2008/10/11 - 2008/10/14
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gentlyさん
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今月14日、今年もラ・フェスタ・ミッレミリアが華々しく開催されました。開催数も10回を超え、国内最大級のクラシックカーイベントとして、クルマに興味のない人たちの間でも恒例のお祭り行事としてすっかり定着した感があります。
レース初日の14日、スタートの明治神宮には100台を超えるヒストリックカーが集結し、特にそのエントラントの1/3程度にあたる数十台の戦前車がズラリと並ぶ光景は、本派イタリアの本家ミッレミリアの迫力には到底適わないけれど、鳥肌が立つほどの感動があります。
今年は、1955年のミッレミリアで優勝した英雄サー・スターリング・モスがゲストとして来日し、久々の日本でのレースを満喫されていた。街頭で応援する観客も、サー・モスの元気な姿を見ることが出来て大変満足そうであった。
レース後、ななななんと!そのサー・スターリング・モス夫妻と小一時間インタビューを行うことができました。
○「お疲れ様でした。レースはいかがでしたか?」
●「最高に楽しむことができたよ。ただし、最終日の最後3時間くらいは雨がひどくて参ったよ。クルマ(メルセデス300SLS)の調子も最高だったけど、風防が低くて、目が疲れたよ」
○今回で日本の道路を走るのは5度目とのことですが、今年一番思い出深い日本の景色はありますか?
●「大きな仏像かな」
○「ぶ、仏像・・・ですか・・・!?」
●「そうだね、仏像。120メートルくらいはあるんじゃないかな。遠くからでもよく見えたよ。」
※(茨城の牛久大仏のことと思われる)
○「私は自動車の歴史を調べるのが大好きで、サー・モスの過去のレースについても非常に興味あります。これまでのレース経験で一番印象に残っているレースとは?」
●「うーん、私はこれまで数百というレースに出ているから、それはなんとも言えないね。クルマの歴史が好きだって?じゃあダグ・ナイ(英国のモータージャナリスト)は知っているかい?」
○「はい、彼の文章も好きですし、イギリスで会ったこともあります。(55年のミッレミリアでモスのナビを勤めたジャーナリストの)デニス・ジェンキンソンの本も読んだことがあります。」
●「ほぅ、なるほど。ダグ・ナイは現代のジェンキンソンだよ」
○「日本のレースファンは、また来年のラフェスタであなたがたの姿を見ることを非常に楽しみにしていることでしょう。是非来年またお目にかかりましょう。」
かつてモスが駆ったメルセデス300SLRは、2008年をもって本国の博物館に永久展示されることとなり、二度と走ることはないという。そしてモス自身も、健康状態などを理由に近年イタリアのミッレミリアに姿を見せる機会も少なくなった。
それゆえに、今回のモスの来日は、非常に価値のある出来事だったと言えよう。
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レースのゼッケン1をつけるのはブガッティT35。小雨の降る中、エンジン音を軽やかに響かせながら明治神宮を出発した。
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個人的に、グランプリブガッティはこのアングルが一番美しいと思うのです。スペアタイヤにくくりつけられた荷物がとっても良い雰囲気です。
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海外から参戦したブガッティT37。白いブガッティというのもなかなか新鮮。自然にヤレた雰囲気も最高です。
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レースの常連さんの駆るフィアット508バリラ。
今年は上位入賞できたとのことで大変満足そうでした。 -
これもフィアット・バリラ。このフェンダーの形もスポーティでなかなかカッコイイです。
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オリジナルの雰囲気を残すレストア状態に大変好感がもてるサルムソン。今回のレースでは初日にクラッチ破損でリタイアしてしまったとのこと。来年また是非優勝めざして頑張って欲しいものです。
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巨大なベントレー6 1/2リッター。車体の下を覗くと、これまた巨大なフライホイールがゴロゴロと回転しているのが見えます。シフトアップはもちろん、シフトダウンも難しいであろうこのクルマで1600キロ走りきるドライバーの根性、運転技術は大きな賞賛に値するはずだ。
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ムムムッ、これはかなり珍しい、ベルギーのヴァーノン・ダービー・スーパースポーツ。アミルカーとかサルムソンの好敵手ですな。日本では全く知名度がないものの、こんな小粋なクルマを日本で見ることが出来るなんて、日本のクラシックカー文化が熟成してきた証拠でしょうか。
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今回のエントラントの中で最も古いクルマが、この1923年製ブガッティT22ブレシア。
1921年、イタリア北部ブレシアで開催されたグランプリレースで圧倒的な勝利を収めたのが、フランスからやってきたブガッティ。その勝利を記念して、このT22には「ブレシア」の名が冠される。ブレシアで行われたグランプリは後にモンツァで行われるのだが、ブレシアの人々がグランプリに代わる新しいレースとして1927に始まったのが、ミッレミリアである。
そういった所以で、このブレシアがミッレミリアに出るということは、マニアにとってタマラナイのです。 -
イタリアや日本のヒストリックカーイベントで圧倒的強さを見せるルチアーノ・ビアロ氏が運転するのは、2008年本国のミッレミリアでも優勝したアルファロメオ6C1500。もちろん、アレーゼのアルファロメオ・ムゼオから貸し出された一級品である。
今年のラフェスタでも前評判通り優勝したとのこと。
うーん、強い。体内時計が異常に正確なんでしょうか。 -
おなじみフィアット500は、愛知県のチンクェチェント博物館からの出走。かわいい。白地に赤のストライプがとってもレーシーな雰囲気です。
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非常に貴重なフェラーリ166MM。40年代後半のレースシーンで圧倒的強さを見せ付けた駿馬。やはりヒストリックレースにフェラーリは欠かせませんね。
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チシタリア/アバルト207。この未来的なスタイルのクルマが55年に作られたとは、俄かに信じがたい。
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低いアングルから見るととっても迫力のあるACエース。後にアメリカで活躍するACコブラもカッコイイけど、ACエースも独特の個性が光っています。
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この旅行記へのコメント (1)
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- 一歩人さん 2008/10/15 16:05:42
- ああ、いけません、カルチャーショックです。
- gentlyさんへ
おお!クラシックカーですか。
申し訳ありません。
江戸東京ネタで押し通している
私めには、とても、及びのつかいない
ジャンルです。
ふ、ふ、明治神宮というだけで、
飛びついた次第で。
でも、うらやましい世界です。
どうしようかなあ、一歩踏み出そうか
迷っています。蒸気の消防車ネタなら
入れそうかなあ!でも、一枚しかありません!?
ありがとうございました。
一歩人より。
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