2008/08/11 - 2008/08/12
1085位(同エリア1489件中)
無知無謀さん
旅行記:個人手配・2008年8月8日夫婦で行くスペイン旅行のマドリード編です。全体構成は、
総括編
バルセロナ編(その1、その2)
フリヒリアナ編
ネルハ編
グラナダ編
セビーリャ編(その1、その2)
コルドバ編
トレド編
マドリード編
となっています。是非、他の旅行記もお読みください。
2008年夏夫婦でスペインの最もポピュラーな都市(バルセロナ、グラナダ、セビーリャ、コルドバ、マドリード)を、全くの個人手配で行ってきました。
スペインの旅行記、写真は山ほどあると思いますので、本旅行記は写真も重要ですが(1000枚ほど撮影はしましたが・・・)、フリー旅行のすばらしさとフリー旅行の困った点、および、こんなことを知りたい 等を中心に記します。
- 同行者
- カップル・夫婦
- 一人あたり費用
- 30万円 - 50万円
- 交通手段
- 高速・路線バス
- 航空会社
- ブリティッシュエアウェイズ
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8月11日月曜日 21:20(時刻表では21:15着)にほぼ予定通りネルハから高速バスでグラナダ到着。
まずは、タクシーでホテル(Melia Granada)へ -
メリア・グラナダ
朝食込みで12200円(アップルワールドで予約)
場所、価格、部屋、朝食共に満足でした。 -
洗面所等です。
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ホテルの朝食です。
バルセロナのサンツホテルほどではありませんが、申し分のない朝食でした。 -
まずは、夜遅くなりましたが、日本語情報センターの方と打ち合わせ。
実は、今回の旅行は、フリーの割には準備不足でアルハンブラ宮殿のチケット入手の難しさに気がつきませんでした。
気がついたときは10日前。インターネットで直接購入を試みました売り切れ済みでした(20日後くらいなら全てチケットが取れるようでしたが・・)
宿泊するホテルにチケット購入の依頼メールを送るが返信なし。
しかし、救世主がありました。
ガイドブックやインターネットによると日本語情報センターでは特別ルートで入手できる場合もあるとか?
早速SKYPEで電話をし依頼しましたところ、翌日に購入できたとのこと。
そのチケットの受け渡し等を夜行いました。 -
9時前にホテルを出発。
(本日 8月12日 万歩計 16,320歩)
徒歩でイサベル広場近くへ
ここからアルハンブラ宮殿行きのアルハンブラバスがでます。 -
日本語情報センターとは日本人経営の旅行会社です。
http://www.jp-spain.com
この写真は日本語情報センターの建物です。
メリアホテルからも近く市庁舎付近にあります。
今回はアルハンブラ宮殿とフラメンコダンスのチケット購入を依頼しました。
アルハンブラ宮殿のチケット購入手数料は8€位だったと思います。
チケットがない場合早朝から3時間以上並びますので、是非インターネットでの購入、または、日本語情報センターにお願いしましょう。 -
写真に写っているのが、アルハンブラバスです。
アルハンブラバスの運転経由はガイドブック(たとえば、「地球の歩き方」)を参照。
日本語情報センターの方もタクシーでなくアルハンブラバスを推奨してくれました。
30番のバスに乗り宮殿入り口へ。 -
9時過ぎに宮殿入り口(バスの終点)に到着。
チケットを持っていない人の行列は既に長くなっていました。 -
アルハンブラ宮殿の入り口に並びます。
右側はチケットを購入済の方の列。左側はチケット購入を含めて並んでいる方の列です。左側は早朝6時から並び9時半頃チケットを購入できたとか。右側私達は20分ほどで入場できました。
パスポートのコピー。クレジットカード、予約書(予約番号が書いてあります)を持参して並びました。
写真は写真売り場を通ったあとです。 -
まず、ヘネラリフェを見学します。
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ヘネラリフェの入り口です。
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いたるところに、シェラ・ネバダ山脈の雪解け水を利用した水路があります。
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こんな道が続きます
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こんな道が続きます。
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グラナダの印章です。
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ここからが、「アセキアの中庭」
イスラム(スペイン)様式を代表する庭園。
ところで、アルハンブラ宮殿では日本人のツアー客が目立ってきました。
バルセロナは大きな町であること、ネルハ、フリヒリアナには日本人は、いませんでしたが・・・ -
アセキアの中庭の噴水、水路です。
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グラナダとはスペイン語で「ざくろ」を意味します。
写真は「ざくろ」です。 -
バルコニーから見えるアルハンブラ宮殿
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更に、拡大しました。
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細長い池を囲んで花や噴水がある風景です。2Fから写しています。
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ヘネラリフェからメインへの分かれ道まで戻ります。
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カルロス5世宮殿の横を通ります。
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「アルハンブラ」とは、アラビア語で「赤い城」という意味だそうです。
まずは、アルカサバ見学です。 -
城壁(アルカサバ)は意外にも質素で武骨。
まずは、非常に高い城壁です。 -
アルカサバの壁から見た風景です。
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アルカサバ 戦士の墓
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ベラの塔の屋上
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ベラの塔の屋上から見たグラナダ市街地
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カルロス5世宮殿。
1Fはアルハンブラ博物館、2Fは美術館になっています。どちらも時間をかけて見学するほどでは、ありませんでした。 -
いよいよナスル朝宮殿。
購入したチケットでは、ナスル朝宮殿の入館時刻が指定されいます。
その時刻に並びます。
団体(Group)と個人(Individual)との並ぶ場所が異なっていますので注意が必要です。 -
まずメスアールの間。
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メスアールの中庭
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天井の鍾乳石飾りが有名な二姉妹の間です。
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コマレス宮(1348年創立)。外交と政治の場。
アラヤネス(天人花)の中庭。
水面にコマレスの塔が写っています。 -
ライオン宮。
林木のように並ぶ白大理石の柱 -
ライオン宮の諸王の間(?)
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ライオン宮
真ん中がライオンの噴水か?
工事中か何かでライオンがいません(?)。 -
多分、パルタル庭園。
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「裁きの門」
ここを出ると、バス通りに出ました
アルハンブラ・バスの停留所がありましたが、よくわからず、始発の場所(チケット売り場)まで戻りました。 -
朝と同様、30番のアルハンブラ・バスでイサベル・ラ・カトリカ広場へ
グラナダ その1は終了です
その2へお進みください。
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