マイセン磁器工場　全工場開放の日（年に２日だけ）

2003/04 - 2003/05

年に春と秋の土曜日、、２日だけ工場全部が開放されます。
一部で売れ残り品を格安で販売します。

最初は普通の日に訪問、２度目は工場開放の日にあわせて行きました。
ドレスデンに宿泊し、昼はマイセン、夜はゼンパーオーパーと
芸術三昧の旅行です。



マイセン磁器工場 ＯＰＥＮ ＤＡＹ 2003/04
http://www.abaxjp.com/meisen-open/meisen-open.html

初めて訪問記　2000/05
http://www.abaxjp.com/meissen/meissen.html

エリア マイセン(ドイツ)

• 同行者: 一人旅
• 一人あたり費用: 30万円 - 50万円
• 交通手段: 鉄道
• 航空会社: ルフトハンザドイツ航空

エルベ川対岸のマイセン、アルブレヒト城とドーム

マイセンと言えば、この爽快な光景は外せない。

ドレスデン中央駅から鉄道でマイセン駅まで。
鉄道駅からは、エルベ川の対岸に、アルブレヒト城、磁器工場はある。
のんびり徒歩で周る。　歩くと街の雰囲気は肌で吸収できる。

各シリーズ毎に、絵つけする部屋は違います。
絵つけする人達は、、職人以上、芸術家未満と言う印象です。

絵付けは、一筆ごと繊細に、かつ確実な一筆、、

OPEN　DAY　の日に工場内部の空きスペースで販売されている売れ残り品の中から

今回購入した品々
少し安いと言っても、、高価な事には違わない。
こんな時にしか、買う勇気は無い。

ブルク通り。　正面は聖母教会の塔。

マイセン町の風景
道の両側の高価なマイセン磁器を販売しています。
骨董品を含め異常に高い印象です。

工場内部
天井の赤いレールは、液状の磁土をタンクに入れて鋳型成型の場所まで運ぶもの。

液状の磁土の入ったタンクを運んでいる。

成型、、、様々な鋳型がある。

鋳型から外す、、、

絵付けは、、シリーズ毎に部屋が異なる。
若い娘からオバサンまで様々。
殆どが女性であるが、、、男性もたまに居る。

絵付けは様々な工夫がされている。

繊細の極みであるが、、、
高額になるのは判るが、、、ヤハリ高すぎる。