1402ドイツ～マイセン工房♪♪♪

2014/01/29 - 2014/02/14

行く前は「マイセン工房かぁ。ドコの美術館行ってもマイセンの陶器は大抵１つや２つ展示されているし、作るとこ見てもなぁ。でもアウトレットで良いの買えればそれも良いかな。でもどうせ沢山買う訳じゃないしなぁ」と、期待度は低かったのですが、行ってみたらもぉ～ぅテンションマックスw
すっかりスイッチ入っちゃって、ルンルンで、スキップ始めそうな程ご機嫌さんで見学して参りました。

プラハ　　　２泊
ヴロツラフ　１泊
ポズナン　　２泊
トルン　　　１泊
ベルリン　　３泊
ドレスデン　２泊☆
プラハ　　　１泊
ウィーン　　３泊

エリア マイセン(ドイツ)

• 旅行の満足度: 4.5
• 観光: 4.5
• 交通: 3.5

• 同行者: 一人旅
• 交通手段: 鉄道 徒歩
• 旅行の手配内容: 個別手配

ガイドツアー…
と言っても、決められた時間に待ち合わせ場所に行くと、
まずはスクリーンで映像を見るお部屋に通され
その後は、この写真の様な作業を実演してくれるお部屋を
各工程、順に移動していく形でした。
日本語ガイドフォンを借りられます。

最初のフィルムで印象に残ったのは
このマイセン工房が国営？らしいという事…
でも訊いたら「ザクセン州のstaats」って言ってたから
州立かな？


そして、最初の行程のこのお部屋

このお兄さんが、ろくろを回して
泥の固まりからカップを作った時点で
私のテンションはマックスに達してしまったのでした
(〓⌒(∵0∵)⌒〓)

このお兄さん、歩き方の
「マイセン工房」の所の写真に写っている
お兄さんじゃないかしら？（〓＾ワ＾〓）

今度は、こういう細かい細工を
全部てで作っているというお部屋

もうね、おばさん（私）
「キャァ〜」ってな勢いで喜んでおります
(〓⌒(∵0∵)⌒〓)

焼く度に、だんだん小さくなるという説明

各工程、専門の人がやっていて
造作、デザインや絵柄を考える人、絵付け
別の人がやっていると言っていた気がする

↑のお兄さん、
ガイドブックの写真より、だいぶ歳とったみたいだから
他の工程に移動になったりもしないみたいですね？

焼くと色が変わるという説明

カラーの絵付けがしてあるヤツは、
ブルーの絵付けのに比べ何でこんなに高いのかと（どっちも絵を描く手間だけで絵の具の色が違うだけなんじゃん？）思ったら、どうやら、焼く回数がいっかい多いらしい(〓￣ワ￣〓)

ココからは併設の博物館

制作された年代によってマークが違うらしい
模造品防止の為だったらしい

たまに、使っているとだんだん色が剥げて来ちゃう焼き物って、焼いた後にペイントしてるってことでよろしい？

新たな試みコーナー？

モンブランとコラボ

ココでもやっぱり…

マイセン職人が手本としたのはアジアの陶器

そうとも知らず、日本の陶器に目もむけずマイセンにキャキャー言ってたら、ちょっぴりマヌケね？

でも、マイセンを知る事が、日本の陶器の素晴らしさを知るきっかけとなるなら…

そういう事って、様々な場面で
きっと、沢山ある

コレも焼き物なの（〓＾ワ＾〓）

いつか、マイセンのカップやお皿に
こんなデザインのが登場するのかも（〓＾ー＾〓）

そこのガラスに書かれている「POCC、、、」
ロシア語で「ロシヤ」と読むはずです。

そう、、、
ロシア語で、ロシアもレストランも
「P」から始まるのでした（〓＾ワ＾〓）

はい、お昼は、併設のカフェで
マイセン食器でケーキを頂くと、
決めておりました（〓＾○＾〓）/

このケーキには、珈琲より
紅茶の方が合ったわね（〓´ω｀〓）

で、店員さん。
街中の普通のカフェなら、こういう人、全然問題ないと言うか、むしろきちんとしている方かもしれないのだけれど…
「全てマイセンの食器でお茶♪」という気分をもり立ててはくれないと言うか…むしろテンション落としてくれちゃうと言うか…
このお姉さんにしたら、マイセンの食器なんてなんて事無いものなんだろうけど…そう感じさせないで欲しい(´･ω･`)

帰りかがけに気づいた…お口直し？

どうやら、コレもマイセンだ（〓＾ワ＾〓）

さて。
町並みプラプラしてから、ドレスデンに帰る事にしよう。