2008/08/08 - 2008/08/08
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こまちゃんさん
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今日はオリンピックの開幕式。
何事もなくクリアに過ぎ去ると思っていたら、空港で烏魯木齊在住者漢族女性による「発火物持ち込み未遂事件」があったそうです。
少数民族じゃなくても、仲良く一緒に暮らしている漢族には、「中央の本音と建て前」に対して沢山の不満があるという証明でしょう。
そう言った中、20時1分前からは、振動発光板を駆使した人文字によるカウントダウンがあり、その後の8月8日夜8時、開会式がスタートしました!
開会のセレモニーの前に行われるアトラクションは、中国著名映画監督「張藝謀」プロデュースです。
さすが張藝謀。暫くはそう感じ、基本的に地味ながらも、中国文化を生かした内容のものが続き、感心しながら且つ、そのスケールの大きさに魅入っていました。
「56民族が調和し平和な未来を築く…」とかなんとか言いながら、「子供達による歌と紅旗運搬」のシーンが始まると、こまはその「一民族統治的なシーン」に、唖然とさせられ、一気に興味を削がれてしまいました。
そのシーンとは、小さな女の子が一人、ステージで歌を歌っていました。「56民族が調和云々・・・」と言うナレーションが流れ出すと、奥の方から「少数民族の子供達」が大きな紅旗を持ってやって来ました。
それを見下ろしながら歌い続ける女の子。
ん!?
・・・と言う事は、舞台で歌う女の子は、リーダー的な存在で漢民族と言う事になります。でも、「56民族は調和する」んでしょ?なら、舞台で歌っている女の子も、みんなの中に入って、一緒に紅旗を持って歩くべきです。
でも、画面で広げられたこの図は、漢民族の歌の下、他民族が従おう!と言うシーンに見えました。
人民密着型監督の張藝謀も、所詮普通の中国人だったのか?
それとも、政府監修で「このように修正」させられたのか?
いずれにせよ、このシーンは、口にしている理想像には全くそぐわないもので、漢民族が他民族を統治しているシーンそのままになっていました。
やはり、他国の監修が入らなければ、彼らは自分で自分が何をしているか気付けない…と言う事でしょうか。幾らハイテク産業で、とんでも無い経済成長を遂げようとも、それは中国という環境が成せる技であって、決して彼ら自身の手によるものではない・・・と言う事を自覚しない限り、次へのステップなど生まれない・・と言う事が、また一段と深く感じられました。
折角の国際的平和の祭典を、上手く使う事も出来ないとは・・・・・ましてや、子供を使ってこのシーンを演じた事で、その卑劣さは一段と深くなった気がします。
日本のみんなは、「かわいいね~」って感じでテレビを見られていたのかなぁ~・・・
かわいいからこそ、そのあどけなさが光っていたために、突然ハッとさせられました。
この後日、唄っていたのは別人だったとか、テレビで写った子は口パクだったとかで、学校で虐められたりして肩身の狭い思いをしたそうですし、少数民族の子供達だと思ったシーンでは、みんなが漢民族だったそうです。
おっと、ブログとは関係のない扉になってしまいました。
内容部分にOLの記事がないので、ここに書いてしまいました。
では、本来のブログを始めます。
-
朝からは涼しかったので、「OL開会式、晴れなくてもこれなら良いかも」って思ってました。
-
昼から買い物に出ましたが、その時もビル風が心地よく、戻る時には太陽が出ていました。
これが曲者だったのか、突然空気が変化して、ムシムシした空気が充満し、辺りがまたもやいつもの様に真っ白になってしまいました。 -
天気予報は「小雨」を示していますが、夜半には雷雨もあるとか・・・
オリンピックの女神は、北京にどのように微笑んでくれるのでしょうか・・・? -
みんなは休日ですが、ウチはそんな事言っては居られません。
百工坊出勤で家の前のバス停に来ると、BMWのMシリーズが停まっていました。純正アルミなのに、いつものと違って厳つ〜い!!そんなにスマート仕上げじゃないですね。流行なのかも… -
天玉大厦を通り過ぎます。
歩いていると、次第に蒸し暑さが込み上げてきました。それでも、日本の怠い暑さまではならないので、軽く汗をかき始めると、そんなに不快でもありません。
またまたあの店で牛肉面をすすり、次の老舎茶館へと向かいます。
爺ぃに、「老舎茶館は休まないのかな?」って言いましたが、
「金儲けの鬼は休まないよ」
・・・って。
でも、演じる人は社員じゃないしね〜。
ただ、百年の夢の当日だけに、店の営業に関して気になっていました。 -
8路バス停は、体育館路の手前の「幸福大街」へと入って直ぐのところにあります。
かわいい花がもこもこっと咲いていますね -
そうそう。
日本の友人から聞きましたが、北京で「ボランティアの警備隊が130万人出ている」と報道されたそうですね。
130万人って、北京人口の1/10じゃないですか・・・
でも、それを聞いたこまは「速攻」で理解出来ました。
そう、最近町で見かける「余り意味のない」協力者。
こんな感じです。
このTシャツが欲しいために、お年寄りまでもが自治体に申し出て居る様で、「それじゃ殆どの閑してる北京の高齢者が志願者対象じゃないの!」って感じです。
でも、今まで人が居なかった大きなビルの前などでも、こんな感じでグダグダされてしまうので、逆にけじめが無くなり見栄えが悪くなりました。 -
休日と言う事もあり、昨日からずっと公布されている、「チケットがない人は家で温和しくテレビ観戦しなさい!むやみに出かけない様に!」の言いつけ通り、皆さん仕事も休みで家でゴロゴロしているのでしょうか?バスはガラガラでした。
最初の前門東で乗り換える時、天安門へ来ている人の多くが、こんな感じで顔にシールを貼って、頭にははちまきをして・・・と言うスタイルでした。
爺ぃは、
「日本軍人のマネしちゃって、こいつ等判ってるんかいな?」
だって。
中国人は「はちまき」の習慣なんて無かったそうです。みんなは知らないうちに映画やドラマに影響され、「反日信教者」でさえ、この恰好をして居るんですよね、多分。。。
何かに拘るにしても、拘り方を知らない様ですし、これでは一事が万事何をか言わん・・・です。
いつかまた日本製品不買運動があったら、中国人に「OLの時、はちまきしたか?」って聞いてみましょう!(余計ややこしくなる!(^灬^;) -
やって来た9路バスに乗り込むと、天安門広場を過ぎて「前門西」へと向かいます。
今日は花火やらが有るので、天安門広場は閉鎖されていますね。前門西へはひと駅。
早速老舎茶館に到着すると、上手い具合に居た、いつもの女性マネージャーが、
「あ!ゴメンなさい!今日は停場なの・・・話して無くてすみません!次回から気を付けますから・・・」
だって。。。
いい加減で雑ですね〜・・・
でも、こまの予感が的中でしたね。 -
まあ、この程度のことは既に慣れっこですので、気にせず速攻でリターンします。普段は21時までで乗れない「特2」路で戻りました。
エアコン無しの窓全開二階建てバスで、今日は人が少ないのでしっかり座れました。
窓越しに、前門大街の警備状態と、花火目当ての人混みを。 -
前門の「箭楼」。
バスからはナイスアングルで撮れますね。
窓も開いているので余計好都合です。 -
北京鉄路博物館。
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昔の北京駅跡に、こんな綺麗な建物が出来たんですね。
北京駅が今の建国門側へ移って以来、天安門から見えていた駅は姿を消し、ここの駅舎は基礎だけになって
居りました。そして現在、この記念館のような形の博物館が建っています。
昨年の8月に営業開始したばかりのホヤホヤです! -
そのすぐ隣には、北京市計画展覧館があります。
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でも、表示もそうなっているけど、建物はメイプルウッドをモチーフにしている「カナダ展庁」ってなっていますね。
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昨日と同じく、降りた崇文門西でまたもや事件が!
昨日はガキンチョでしたので、ちょっとは仕方がないですし、オヤジが責任と取った(?^ー^;)ので良しとします。
今日は、特2路を降りた爺ぃが、降りた所でバスを待ちながら煙草を吸っている男と接触。
降り客が居るのに動こうともせず、しかも、手にした煙草を引きもしない。その為そいつの煙草の火が爺ぃの手に当たっちゃって、熱い思いをしたようです!
相手が、
「良く見ろよ!」
って言ったそうで、この非常識な一言で爺ぃは切れてしまいました。
こまは先に「もう一つの崇文門西」に向かっていたので、爺ぃの大声を聞いて事態を初めて知りました。
駆けつけると、爺ぃの手の甲に黒い灰が。。。
文句付けられて言い返す爺ぃ。
こんなヤツは煙草を吸う資格ゼロですから、お前は煙草吸うな!って。
相手も「なんでアカンねん!」と、逆ギレしてしつこく言って来たため、ゴチャゴチャするのも暑いし面倒なので、パチパチ!!っと、また写真を撮ってやりました。(^灬^;
周りの人たちも、「酷いヤツ!」と言った感じで、この男の子とを見ていますね。 -
すると、、、あらら、一目散に逃げて行きます。
-
写真効果は凄いですね〜〜。
これで一寸は、爺ぃの手の熱さを紛らわせることが出来たでしょうか。(^灬^;
この新僑飯店前は、写真で嚇かすポイントになっちゃいましたね〜♪
折角仕事に穴が開いたことですし、家に戻ったら、政府の仰せつけ通り、オリンピック開幕式はテレビで見ます。 -
折角なので、開幕式フィナーレの花火を残しておきます。
(中国のネットものですが)
最後の盛大な花火の爆音は、ウチのアパートにまで聞こえていました。
残念ながら、手前にマンションがあるので、花火はほんの一部しか見えませんでしたが・・・(前門辺りの花火が、ちらほらと見えていました) -
劉の挨拶が薄っぺらかったし、56民族の調和や国の諧調を語っても、子供を使って漢族をリーダーに仕立てたような演技を披露する様では、折角の祭典を請け負っていながら本末転倒していました。
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花火は綺麗で凄かったですけど、この花火を見せるために段取りしたOLでもなく、色んな面でもう少し控えめにしておかないと、エネルギー不足や色々な問題に便乗してODAを要求する国ですから、もう完全に説得力が無くなっちゃいますよね。
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有人飛行も成功し、世界一でリニアも運行している国。
OLも手にしたし、そろそろ本当の意味でのリーダーになって貰いたいと思っているのは、世界中同じと思います。
そのことを理解し姿勢を正さなければ、いずれ相手にされなくなります。(←ここはあり得ないでしょうけど・・・)
昨日は、オリンピアの神が最後まで守ってくれた様ですね。この盛大な花火の後、分厚い雲に覆われた空の上では、低い音で雷鳴が鳴り響き、どんよりとした空が辺り一面光っていました。
スポーツの祭典です。
開幕式が全てではありませんので、その点を良く理解し、北京の安全に務めて貰いたいものです。
開幕式メモリアルページ
・百度開幕式特集:http://2008.baidu.com/zhuanti/kms/
・開幕式写真集:http://pic.2008.sohu.com/cate-1854.shtml
・開幕式花火をもう一度!:http://v.ku6.com/show/L3nsqw0-TP5X7Oaw.html
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