲がってもいるので特に好きなタイプ -
お店のウィンドウ?
これこれ、これです、探さず偶然見つけて面白いものは -
もっとよく見てみましょう
-
さらにほかのウインドーとくらべてみると…
これだけ特別違うんですね
なぜこうなっているかは分からないけど、ただ見てうれしくなる物 -
HOTEL S'ADDE
家族経営の居心地が良いホテルに宿を取りました
外見はこんなものですが・・ -
初めは少しわかりにくかったのでインパクトがなかったのですが、徐々にいいなと思えてきたホテルでした
ホテルの人が良く、レストランで食べたものとその料金が適度だった などの理由から
おそらくツインをシングル・ユースにして(また落っこちそうな幅ではありましたが)、オフシーズンの料金で泊めてもらったようです
写真のガーデン・レストランはランチには開いていなく、夜の営業にのみ開放しています
このレストランが好印象 -
窓からの景色
良い眺めのお部屋をくれました -
広がりある景色
-
一階にあるホテルのテラスに降りてみました
バーが中にあり、飲み物を頼んで外で飲む
お歳を召したおじいちゃんが居て、イタリア語しか話さないけれど、なんか通じるんです
にこっとした表情で交わす言葉のいらない交流 -
ホテルの入り口の階段
ここに着くには街から右に歩いて着きました
ドルガリのセンターまで戻るため、今度は左から行ってみます -
このような古い町並みが残るところを歩けてよかった
そういえば地元のお土産屋があったんです
何もなさそうな道にぽつんと一軒 -
昔の街角にタイムスリップして来たみたい
-
バルコニーのあるアンティークな建物
というか使われてなさそう -
カーブした細い路
-
本当に観光化されていません
でもいい
これをあたりと思うか、期待はずれの人気の無い辺鄙な所に来たと思うかは個人によりますね
私はもっとちいちゃくて人がいない所のほうがいいくらい -
通りの名前
サッサリ通り
プレートが飾り気あります -
どうしてこんなに入り組んだ小道が好きなんだろう
しかもボロボロであるほうが良いと思うんです -
階段のある広場に出ました
そうそう
バーに入ってサルデーニャ島のミルトという地酒をあえて選んでみました
養命酒を思い出す味 なかなか -
カーブロード
-
あれ前にもきたかな
ロケ地に凝るとしたらやはりここのポイントがいいです -
車通りにはお土産物屋さんが数件
サルディニアの刺繍は少女趣味傾向
流行センスの枠外ですが、泊っているホテルで地元のトラディショナルな製品が使用されているのはうれしかったです
タオルはごわごわの薄く硬いコットン生地
情緒あっていいですねー
厳格な宗教的生活道具みたいだった -
コルクの木の皮
17ユーロ うぅーん これは今いらないかなあ
まず高いと思います
そして8日も残っている旅行、移動の時に重そう -
またありました
気になる細工の外壁
丁寧に周りを固めてからペイントするのですね
ポロリと偶然剥がれた箇所を、リテコレーションの時に保存してます、きっと
かわいい -
山のふもとの宿なのに、町のはずれに建っているからHOTEL S'ADDE は便利でのどか
裏山には雲がもくもく -
ずっと前から気になっていること
ピッツァの値段が高すぎるんじゃないかと思ってなりません
基本形 マルガリータを焼くには、材料の原価として生地のデュラム・セモリナ粉とモッツァレラ、ポモドーロ・ソースですよね
あとは
ピッツァ焼き釜は必要としてそれが値の張るものでも、どこに行っても1300〜1600円(それにしても為替レートも関係ありますが)...というのはどうでしょうか
ここHotel S'Addeは3.50ユーロ
そして、とっても美味しいのです -
カラ・ゴノーネに引き続き、ここのホテルも防音がありませんでした
鳴きやまないワン君が住宅の角に繋がれていて、2日目の晩には翌日の移動が楽しみになってしまいました
次は125道路に乗りアルバタックス方面にいくので、完璧に荷作りをしてからガイドブックの情報を頭で整理して・・
バスが止まる125道路の街々は
ドルガリ―>バウネイ―>サンタ・マリア・ナヴァレッセ―>トルトリ―>アルバタックスの順で、まだ何処で降りるか決めていないのです
(*実際に入ってみたら、トルトリ<−>アルバタックスは乗り換えが必要でした) -
サンタ・マリア・ナヴァレッセorナヴァーリス-はいいところ と地元の人が言ってたのを考えてみる
地元の人の言う事は、特に観光地に関してイタリアの人は間違わないし・・・ うーん
アルバタックスAlbatax/トルトリ はロンリープラネットに「埃っぽい工業地」と書かれていたけど、私の憧れているサルデーニャの美しい海は、大抵‘アルバタックス’となっていたので、実際に目で見てこなければ 行ってみようかな
では、おやすみなさい 思い出に残る所があるドルガーリからでした
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この旅行記へのコメント (2)
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- マリアンヌさん 2016/05/10 12:51:21
- 心惹かれる旅行
- はじめまして、and Relaxさん。
素敵な旅をされてますね。
ちょこっと覘かせていただきましたが、ヴィアナドカステロやサンティリヤナ・デルマールなど昔、訪れたところなど懐かしく拝見しました。
写真のカット、好きな感じです。
サルデーニャ島もまだ行けてなくて・・・
フォローさせていただきますね。
マリアンヌ
- and Relaxさん からの返信 2016/06/16 23:45:36
- RE: 心惹かれる旅行
マリアンヌさんへ、
今頃メッセージが届いているのを知りました、ありがとうございます!
私もフォロー致しました。マリアンヌさんの旅行記にお邪魔して、良い気分に浸れました。たびたび訪れて全部を拝見したくなります。
ヴィアナなど、旅行記にしたかった写真のファイルがたくさん消えてしまい残念ですが、ひとつのホテルをあのようにアップしてあり救われた気持ちになっています。
同じ所に旅されていて嬉しいです。 サンテリャーナもかわいい村でしたね! 字が遅く、どの写真を選べば良いかすぐ決まらないのでゆっくりなのですが私の旅行記にもいらしてください。知られていない可愛い町が綺麗な写真でいっぱいのマリアンヌさんの旅行記をいつでも楽しみにしております。
ぜひまた!
and Relaxより
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