2008/09/14 - 2008/09/21
1771位(同エリア4044件中)
きりん☆さん
水の都ベネチアは、
文化遺産の6つの登録基準のすべてに該当する、
数少ない世界遺産です。
私の行ってみたかった街BEST5に入っちゃう。
すべてが美しい。
すべてが古くて新しい。
世界で一番美しい街です。
- 一人あたり費用
- 50万円 - 100万円
- 交通手段
- 高速・路線バス
- 旅行の手配内容
- ツアー(添乗員同行なし)
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-
ホテルのお部屋は最上階でした。
そのお部屋の窓から見渡すベネチアの早朝。
朝は鐘の音と共に目が覚めました。
9月でも朝の空気は冷たく澄んでいて冬みたい。 -
ホテルで朝食を済ませた後、9時過ぎに鐘楼へ。
時間を有効的にサンマルコ広場の観光地を
回りたいなら、まずはココからスタート!
エレベーターで屋上まで昇るので
まだ人が並んでいないうちに行くのが得策。
大理石とブロンズの装飾は
サンソヴィーノが16世紀に作ったもの。
入場料金は6ユーロ位でした。 -
ランナーきりん☆は96.8mの鐘楼を
垂直走りで上ります。 -
屋上が見えないけど、
空めがけて走ります。
そんなこたーないか(笑) -
で、到着した屋上。
真下に時計塔が見える。
どこを見渡してもレンガ色の屋根。
ベネチアの町を一望できる。 -
朝早かったもので日陰になってしまった広場。
寒いのは気のせいではないらしい。 -
向こう側に見えるのは、サン・ジョルジョ・マッジョーレ教会。
ヴァポレットで行けるよ。 -
眼下にはサン・マルコ寺院が広がる。
次はココに行こうかな。
何ともこのクーポラが異国趣味だこと。 -
んで、下に降りてきました。
チケットを買うのに既に大行列が…。
寺院は1.5ユーロ、博物館は3ユーロ。
入場の際はドレスコードあり。
っていっても、露出がNGなのです。
ま、宗教施設だから仕方ないけれど
寒くて露出してる人はいないわな(笑) -
さっき上った鐘楼。
と、お馬さんの像。でかい!
でもこのお馬さん、
13世紀にベネチアの十字軍がコンスタンティノープルから持ち帰った戦利品なんだとか。
内部にも同じようなお馬さんが飾られてました。 -
左側はドゥカーレ宮殿。
右側は新政庁。
サン・マルコ寺院内では写真撮影が禁じられている為、
外の展望しか撮れない。
次はドゥカーレ宮殿に行こうかしら。
とりあえず、何でも見て回る欲張りな私。
百聞は一見に如かず。 -
だーかーらー。
寺院内は写真撮影禁止なんだってば!
でも丸天井のモザイク画が何とも美しくって。
まるでアンティークの宝石箱見たい。 -
一眼レフではなくて、
コンデジで。
ただの蝋燭の灯りなのに、
なんとも言えない美しさ。 -
まだ9月だというのに、
サン・マルコ寺院は浸水していました。
ま、避けて通れば問題ないくらいの
ちっちゃな規模でしたが。
潮の満ち引きですぐに引いて行ったよ。 -
外もこんな感じ。
サン・マルコ広場は、ベネチアで一番低い場所。
なのでここから冠水するんだな。
アクアアルタの時は、観光スポットの入口も
高台の通路が設けられ、
その上を歩けるので濡れはしない。
でも、長靴履いて歩くのもいいかもしれない。 -
サン・マルコ広場には鳩がいっぱい。
平和の象徴。
でも、
わたし。
はと、
にがて。
きもい、きもい、きもい、きゃーーー!! -
ベネチアに来たら一度は乗りたいゴンドラ。
私たちは、あらかじめ旅行会社で手配しておいた。
だって、個人だと値段交渉とかしなきゃだし。
個人チャーターだと高いし。
(ぶつぶつ・・・・独り言)
基本料金は6人までで40分80ユーロ。
夜だと100ユーロにもなる。
結構、高いのね(+_+) -
いいねぇ。
乗りたいよねぇ。
気持ちよさそうだよねぇ。
ゴンドリエーレ(ゴンドラ漕ぐ人)が
イケメンだったら、さらにテンションあがるよねぇ。 -
ちょうど工事中でなんとも残念な感じの
【ため息の橋】・・・・・orz
橋を渡るとそこは牢獄で、
渡るとこの世には二度と戻って来れないと言う。
そりゃまさに、ため息も出るわ〜な橋。
でもカサノヴァっていう人が脱獄したらしいよ。 -
これは【ドゥカーレ宮殿】の中。
こっちの世界は何とも豪華絢爛なのに、、、 -
この、【ため息の橋】を渡ると-----。
-
でた!牢獄!!
この世に未練を残した人たちの
メッセージや画が壁に残っていたりする。
ひんやりとしていてちょっと怖い。
展示や実際の牢屋などを回って見ることができる。 -
でも、私はこの世に戻ってきますよ。
【ため息の橋】の復路。
ちょっとホッと一息。 -
【ため息の橋】から、
サン・マルコ広場裏の河岸にあるパリア橋を眺める。
この景色を最後に、
この世を絶つ人がどれだけいたことか。
なんだか苦しい、ため息の橋。(-_-;) -
絵になるゴンドラ。
-
絵になる街並み。
-
サンマルコ広場。
スカイブルーとアクアブルーがとても美しい。 -
ヴァポレットでアカデミアへ。
橋が木製なのよね。 -
ランチは、ガイドブックに載っていた、
「リストランテ・サン・トロヴァーゾ」へ。
花壇のある前庭の先には、広い店内と中庭が。
アカデミア駅から徒歩1分。
【dorsoduro 967】 -
何を頼んでいいのか分からなかったので、
ランチのコースメニューにしました。
チキンかポークかフィッシュかを
選べたような気がする…。
お値段、日本円で3000円くらいかなぁ?
で、ボリューミーなパスタ登場。
トマト系。ボーノ!ボーノ!! -
お次はチキン。
ジャガイモの多さにかなり満腹。
これだけでお腹いっぱい(笑)
でも大満足
゚+。:.゚ヽ(*´∀`)ノ゚.:。+゚ -
ティラミスでかっ!!!
甘いものは別腹というけれど、
お腹一杯ですよ。
でもでも、さすがイタリア!
めっちゃ美味しいヽ(^o^)丿♪ -
オサレなわんわん。
-
-
-
-
リアルト橋。
とにかく人で賑わっていて、
お店がたくさんあるのでショッピングが楽しめる。 -
-
ベネチアに来たら乗りたいゴンドラ。
ゴンドラに乗ったら、強面なおじ様も一緒に乗り込んできたよ。なぜですか? -
と思ったら、アコーディオンに合わせてカンツォーネを歌ってくれる演奏家さんたちでした。
生で、しかも目の前で聴けるなんてラッキー♪
日本人に合わせて、耳馴染みのある選曲ばかりでした。 -
曲名こそ出てこないものの、
一緒になって口ずさめないものの、
ハミングで歌える曲ばかり。
mmm〜〜♪
nnn〜〜〜♪
おっちゃーん、頭ぶつけないようにね〜(汗 -
夜も外灯の色がいい!
-
-
世界一美しい、
サン・マルコ広場。
本当に美しいのよ。
パーティーにでも来たかのような。
テンション高まる。 -
サンマルコ寺院。
昼とは違う顔を見せてくれる。
やっぱり夜はいいです。
とっても明るくてムーディーです。 -
1638年創業の老舗のカフェ「Cafe Quadri」
コーヒー一杯の値段が半端なく高い。
たぶん、2000円とか。
外では楽団の演奏も聴ける。
ちなみにテーブルチャージだけで5.8ユーロ!
びっくり。 -
さすが、世界遺産だけある。
空までもが絵になる。
不思議な空模様。 -
夜中も人出が少なくなるまで、
ベネチアの街をふらふら歩きました。
だって、全てが美しいから。
またいつか、再び訪れたい街でした。
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