2008/09/20 - 2008/09/20
855位(同エリア1112件中)
もろずみさん
夏の終わりは花が途切れるので少々禁断症状が出始めていました。
週末の天気が今ひとつというのも続きましたからね。
小石川界隈はいくつかのコース取りができるので、時々散策しています。
花を求める散歩は植物園なら間違いがありません。今回は小石川植物園をからめたコース取りにしてみました。
秋のシーズンはもちろん彼岸花から始まります。
- 交通手段
- 私鉄
-
茗荷谷から少し歩くと不思議なオブジェのある小公園があります。
「カイザースラウテルン広場」と言います。 -
【一角獣(ユニコーン)】
頭は鹿、足は象、尻尾は猪、胴は馬という神話に出てくる生き物です。 -
【螺旋式アンモナイト】
ドイツのカイザースラウテルン市と文京区は姉妹都市になっています。
その記念にかの地の芸術家の作品が展示されたということです。
タイトルは「神話空間への招待」。 -
【魚(鯉)】
カイザースラウテルン市の紋章が魚だとか。
これらの作品は子供たちにとっては格好の遊具になっています。
親しみが持てる作品群です。 -
魚の上には神聖ローマ帝国皇帝・フリードリッヒ1世の頭像が乗っています。
英雄・名君と呼ばれた有能な皇帝で、カイザースラウテルンに城を造ったということです。
鯉は彼の好物だったそうです。 -
東京教育大学の旧キャンバスは教育の森公園になっています。
どこか欧米の大学を彷彿させるような雰囲気があります。 -
キャンバスの奥には少し荒れた庭園がひっそりと。
水戸徳川家・徳川光圀の弟・松平頼元が奥州守山藩主となり、ここに屋敷を構えました。
守山松平家庭園は「占春園」と名付けられ、この落英池は江戸の三大名園に数えられました。
今は昔、という感じがしますけど・・・。 -
占春園には嘉納治五郎の立像が建っています。
講道館柔道の創始者、日本人初のIOC委員として有名ですが、東京高等師範学校(旧東教大・現筑波大)校長を務めた教育者です。
それにしても嘉納先生がずいぶん寂しい所に建ってますね。 -
庭園を出た所は湯立坂です。
文京区は坂だらけの区で全部で120くらいあります。
中でも好きな坂が緑に囲まれたこの湯立坂。
他にも根津のS坂とか、関口の胸突坂とか良い坂がたくさんありますね。 -
ほら、良い坂はちゃんと評価されてますよ。
まだ最近作られたばかりのプレートが坂の途中に埋め込まれていました。 -
坂を下って今日の目的地の小石川植物園へ。
昔はたびたび訪れていたのですが、最近は年に1、2回しか行かなくなりました。
他にいろいろ花の公園や庭園が増えましたからね。
東京大学付属というお堅い名前です。 -
ですが都内で一番の彼岸花の名所です。
なのでこの季節には必ず一度は来ています。
今年もぴたり見頃にやってきました。 -
台風が通り過ぎて日射しが戻ってきました。
天気予報では曇り空だったのですが良い方向に転んだ感じです。
陰影を撮るのは難しいですけど・・・。 -
マクロもちょっと試してみます。
大体、小石川植物園は巾着田に撮りに行く前に練習に来ることが多いです。
マクロはどこで撮っても一緒だと思いますけどね。 -
林間に咲く花はコントラスト調整が難しいかな。
あれ?前ボケにしたら汚くなってしまいました。
前を明るくぼかすと後の花が暗くて見えなくなってしまいますし・・・。 -
手前の大きな木はメタセコイヤです。
花が小さくて色が飛んでしまったかな? -
オーソドックスに縦構図で。
すっきり青空というわけにはいかなくて、日射しは時々しか出てきません。
日射し待ちしていると蚊の大群が襲来します。 -
こんなヒョロヒョロした花なのに蝶が寄ってきます。
蜜があるのでしょうかね。 -
入園の時に大量に虫除けスプレーしました。
30分ほどで汗で流れたのか、数ヶ所刺されました。
再びスプレーを吹き付けて撮影を続けます。
小石川植物園に来なくなったのは蚊のせいかも知れませんね。(^^; -
少しだけですが白い彼岸花もあります。
白の方が少し早いと思い込んでましたが、今年はほぼ同時のようでした。 -
白は本数が少ないので状態の良い花を見つけるのが大変。
前後をぼかしてしました。
スーッと伸びた蘂にフォーカスできたみたい。まぐれですけど。 -
全く露出をいじったり、風の止まるのを待ったり、悩ましい花ですね。
マクロだとフォーカスまで気を遣わないといけませんし。 -
今まで花は全体を撮るばかりでした。
他の人の写真を見ていたら、部分で全体を表現したいと思うようになりました。
まだまだ大胆さが足りないようです。 -
じゃ、これでどう?
ってピント外していますね。修行が足りません。 -
ということで蚊との戦いで1時間余り。
彼岸花はこれくらいでお終いにしましょう。
まずまずのコンディションだったかな。 -
それにしても人が少ない小石川植物園です。
天気の回復した土曜日の午後です。
しかも彼岸花が見頃なのにこれです。
桜のピークでもここは結構穴場です。人気ないのかなぁ。 -
彼岸花は低い姿勢が続くので腰が痛くなってきました。
三脚持ってきたのですが折り畳み椅子の方が良いかも知れません。
続いては立ち位置で撮れるハギです。 -
ハギは何種類かあるのですが、咲いていたのはニシキハギだけでした。
ソメワケハギはまだ花が少なめでした。
ハギって満開の見極めができないのですけど・・・。 -
花の密集している辺りを狙ってマクロで。
これはやはり満開なんでしょうね。 -
日本庭園の奥に建つ旧東京医学校。
小石川植物園のシンボル的存在です。
昔、吉永早百合・板東玉三郎の「外科室」という短編映画の舞台になった場所です。
泉鏡花の作品らしい耽美な映画でした。
小石川植物園というと、映画のイメージが脳内に刷り込まれているようです。 -
本当はツツジのバックに医学校の建物という構図がベストでしょう。
季節柄、ススキでご勘弁。 -
ゆっくりしてしまったので、あとは園内をさらっと流します。
16:00を過ぎると光が足りなくなって、林間の彼岸花はもう撮れませんし。
閉園は16;30と早めですのでそろそろ撤収。 -
帰りは別の道を通ることにしました。
桜の名所の播磨坂です。
道路の中央が細長い公園になっています。この坂もお気に入り。
交通量もそんなに多くないので静かです。 -
3つほど彫刻があります。
この母子像がその中で一番好きです。 -
最後は坂の途中にポツンとさいていた彼岸花。
どこに行っても彼岸花に出会う一日でした。
巾着田になかなか行けない方には小石川のこのコースがお勧めです。半日散歩ですけどね。
都内で咲く頃には巾着田も見頃を迎えているはず。
少しは練習になったと思うので、赤い絨毯を見に行きましょうかね。
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この旅行記へのコメント (2)
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- まみさん 2008/09/22 08:39:06
- 行こう行こうと思っていても
- もろずみさん、こんにちは。
小石川植物園は行こう行こうと思っていてなかなか機会がないです。
あまりお花の宣伝をしていないせいかしら。
ほんと、穴場みたいですね。
秋の始まりはヒガンバナ。確かに@
もろずみさんも巾着田にいかれるんですね!
- もろずみさん からの返信 2008/09/22 12:51:16
- RE: 行こう行こうと思っていても
- まみさん、こんにちは。
> 小石川植物園は行こう行こうと思っていてなかなか機会がないです。
バラ園とか目玉になるものがないですし、少々地味ですからね。
彼岸花はまずまずでしょう?
桜の種類が多いので春が一番楽しめると思います。
> もろずみさんも巾着田にいかれるんですね!
実はもう昨日行ってきました。(^^)v
今年は花が早いようで、すでに全面見頃でした。
どうぞお早めに。
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