2008/08/16 - 2008/08/16
86位(同エリア324件中)
ぶーぶーさん
ブルージュからゲントまで足を延ばしてきました。
ゲントはブルージュと並ぶ、古い美しい街だと聞き。
実は強行スケジュールだった今回のベルギー旅行。
気合い十分で臨んだけど、さすがに体がもたず、
ここにきて鼻水、せき、のどが痛い。頭ぐらぐら(@_@;)
熱が出てふらふらになりながらも、
「ゲント行きたい…」
その思いで出発!
病は気から、と言いますが、気合いではカバーできなかったのでした。
- 交通手段
- 鉄道 高速・路線バス
- 航空会社
- KLMオランダ航空
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-
ブルージュ駅から鉄道でゲント セント・ピーターズ駅へ。
1時間に2本、所要時間約25分。
写真は駅の天井。 -
ゲントの街中にはトラムが走ってる。
ブルージュで買った回数券がそのまま使えたので便利だった。 -
ゲント駅から、トラムで町の中心地マルクト広場まで移動。
少し歩くと、運河が見えてきた。
あぁ、頭がぐらぐらしてる…。 -
運河沿いに有名な観光スポット、
グラスレイとコーレンレイという昔ながらの建物が並ぶ。
…熱のせいか、感動もなく、記憶もなく。 -
きっと元気だったらもう少し印象に残る場所だったんだろうにな。
体力の限界っ! -
古くて長く横に続く建物を発見。
-
中は昔食肉工場だったところらしく、
それっぽく上から肉をぶらさげていた。
パン食い競争みたいだなぁ。
今ではカフェなどがならんでいた、気がする。 -
これが何の建物で、どこで撮ったのかもよく覚えていない…。
-
ゲントの建物は古いものが多く、歴史を感じる。
ブルージュは、デザインは昔ながらのものだけど、
建物自体はきれいで新しい感じがした。
ゲントは、そのまま残されている。 -
通りでフリーマーケットをやってた。
ほくほくと物色する相棒をよそに、私は座って休憩。
気さくなベルギー人が話しかけてきたけど、
「ノン フランソワーズ…」とそれでも精一杯の笑顔。 -
鏡に映る私は、きっと生気のないひどい顔。
-
おお、鐘楼がゾウに襲われているぞう。
-
派手な音楽を流しながら象、強制退場。
-
写真の枚数も少ないし、これといったコメントできるような記憶も少なく…。
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全体的に「古かった」という印象のゲント。
古い町は好きなんだけど。 -
ゲントに来たらこれは外せないという聖バーフ大聖堂を目指します。
-
確か市庁舎。
この建物の前にすっごい長いリムジンが停まってた。 -
そしてこれが聖バーフ大聖堂。
内部は写真撮影禁止、だったのか、記録なし。
「神秘の子羊」という絵画で有名。
大聖堂内への入場は無料だけど、「神秘の子羊」を
見るための部屋に入るのには料金がいります。
その絵はガラスで囲まれていて、無料で貸し出されるオーディオガイドを持った人たちがその周りを取り囲む。
そのほかにも、地下にもいろんな絵や展示があり、
けっこう見ごたえがあった。 -
聖バーフ大聖堂の裏手にある
ファン・アイク兄弟の銅像。 -
「魔王ゲラルド城」
地図でこの名前を見て、ちょっと行ってみたかった場所。
ボス城に乗り込むにはHPが少なく、毒にまで冒されていて、あえなくルーラ。
(特に観光場所でもなく、内部にも入れないようだった。
それにしても気になる名前!) -
もう限界… ((+_+))
旅先では普段の5倍のやる気を出すわたしも、
さすがに熱には勝てず、ブルージュの宿に戻ってきました。 -
写真も少ないので、宿をご紹介。
「B&B Lady Jane」
初めて泊まったB&B。
駅からは少し遠いけど、周りの路地はすてきだし、
人通りもすくないし、すごくよかった! -
部屋は全部で4〜5室。
オーナーさんが、自分の趣味で部屋の内装を手作りしてるみたい。
わたしが泊まったAfrican Roomは、黄色がメインで、赤や黒が差し色になり、すごくおしゃれ。
広々としてるし、居心地最高。
自分のおうちにいるみたいにくつろげる。 -
アフリカンな小物がそこかしこにあって。
なんか物騒な武器やら、写真やら、置物やら。
このソファーで半日寝てました。 -
薄型テレビで北京オリンピック中継を見ながら横になる。
それにしても、ベルギーでは体操がよく中継されてたなぁ。 -
うれしいのが、コーヒーメイカーつき。
冷蔵庫にミルクとかオレンジジュースとかあって、
それが使いかけ。
ほんと自分のおうちみたい。 -
好きな時に好きなだけコーヒー淹れちゃうもんね。
マカロンは、ブリュッセルで買ってきた「ジャン・フィリップ・ダルシー」のもの。 -
B&Bって初めて泊まったんだけど、
ホテルと何が違うかっていうと、バス・トイレが共用。
でも部屋数も少ないし、ほとんど他の部屋の人を見かけなかったし、ちょっと気を遣う程度。
おしゃれ〜なトイレ。 -
バスタブがこんな感じでついてるので、
シャワーカーテンもないし、水浸しにならないように隅っこの方でシャワー浴びました。
それがちょっと不便だったかな。 -
トイレの後に食べ物ですみません。
朝食は、7時に部屋のドアの前に置いて行ってくれます。
2人では食べきれないくらいのパンと、
ハムとチーズと、ジュース、ココアにヨーグルト。
豪華ではないけど、十分。 -
ロフト式のベッド。
熱を出しながら寝てたところ。
旅先での体調不良はきついけど、こんな素敵なお部屋だったから、つらくても居心地よかった♪
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この旅行記へのコメント (4)
-
- waterlilyさん 2008/09/22 17:07:01
- 夕暮れのブールージュ☆
- ぶーぶーさん、こんにちは〜♪
いつもながら素敵なぶーぶーさんのベルギー旅行記、堪能させて頂きました。
ほんとにどのお写真も一つ一つが物語のようでとっても素敵!
アントワープのノートルダム大聖堂も懐かしい〜。私もここへ行くのが小さいころからの夢だったのでとても感動したことを思い出しました。
そして、グランプラスのライトアップ、ベギン会修道院、愛の湖公園etc、どれも素敵なのは勿論だけれど、B&Bへ戻られる夕暮れのブールージュの街のお写真の何て美しいこと!
静かな街に響く蹄の音、運河に写る灯りと空、ふと横切る黒猫、どの瞬間もそれを切り取るぶーぶーさんの感性の何て素敵なことでしょう!
一冊の美しい本を見ているようです。
B&B Lady Janeも、おしゃれで素敵ですね。まるで素敵なカフェかギャラリーみたい。
バスルームも色使いが可愛い(^^)
ベルギー、もう一度行ってみたくなってしまいました。
- ぶーぶーさん からの返信 2008/09/22 22:24:00
- 夢の世界
- waterlilyさん、こんばんは〜!
ベルギー旅行記見てくださってありがとうございます。
waterlilyさんのとっても素敵なことばでほめていただいて、
すごくうれしいです(*^_^*)
投票もたくさんしていただいたみたいで、ありがとうございます!
ブルージュの景色の美しさは、ほんとうに写真には収まりきらないくらい
素晴らしかったです。
何度もタイムスリップしたような錯覚にとらわれ、夢か現実か分からなく
なるような感じがしました。
夕暮れのブルージュは特に夢の世界でした。
馬車とか、黒猫とか、満月とか、素敵な出会いが多すぎて…。
夢うつつのわたしは、感動しすぎで熱出しちゃいましたー(^ー^)v
半日寝てたけど、居心地のいいB&Bだったので
そんなにがっくりせずに過ごせました♪
ぶーぶー
-
- がんもさん 2008/09/14 15:05:02
- すこ〜ん!
- ぶーぶーさん、大変でしたね?
異国の地での病気は大変ですね。
しかしながら、とても病気の時に撮られた写真とは思えないくらい、
どれもきれいな写真・゜゚・*:.。..。.:*・゜(゚∀゚)゚・*:.。. .。.:*・゜゚・
すこ〜んとした景色がとっても気に入りました!
ベルギーの街のぞうさんも笑えました。
B&Bもお洒落な内装ですね。
もちろん1票です。
あと“熱さまシート”に『肉』って書いて送ります!?
これできっとキン肉マンになれます(笑)
どうぞお大事になさってください・・・
いくらなんでももう治っていらっしゃいますね。
失礼しました〜!
- ぶーぶーさん からの返信 2008/09/14 20:03:30
- どよ〜ん…
- がんもさん、お見舞いありがとう!
「肉」熱さまシートのおかげですっかり良くなりました〜。
まだしつこいセキが残ってますが、もう大丈夫!
ゲントでは根性で写真撮ってたんですけどね、もうほんとふらふら。
記憶があんまりなくて、「早く宿へ帰りたい、しんどい」
って感じでした。すこーんと晴れた空とは違って、どよ〜ん。
がんもさんに喜んでもらえたので、無理してゲント行ったかいありました♪
ぶーぶー
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