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『ハンピ遺跡ツアーが終わって、チョプスィ(Chop Suey)を旅行哲学し、翌日の行動(行き先)を考える』<br /><br />ハンピ遺跡ツアーを途中で抜け出して、「Hotel Priyadarshini」へ戻った。<br />僕の部屋221号室の、今夜の宿泊費448ルピー(1400円弱)を支払う。<br /><br />すぐに、ホテルのレストランへ行く。<br />何しろ朝から、チャーイを飲んだ以外、何も食べてないのだから。<br /><br />ホテルのレストランは、かなりきちんとしたところだ。<br />昨夜はキングフィッシャービール(60ルピー)を2本飲んだ。<br /><br />そして、アメリカンチョプスィー(Chop Suey/60ルピー)をオーダーした。<br />これは、ここではトマトケチャップ風味の焼きソバだった。<br /><br />ボーイもちゃんとサービスしてくれたので、食事代180ルピーにチップを20ルピー払う。<br />この時期、1ルピーを3円と考えると、200ルピーは600円だけどね。<br /><br />ちょっと豪華に、前菜としてメニューから「Japanese Vegetable」を選んだ。<br />しかし出てきたのは、いままでの長い人生ではじめて見る「赤色の野菜フライ」だったよ。<br /><br />今日は、チャイニーズチョプスィーを頼んだら、これは堅焼きソバだったね。<br />実は、「Chop Suey」というのは不思議な食べ物だ。<br /><br />中国にもなく日本にもないが、アメリカには存在する。<br />というのは、チョプスィーはアメリカで成立した中華料理ということだからね。<br /><br />「Wikipedia」の「Chop Suey」の項目を見ると、結局「アメリカ風中華焼きソバ/焼き飯」らしい。<br />ただ、野菜や肉などの具が多いのが、焼きソバでも焼き飯でもないチョプスィーらしい特徴かな。<br /><br />でも、もちろん、野菜や具を減らせば、それはただの焼きソバ、焼き飯と化すわけだ。<br />2005年のインド旅行のときは、チェンナイのケネットレーンのレストランで、チョプスィを見つけた。<br /><br />それ以来、チョプスィが気になって、メニューにチョプスィを見つけるとオーダーしてきた。<br />ポンディシェリーで海を見下ろすバルコニーで日本人美女のミキちゃんと食事をしたときも、チョプスィをオーダーしたものだ。<br /><br />このあと、ゴアに移動しても、カラングートビーチのレストランでチョプスィを頼んだよ。<br />そのレストランには、焼きソバ(フライドヌードル)もあった。<br /><br />ただ、チョプスィとほとんど見分けが付かず、そこのチョプスィは、ただの焼きソバだったけどね。<br />実は僕は1988年に中米を下っていた時も、チョプスィに助けられた。<br /><br />海外個人旅行は体力勝負なので、長距離のバス移動のあとでは、中華料理を食べてお腹を落ち着けたいもの。<br />そういう時は、「Hot and Sour Soup」とチョプスィ(そしてビール)を頼んでおけば、まず間違いないからね。<br /><br />さて、野菜の揚げ物と、チョプスィとビールでお腹が落ち着いて、明日の旅行を考える。<br />ハンピで入った旅行代理店の19歳の美女から、ホスペットからハイデラバードへの移動情報を入手している。<br /><br />夜行寝台列車では、午後10時半にホスペットを出て、午前8時にハイデラバードへ着く。<br />また、豪華な夜行バスがあって、それだと午後6時半に出て午前6時に着くとか。<br /><br />でも、どれも出発は夕方だ。<br />うまく切符が入手できたとしても、明日の昼間を潰さなければならない。<br /><br />それは不可能。<br />出来るだけ身体に無理が来ないように、昼間の移動が望ましいしね。<br /><br />朝チェックした、ハイデラバードへ行く午前7時のバス。<br />アレはボロボロで乗りたくないが、でも、当然、途中であちこちのバスターミナルに立ち寄るだろう。<br /><br />だとすれば、それほどの問題はないだろう。<br />インドのバスはトイレ休息が問題なんだよなー。<br /><br />でもまあ、明日になって考えましょう。<br />明日の体調が問題なのだしね。<br /><br />2005年10月15日の朝、僕は午前7時のハイデラバード行きのバスに乗るつもりで、バスターミナルへ歩いた。<br /><br />バスターミナルへ歩く途中で、ゴミ捨て場で朝食を取っている、エコロジーを考えるブタ(エコブタ)くんたちを見て、写真に取りました。<br /><br />http://homepage3.nifty.com/worldtraveller/2005/hampi_tour7.htm<br />

ハンピ遺跡ツアー(7)

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2005/10 - 2005/10

94位(同エリア99件中)

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みどりのくつした

みどりのくつしたさん

『ハンピ遺跡ツアーが終わって、チョプスィ(Chop Suey)を旅行哲学し、翌日の行動(行き先)を考える』

ハンピ遺跡ツアーを途中で抜け出して、「Hotel Priyadarshini」へ戻った。
僕の部屋221号室の、今夜の宿泊費448ルピー(1400円弱)を支払う。

すぐに、ホテルのレストランへ行く。
何しろ朝から、チャーイを飲んだ以外、何も食べてないのだから。

ホテルのレストランは、かなりきちんとしたところだ。
昨夜はキングフィッシャービール(60ルピー)を2本飲んだ。

そして、アメリカンチョプスィー(Chop Suey/60ルピー)をオーダーした。
これは、ここではトマトケチャップ風味の焼きソバだった。

ボーイもちゃんとサービスしてくれたので、食事代180ルピーにチップを20ルピー払う。
この時期、1ルピーを3円と考えると、200ルピーは600円だけどね。

ちょっと豪華に、前菜としてメニューから「Japanese Vegetable」を選んだ。
しかし出てきたのは、いままでの長い人生ではじめて見る「赤色の野菜フライ」だったよ。

今日は、チャイニーズチョプスィーを頼んだら、これは堅焼きソバだったね。
実は、「Chop Suey」というのは不思議な食べ物だ。

中国にもなく日本にもないが、アメリカには存在する。
というのは、チョプスィーはアメリカで成立した中華料理ということだからね。

「Wikipedia」の「Chop Suey」の項目を見ると、結局「アメリカ風中華焼きソバ/焼き飯」らしい。
ただ、野菜や肉などの具が多いのが、焼きソバでも焼き飯でもないチョプスィーらしい特徴かな。

でも、もちろん、野菜や具を減らせば、それはただの焼きソバ、焼き飯と化すわけだ。
2005年のインド旅行のときは、チェンナイのケネットレーンのレストランで、チョプスィを見つけた。

それ以来、チョプスィが気になって、メニューにチョプスィを見つけるとオーダーしてきた。
ポンディシェリーで海を見下ろすバルコニーで日本人美女のミキちゃんと食事をしたときも、チョプスィをオーダーしたものだ。

このあと、ゴアに移動しても、カラングートビーチのレストランでチョプスィを頼んだよ。
そのレストランには、焼きソバ(フライドヌードル)もあった。

ただ、チョプスィとほとんど見分けが付かず、そこのチョプスィは、ただの焼きソバだったけどね。
実は僕は1988年に中米を下っていた時も、チョプスィに助けられた。

海外個人旅行は体力勝負なので、長距離のバス移動のあとでは、中華料理を食べてお腹を落ち着けたいもの。
そういう時は、「Hot and Sour Soup」とチョプスィ(そしてビール)を頼んでおけば、まず間違いないからね。

さて、野菜の揚げ物と、チョプスィとビールでお腹が落ち着いて、明日の旅行を考える。
ハンピで入った旅行代理店の19歳の美女から、ホスペットからハイデラバードへの移動情報を入手している。

夜行寝台列車では、午後10時半にホスペットを出て、午前8時にハイデラバードへ着く。
また、豪華な夜行バスがあって、それだと午後6時半に出て午前6時に着くとか。

でも、どれも出発は夕方だ。
うまく切符が入手できたとしても、明日の昼間を潰さなければならない。

それは不可能。
出来るだけ身体に無理が来ないように、昼間の移動が望ましいしね。

朝チェックした、ハイデラバードへ行く午前7時のバス。
アレはボロボロで乗りたくないが、でも、当然、途中であちこちのバスターミナルに立ち寄るだろう。

だとすれば、それほどの問題はないだろう。
インドのバスはトイレ休息が問題なんだよなー。

でもまあ、明日になって考えましょう。
明日の体調が問題なのだしね。

2005年10月15日の朝、僕は午前7時のハイデラバード行きのバスに乗るつもりで、バスターミナルへ歩いた。

バスターミナルへ歩く途中で、ゴミ捨て場で朝食を取っている、エコロジーを考えるブタ(エコブタ)くんたちを見て、写真に取りました。

http://homepage3.nifty.com/worldtraveller/2005/hampi_tour7.htm

  • キングフィッシャービールと「Lonely Planet」

    キングフィッシャービールと「Lonely Planet」

  • ホスペットの道端で朝食を取っているブタさんたち。

    ホスペットの道端で朝食を取っているブタさんたち。

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