2008/09/27 - 2008/09/27
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riverwillさん
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2008年9月23日~10月6日までのトルコ・シリア・ヨルダンの中近東3ヵ国をバス・タクシーを駆使して渡り歩いた放浪記です。
今回はカッパドキアを滞在した第5日目編です。
- 同行者
- 一人旅
- 一人あたり費用
- 25万円 - 30万円
- 交通手段
- 高速・路線バス タクシー
- 航空会社
- カタール航空
-
午前中パムッカレ観光→その日のうちにデニズリに戻り、
15:30発のバスで、カッパドキアへの中継都市コンヤに向かいました。約6時間。
トルコの長距離バスは、バスの車掌さんがミネラルウォーターやお菓子、コーヒーなどを配り歩いてくれます。
車内温度も適温、座席シートもリクライニングでき、快適。3時間に1回の割合でトイレ・食事休憩もあり。
うわさに聞いていた通り、トルコのバスサービスは満点です。
コンヤ21:30着。
かなり規模が大きなバスターミナルです。
ところが、当てにしていた夜行バスはすでに満席との非情な回答。
ラマダン(断食の月)明けを控え、多くのトルコ人が帰省やバケーションで予約が殺到しているそうです。
明朝7時の便しか空いてないと言われ途方に暮れているところに、
たまたま居合わせた地元のトルコ人男性に声をかけられ、彼の自宅での待機をすすめられました。
とても誠実な人に見えたので、お言葉に甘えてお邪魔することに。 -
例に漏れず、多かれ少なかれ邪な心はあったようですが、
そこはスルリとうまくかわし、何事もなく、
翌朝6:30にバスターミナルに送ってもらいました。
無事、7時発のバスに乗車。
3時間半でカッパドキア中継都市ネヴィシェヒルに到着。
カッパドキア・ギョレメ村へのバスの発車時間まで
ターミナル内にある旅行代理店の客引きに遭い、
思わず当日のホテル宿泊、1日ツアーとシリア・アレッポ行き直行バスを予約。
しかし、そこでも後のトラブルを招くことになりました。「Rock Town」トラベルは要注意です。
やっぱり、トルコでの個人旅行は現地調達が鉄則のようです。 -
カッパドキア・ギョレメ村での宿泊ホテル。
やっぱりシングル料金20YTLでツインの部屋。
せっかくなので、一応洞窟ホテルを希望したつもりが・・・
私が通された部屋はよくよく見ると洞窟もどき。うーん
まぁ、ホットシャワーも出て、朝食付、中心街からも近くてとても清潔だったので良しとしましょう。
一応ホテル情報を転記しておきます。
『Dream Cave Hotel& Pansiyon』
Goreme / Cappadocia / Turkey
Tel : +90 384 271 22 82
Fax : +90 384 271 20 82
E-mail:info@dreamcavehotel.com
HP: www.dreamcavehotel.com -
ギョレメに到着したのがすでにお昼過ぎ。
日帰りツアーに参加するには遅すぎたので、
レンタバイクを借りて観光することに決定。
トルコでは、国際運転免許なしでも原チャバイクを
借りることが出来ます。
人生2度目の原チャ。かなりビクビクでしたが、
そこは持ち前の度胸でカバー。
『HITCHHIKER TOUR RENT A CAR』
Tel/Fax +90 384 271 21 69
HP:www.cappadociahitchhiker.com/
E-mail:hitchhikertour@hotmail.com
4時間で30YTL(ガス代は別途)
※わたしはUS$7かかりました。
今、ガス代がとても高いそうです。 -
原チャでまず向かったのは、「ギョレメ屋外博物館」
入場料がまた上がっていました。15YTL。
ここの入場券で、博物館から徒歩1分離れたところにある
カッパドキア随一の巨大岩窟教会「トカル・キリセ」も入れます。
ここも、観光客であふれていました。
さすが世界のカッパドキア。
夢にまで見たカッパドキアの奇岩地帯が目の前に!
感動です。 -
ギョレメ谷には30以上の岩窟教会があるそうです。
保存状態が良く、教会内のフレスコ画を見ることが出来ます。
人々が岩窟内で住んでいた痕跡や墓所も見ることが出来ます。
骨がそのまま展示されていて仰天しました。 -
どこまでも続く奇岩地帯。
どこか、風の谷(のナウシカ)を彷彿とさせます。 -
屋外博物館にはあっちこっちに
穴がボコボコ開いていて、教会やら住居跡やら
あります。
結構傾斜があるので上り下りに体力使います。 -
岩窟は人間の力で作ったのもですが、
外観はあくまでも自然の造形。
気の遠くなるような長い年月をかけて
こんなフシギなかたちになったと思うと
人間の手業はまだまだ。 -
しかし、
頭の中はジブリの世界。
ナウシカがあの白いメーヴェに乗って飛んできそうです。 -
教会跡。
-
屋外博物館裏手に見えた、
遊歩道。
どうやっていくんだろう・・・ -
屋外博物館内にある、有名な岩窟教会のうちのひとつ。
フレスコ画が鮮やかに残っています。
イスラム教からキリスト教が迫害されたその当時、
キリストの顔がはがされたそうです。 -
岩窟外には、ときどき、
かつてこのように食事が取られていたという
風景イラストが掲示されていました。 -
フレスコ画。
どの教会かは忘れました。 -
フレスコ画。
-
フレスコ画。
聖書の世界が繰り広げられています。 -
フレスコ画。
各教会によって、色の鮮やかさが違います。 -
ときどき、その場に居合わせたツアーに便乗して
英語ガイドに耳を傾けましたが、
よく分かりませんでした。
ただでさえ英語が堪能ではないので、
予備知識がないとストーリーについていけません。 -
屋外博物館をいったん出て、道を挟んだ向かい、
坂をちょっと下ったところにあるトカル・キリセ。
その入り口です。
原チャではうっかり見逃してしまいそうです。 -
10世紀後半に描かれたというキリスト教のフレスコ画。
保存状態が極めてよく、
原色の青が鮮やかに残っています。
もちろん撮影はノーフラッシュで。 -
屋外博物館のどれよりも美しく、
規模が大きな岩窟教会でした。
イスラムの文化圏でこれだけキリスト教の壁画が
見れるというのは、なんだか不思議な感覚です。 -
受付のおっちゃんに気に入られ、
いろいろ施設を案内してくれました。
これは、カッパドキアのフレスコ画の中で、
唯一マリアが笑っている壁画なんだそうです。
入り口近くにあり、見逃しがちな小さな小さな壁画です。 -
おっちゃんに撮影してもらいました。
デジタル一眼レフだから操作が面倒・・・と躊躇したら、
「私はここで何十年とガイドをしているんだから、
どんなカメラでも任せなさい!!」と自信に満ち溢れたご回答。
言葉どおり、フラッシュなしでもしっかり脇を締めて
ブレずに撮影してくれました。
やるなぁ、さすが、と感心しかり。 -
別れ際、親切に原チャで廻る効率の良いルートを教えてもらいました。簡単な地図付パンフもくれました。
ついでに携帯番号ももらいましたが、それは無視。
しかしながら、アドバイスの甲斐なく、
結局迷ってしまい、たどり着いたのがここ。
看板には「Meskendir Valley」とあります。
トレッキングルートのようです。
先客で、どっかの団体客が谷を降りていました。
日陰も見当たらない灼熱の岩の間をトレッキング。
そんな時間はアリマセン。 -
Meskendir Valleyから見た奇岩風景。
地図があまりにも簡略化しすぎていて
こんなとこに迷い込んでしまいました。
ガイドブックの地図もアバウトだし、
行き当たりばったりになりそうです。 -
Meskendir Valleyから見た奇岩風景2
テレビで見たことがある奇妙な奇岩風景。
とうとうカッパドキアも制覇して、
次はどこへ行くんだ・・・と、ある意味、黄昏てしまう私。 -
とにかくウルギュップ方面を目指して走っていると、
なんだか見たことのあるキノコ岩が出現。
奇岩で有名なパシャバー地区に、何となく着いてしまった。
これがカッパドキアで有名な、三本の親子岩が並ぶ奇岩。 -
しめじ岩。
ああ、夢にまで見たカッパドキアの象徴。
カッパドキアの奇岩はすべて、
ペリバジャ=妖精の煙突というそうです。
かつて妖精がすんでいたという伝説が残るとか。
ジブリ系の妖精かな。 -
こんな岩もありました。
この岩の近くで観光バスも駐車します。
駐車してある原チャお構いなしに寄せて駐められ大迷惑。
ここにはお土産物屋が並んでいます。
カッパドキア名物の石灰岩を彫った置物と飾りをいくつか購入。
そこは抜かりなく値切りました。
カッパドキアは意外にもワイナリーが有名、
美味しいワインを低価格でいただけるそうです。
しかし、旅は始まったばかり、
さすがにここで買う気にはなれませんでした。 -
だんだん原チャの運転にも慣れ、右側通行にも慣れ、
走りに余裕が出てきました。
それでも時速60km走行。安全運転です。
風を切り、目指すはアヴァノス。
原チャの良いところは、こうして自分の好きなところで
好きなときにとめて、写真撮れるところですね。 -
バスルートから外れたところで撮影。
これも原チャのなせる業。
ただ、だんだん寒くなってきました。
レインウェアを着て防寒します。 -
見渡す限りこんな風景。
すごいなぁとため息ばかりが漏れます。 -
でも、おんなじ風景ばかりだと、
だんだん慣れてきて、飽きてきます・・・ -
でも、へんてこな形をした奇岩を見つけると、
妙に興奮して、よじ登って近づいて思わず撮影。 -
さらによじ登って撮影。
-
ツアーバスが駐まらないところだったので、
私以外は誰もいませんでした。
なので心置きなく撮影。 -
ここの奇岩は、比較的丸っこいものが多かった。
親指みたいな形。 -
だんだん同じような風景が続きます。
-
ローズバレーかな、と思って撮影。
違うかも。
ギョレメ村で知り合ったトルコ人に、
ローズバレーが絶対おススメと言われ、
目指したつもりが道間違えて見失いました。 -
アップ。
-
走っていたらたまたま遠目にこれを見かけて、
どうしても写真に収めたくて、草っぱらの道なき道を
原チャで滑走しました。
が、実はちゃんとしたバスルートがあったようです。
観光団体客がわんさかいました・・・
おそらく「ゼルヴェ」という観光地だったと思います。 -
入場料が要りそうだったので、入るのはやめました。
写真だけ撮って、終わり。
原チャを駐めたところまで、また道なき道を歩いて引き返しました。一般の墓地にまで不法侵入しました。
ナンマンダブ。 -
また魅力的な撮影スポットが目に飛び込んできて、
思わずバイクの返却時間を過ぎていましたが、
寄ってしまいました。
時すでに17時。だんだん日も傾きます。
少なくとも日が沈むまでに村に戻らないといけません。
土地勘のないところで暗くなっての行動は大変危険です。
焦って飛ばしてしまいました。 -
とんがり帽子の奇岩地帯。
これもどこかで見たことがあります。
とんがり帽子といえば、私の世代は「メモル」。
そういえば、こんな岩の家に住んでいたかも。 -
何でこんな不思議な形が自然に出来るんだ?!
目を疑います。 -
本当に、とんがり帽子のメモルだ。
おいおい、妖精が住んでるぞ、きっと。 -
変な形。
-
これを最後に、
ギョレメ村まですっ飛んで帰りました。
かなり迷いましたが。
返却時間を30分以上軽くオーバーしていましたが、
超過料金を請求されることもなく、
使用した分のガス代を目分量で請求され、US$7。
4時間半しか乗っていないのに約700円。
燃費がいいというホンダを借りたのに、やっぱり割高だな・・・
ま、時間をお金で買ったと思えば安いか。
中国製の原チャを借りると、基本料は安くても、
相当燃費が悪く、結果的にホンダよりかなり割高になるとか。
原チャを借りようと思っている人は、ご参考下さい。 -
これは、泊まった宿で知り合った、
ギョレメ在住の土産物屋兼ミュージシャンのシャヒンさん。
すごい親切な人で親日家。
トルコ-日本語の辞書を見せてくれました。
目下、少しずつ日本語勉強中。
お店情報を一応転記しておきます。
『FALCON(ファルコン)GIFT SHOP』
バス発着所前の土産物屋の並び
TEL : 0384 271 29 15
E-mail:sahinmizrak@hotmail.com / sahinmizrak@yahoo.com
Sahin MIZRAKさんといいます。
とてもいい人です。お土産をおまけしてくれたりします。歌も歌ってくれます。チャイもたくさんもてなしてくれます。
是非立ち寄ってみてください。 -
シャヒンさんおススメで、かつ、
シャヒンさんの顔利きで代金をちょっと安くしてもらった
レストラン。
地球の歩き方にも掲載中。
「Goreme Restaurant(ギョレメ・レストラン)」
カッパドキア名物のテスティ・ケバブ(壷焼きケバブ)の元祖らしいです。 -
こんな感じで、つぼに入ったケバブを目の前で割って皿に盛ってくれます。
ただし、出来上がるまで結構待たされました。
激しい空腹を抱えている人は待ちきれないかも。
サラダ付、パン付。水は別途。10YTLでした。
とても繁盛していました。 -
名物なだけあり美味しかった。
食事らしい食事は、機内食以来今回がはじめて。
ちょっと嬉しい。
食べ終わったら、またシャヒンさんのお店を訪問。
チャイをご馳走になりつつ、おしゃべりに講じる。
でもお客さんが来てしまったので、接客している間に
隣のインターネット屋でブログ更新しました。 -
シャヒンさんとお別れした後、
ギョレメ村を一望できるという展望台を探して村をさまよう。
洞窟ホテルがところどころライトアップされていて、
それはそれは幻想的。
洞窟ホテルは、夏は涼しく、冬も結構あったかいようです。ホテルによってはそんなに料金的には高くないようです。 -
ギョレメ村を一望できる丘の上より。
実際、小さな村です。
明日は早起きして晴れたギョレメ村を展望します。
しかし、
この日は原チャで観光を楽しんだ一方で、
気球ツアーキャンセルによるデポジット返却のための交渉が大変苦痛でした。
「NESE TOUR」(www.nesetour.com)は要注意です。
結構大きな旅行代理店なので、いろんなホテルや会社と提携していて利用する機会もあるかもしれませんが、オーナーの誠意のない対応に2時間を無駄にし、
かなり馬鹿にされました。屈辱。
結局半額だけ返金されました。
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