2008/09/25 - 2008/09/25
37位(同エリア47件中)
Tafrさん
ハメーンリンナにはシベリウス生誕の家訪問目的で行きました。ヘルシンキへの帰り際にはJavenpaaに立ち寄りアイノラというシベリウスが生活していた家も見てきました。
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駅から北西に向かってたどり着いたハミ城。写真は近くの軍事博物館から撮影。
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その近くの監獄博物館内の囚人の部屋の一つ。TVもあるしサウナも監獄内に設置されていたようで、囚人はさぞ快適に毎日を過ごしたことだろう!?
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ハミ城周辺の風景。綺麗ですね。近くはシルバーラインという船が通っており、タンペレなどはフェリーで行く。
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ハミ城から南下しシベリウス公園に行く途中で見かけた公園。紅葉が綺麗です。
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シベリウス公園にあるシベリウス像。
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シベリウス生誕の家。Johan Julius Christian Sibeliusは1865年ここハメーンリンナで生まれた家は奇遇にもスウェーデン薬剤師(Robert Ornstron?)が所有する家を借りていたらしい。
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年代物でシベリウス所有だったピアノがある。JanneからJeanと改名した(ようわからんが)Sibeliusはベルリンやウィーンに留学して作曲を学んだようだ。
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父は医者で最初の部屋は治療室であった。母のペチコートなどもあった。当事はロシアの影響でインペリアル様式の建物が多く、ここからネオルネッサンスに移行する時代だったようだ。
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ここはシベリウスが実際に生まれたらしい部屋。
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町中心部にある教会。マーケット広場でもある。
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Javenpaaというハメーンリンナとヘルシンキの間にある町から3キロほど歩く(バスなどの交通の便はない)とアイノラという村にいける。シベリウスの妻アイノの名前に由来する村だ。ここは53年間シベリウスが生活した場所で死後は国が管理を申し出てアイノラ財団が設立された。生前シベリウスは静寂を要求したため妻や子供は音楽の演奏のために町まで行かなければいけなかった。これを地元では‘アイノラの静寂‘と呼んでいたらしい。家具の一部は奥さんが設計した。木工関係の勉強をしていたらしい。家(といってログハウスのような小屋)の周りには馬小屋やサウナがあった。
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左の森みたいになっているのがアイノラにあるシベリウスの敷地一体。本当に他に何もない。
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シベリウスと妻アイノの墓。名前だけと言う質素なもの。フィンランド人らしく日当たりの良い場所を希望したらしい。
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インスピレーションを得るため小屋近くのこうした道を散歩していたらしい。
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近くの湖もまたインスピレーションを得る絶好の場所だったろう。
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