メキシコ10日目　帰国＆テキーラがない　2008/10/22

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2008/09/13 - 2008/09/23

5956位(同エリア6362件中)

#世界遺産

シミズカツノリさん

【日程】
http://www.geocities.jp/soybetico1/mexico/mexico.html

世界遺産8箇所
サッカー観戦3試合
ルチャ・リブレ観戦

移動が大変だったが充実した旅だった。

○気づいたこと

・地下鉄ではほとんどの人がホームギリギリに立ち、電車が来るの方向を見ている
・地下鉄の中でも色んなモノを売っている。(CD、おかし、歌、小物)
　→日本でやったらすぐ説教されるんだろうな、うるさいし
・警官が多すぎ。地下鉄の駅にはホームに1人以上いる。
　交通整理をするため、交差点に1人ずついたり。
・何でもライムがついてくる
・交通費が安い(地下鉄は20円)
・タコスは本当にどこでも食べれる

帰国の時。
朝5時にホテルを出発し、タクシーでベニートファレス空港第二ターミナルへ。
新しく出来たばかりなのできれいなターミナルである。

帰りの飛行機は、予定通りコンチネンタル航空。
ハリケーンは大丈夫なようで予定どおり飛びそうだ。

チェックインをしようとカウンターへ行っても予約がないようだ。
またトラブルか。係員が予約表を見て新しく手配したようだ。
後にわかったが、マイルでタダの航空券なのにマイルがついていた。
これはラッキー。

荷物検査は無事通過し、メキシコは特にお土産になるようなお菓子が見当たらないので免税店でテキーラを買った。
4本セットのミニサイズのものと他に探していると店員が寄ってきて立派なケースに入ったテキーラを勧めてきた。200くらいという。
当然、ペソなのかと思い購入。レシートを見るとUS$じゃないか。10倍違うぞ。
高いけど2万円くらいなのでお土産にはいいか。

今まで、酒を買うことなんてほとんどなかったのでテキーラは後で届けると物はもらえなかった。

搭乗が始まり、いつ酒はもらえるのか尋ねると機内で渡すと。
モノは機内でもらえた。

3時間くらいしてヒューストン到着。
いつも思うが乗り継ぎだけなのになぜ入国しないといけないんだ。

荷物検査も面倒くさい。
入国審査官が感じ悪い。
最初の荷物検査は、若い兄ちゃんで適当。税関を抜け、もう1回荷物検査。

このときに、テキーラでひっかかった。
英語は苦手なので何をいっているのかわからないけど機内に持ち込むには量が多すぎると。
そうなると乗り継ぎのある便の場合、酒が買えなくなる。なんだこのシステム。

全然話にならないのでたまたま通った日本人の人に係員が通訳を頼んでいる。
この人にはすごい助けてもらった。何か言ってくれているが結局手荷物としては持ち込めないから、飛行機に預けろと。

一回外に出てチェックインカウンターへ。搭乗時間まで数十分しかなく、基本的に1時間前までに預けなければいけない。
間に合わないかもと言われつつ預けないといけないので名前を書いてタグを受け取る。

また、荷物検査をして搭乗ゲートへ。
ここでもトラブル。入出国カードがない。荷物検査とかしているときになくなったのか。

日本人の係員がいたのでないとどうなるのか聞いてみる。出国は出来ます。
次にアメリカに入るときに出国した記録がないので不法滞在として別室に連れて行かれる可能性はありますと。

どうでもよくなってきたので飛行機に乗り込む。出てきたらカバンの中とかにまぎれていたらラッキーだ。
機内は、ガラガラ。ほとんどの人が1人とばしで座っている。

なかなか寝付けないので映画を見まくる。

13時間くらいで成田到着。
テキーラは出てくるかな。

しかし、最後の荷物が出てきてもテキーラはいない。
荷物紛失のカウンターへ行き手続き。

見つかり次第連絡しますと。

アエロメヒコに連絡して200US$のバウチャーの手続き方法を聞くが東京のオフィスへ連絡してくれと。
すぐ、電話すると留守電になり営業時間外だと。翌日、電話すると書類を送りますとのこと。

数日後、荷物はまだ出てこないと連絡があり、賠償の手続きに入ると。

書類が送られてきてレシート、パスポートや紛失のための市手続き用の書類を書いて送りかえす。

いまだ手続きは終わっていない。

今まで旅でのハプニングは、ポルトガルでダフ屋からチケットを買ったところに警官がきてびっくりしたくらいだったのに、今回はいろいろ重なりすぎた。
貴重な経験をしたと前向きに考えることにする。