薬師寺は典型的な観光名所となった

2008/09/28 - 2008/09/28

薬師寺にはじめてきたのは中学2年の修学旅行。何年前になるのか、数えるのがたいへん。もちろん、西塔などなかった。西塔の芯柱の跡のくぼみに水がたまり、そこに東塔が映っている写真が有名だった。伽藍も素朴でのんびりしたものだった。
現在の薬師寺は塀に囲まれ、こじんまりとして閉鎖空間に、模型のような塔と金堂、大講堂が建っている。境内そのものが博物館。時の流れを感じずにはいられない。

エリア 奈良市(奈良)

薬師寺は世界遺産です。どの建物？全体？

紫式部が迎えてくれました。

北から入ると、すぐ、大講堂です。

金堂。

伽藍は、むかしは、こんなに緑だったかな。

東塔。

西塔。

金堂。

大講堂。

紫式部のおいとまごいして、薬師寺を後にしました。

この旅行記へのコメント （2）

• 義臣さん 2008/10/06 16:18:32

  素朴

  何年前か、、初めて薬師寺さんへ行った時は
  こんなに色彩豊かなお寺さんではなかったですね、
  　素朴と言う言葉ではあらわせられない、
  時代、、を　思わせるお寺さんでした。
  　後の高田管長さんの楽しい説明、、
  私には懐かしい、時代でした、
  今年春にも行きました、
  　現在の中学生にあの時代の薬師寺さんを見せてあげたいですね。
  　　　義臣
  

  nomonomoさん からの返信 2008/10/06 20:07:13

  RE: 素朴

  義臣さま、
  
  お便りありがとうございます。
  人間、やはり、原点は忘れないもので、私も、中学生の時に見た薬師寺が忘れられません。素朴な境内だったと記憶しています（芝生などなく！）
  時はうつろい行くものです。
  また、よろしくお願いします。
  
  nomonomo