2008/07/31 - 2008/07/31
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がりさん
後編では、知床五湖やカムイワッカ湯の滝を紹介します。
シャトルバスで、まずはフレペの滝へ。
エゾシカの群れに出会いました!すごく感激です〜。
快晴の知床五湖は、山々が湖面に映り、ほんとに綺麗でした。
カムイワッカでは、流れる川を上って、一の滝まで行きました。
そして何と、ヒグマに遭遇!目の前で見れるとはびっくりでした。
ウトロでは、僕が第1号になりました。
やったね!
- 同行者
- 一人旅
- 一人あたり費用
- 5万円 - 10万円
- 交通手段
- 高速・路線バス 徒歩
-
おはよーございます!
北海道旅行4日目、今日も知床はいっぱいの青空です。
朝のオロンコ岩からの風景です。 -
朝の知床…。
海も穏やかです。 -
眼下の海を見下ろして撮影。
海の蒼色も綺麗です。 -
今日はどんな出会いが待ってるんだろう?
旅の朝はいつもわくわくです♪ -
宿で朝食を頂いたあと、チェックアウトをしました。
酋長の家、とても良い宿でした。
「また来ます」と言うと、「お待ちしてます」と返事をくれました。 -
バスターミナルで、カムイワッカまでのシャトルバス往復乗車券(1800円)を買いました。
窓口にいた金スマによく出てくる銀座の母みたいな雰囲気の人が「じゃがナントカっての買ったの?」と聞いてきました。
僕が手にしている「じゃがポックル」のことを言ってるようです。
「それあんまり売ってないんだよ」とのこと。
偶然摩周湖のお土産屋にあったのですが、考えてみると他のところではどこにも売ってませんでしたね。
摩周湖で買っておいて正解でした。 -
7時50分発のバスに乗ります。
なんと乗客は僕一人でした。
まだ朝早いもんね〜。 -
幌別橋を渡ります。
ここから世界自然遺産登録地域となります。 -
プユニ岬を通過です。
ここからの景色は知床八景にも選ばれています。
ウトロと海岸線を一望する眺望でした。 -
まず、知床自然センターでバスを降りました。
この辺りはホロベツ園地として整備されてるようです。 -
さっそくこんな看板を発見。
野生動物に餌を与えるというのは、人間にとっても動物にとっても、結局は悪い結果につながるんだそうです。
知床の生態系のリズムを壊さないようにしましょう。 -
知床自然センターに入ります。
知床のインフォメーションセンターです。
有料の映像展示館などもあります。 -
ヒグマの出没情報も提供しています。
知床は世界有数のヒグマ高密度生息地域。
この近くにも出没しているようです! -
こういうの見ると、ヒグマ可愛い〜なんて思っちゃうけどね(笑)。
-
保全募金箱がありました。
意外にお札が多い! -
本物のヒグマの毛皮が展示されていました。
けっこう迫力を感じます。
横にはこんな注意書きが…。 -
「絶対にさわらないでください」かと思いきや、よく読むと「絶対にさわってください」でした。
たぶんこの注意書きは日本全国探してもあんまりないんじゃないかな(笑)。
ということで触ってみると、すっごくヒグマの毛皮あったかそう!でした。 -
こちらは100平方メートル運動ハウスです。
知床の土地を買い取り、植林により自然を回復させるという、いわゆるナショナルトラスト運動が行われています。
運動開始20年で、5万人近い人々の支援により、募金目標が達成されました。 -
中に入ると、支援をした人々の名前がずらーっと埋め尽くされていました。
知床の自然を大切に思う人達がこんなにいるとは、感激します。 -
遊歩道を歩いて、フレペの滝を目指します。
フレペの滝までは20分くらいのようです。 -
エゾシカの親子に遭遇しました!
すっごい可愛い〜。
こんな間近に見れるとは感激です。 -
お父さん、お母さん、子供で森を散策中?
-
おじさんがいたので、「全然逃げないんですね〜」と言うと、「人間に慣れちゃってるんだね」とのこと。
それがエゾシカにとって良いことなのか悪いことなのか?
おじさん達家族は、夜の動物ウォッチングツアーにも行くんだそうです。 -
道の途中にごみが落ちていて、あきらかにそれを動物が荒らした跡がありました。
この自然遺産の森にごみを捨てていく人がいるとは驚きです。
こういう事が、動物の生活を壊していくことにつながる危険性もあるのです。 -
道が二手に分かれていました。
僕はウトロ灯台を経由してフレペの滝へ行くことにしました。 -
草原に黄色い花が咲いていました。
-
灯台への道は残念ながら立入禁止でした。
行きたいのに〜。 -
白亜の灯台を望みます。
たぶんあそこからの眺めは最高でしょう。 -
綺麗な青空が広がる良い天気です♪
夏の知床は、ウトロ側は晴れの日が多く、羅臼側は霧などが多いんだそうです。
同じ知床でも連山を境に環境が大きく違うんですね。 -
フレペの滝の展望台が見えてきました。
昨日は海から見ましたが、今日は陸の上からです。 -
知床八景のひとつ、フレペの滝です。
フレペはアイヌ語で「赤い水」の意。
約100mの断崖から流れ落ちる、乙女の涙です。 -
崖の下を覗き込むと、けっこう怖い〜。
-
ここからは、オホーツク海の眺望も最高です。
昨日はあの海を船で進んだんだっけ。 -
台湾からの観光客の人達と出会いました。
知床はほんとに外国人観光客、とくにアジアからの人がすごく多いです。
日本の自然の素晴らしさ、感じてもらえてるかな? -
再び、知床自然センターまで歩いて戻りました。
帰りはエゾシカ達には遭遇しませんでした。 -
利用者数計測装置がありました。
エゾシカとかが通ったら、カウントされちゃったりしないのかな(笑)。 -
自然センターの前で、道路は二手に分かれています。
こっちは知床峠へつづく道。
知床峠からは国後島も見えるんだって! -
一方のこっちは、僕がこれから向かう知床五湖へつづく道。
知床五湖までは一般の車もそのまま行くことができます。 -
再びのシャトルバスに乗り込んで、知床五湖を目指します。
夏の知床はシャトルバスが頻繁に運行されてるので、とっても便利です♪ -
岩尾別を通過します。
この岩尾別には無料の露天風呂があります。
すごく入りたい〜。
http://www.asahi-net.or.jp/~ue3t-cb/spa/iwaobetsu/iwaobetsu.htm -
岩尾別川です。
鮭が遡上する川として有名でしたが、近年ではダムによる阻害が問題になっているんだそうです。
自然が守られているかにみえる知床でも、ね。 -
この柵って、野生動物が道路に下りてこないようにするためのものなのかな?
-
でも下りてきてました(笑)。
エゾシカほんとに多いな〜。 -
知床五湖に着きました。
さすがにたくさんの観光客で賑わってます。
今日も暑いぞ〜。 -
とりあえずレストハウスの中をうろうろ。
おおっ、見事な鮭喰熊!
ひゃあ、37万円! -
どのピンズが欲しい?
-
エゾシカの肉を使ったカレー。
可愛いエゾシカの姿を見たあとだと、なんか…。 -
凶暴そうな熊の絵が描かれたキャラメル。
味はイチゴミルクとかすごく可愛い(笑)。 -
ハマナスとコケモモのソフトクリームを食べました!
花の香りが口の中に広がって、すごく美味しかったです。
これはちょっと新しい美味かも。 -
五湖へ行く前に、展望台へ寄ってみることにしました。
通路はバリアフリーで、快適に整備されています。 -
展望台に着きました。
ここからは5つの湖のうち、一湖を見ることができます。
失敗に終わった2度の開拓の行われた地でもあります。 -
一湖を望みます。
これから湖岸へ向かいます。 -
知床最高峰の羅臼岳を望みます。
皇太子様、雅子様も登られたことがあるんだそうです。
緑の美しい山でした。 -
知床五湖はぐるっと巡ると90分くらい。
さっそく散策スタート〜。 -
知床五湖はヒグマの出没が多いところでもあります。
必ず熊よけの鈴を携えて行きましょう。
僕が持ってたのは、ドラえもんの鈴みたいな超小さい鈴1個。
こんなんで効果があるのかは謎です(笑)。 -
木道が整備されていて、とても歩きやすいです。
-
一湖に着きました。
さっき展望台から見えた湖です。
風もあまりなく、水面は穏やかでした。 -
これらの湖は、知床連山の雪解け水が地下を通って、地上に湧き出した湖です。
流れてくる川もなければ、流れ出る川もない、とても神秘的なところです。
ほんとに綺麗な風景です。 -
湖岸の林のなかを進みます。
-
湖面は鏡となり、山々を映します。
鏡の世界には、夏の光が充ちています。
その光はまるで、僕らの心の動きに合わせるかのように、輝きを増していくようでした。 -
いつまでも見てたい景色です。
-
木の幹をよく見ると、ヒグマの爪痕!?
これはほんとにヒグマのかも。
この辺でヒグマと出会ってもおかしくないってことなんだ! -
二湖に着きました〜。
-
ここも綺麗だ〜。
たくさんの観光客が写真を撮るのに夢中でした。 -
この二湖は5つの湖のなかで最も大きな湖です。
その美しさも一番だといわれています。 -
これはまさに絶景という感じでした。
知床の自然の美しさを感じます。 -
写真には写せませんでしたが、湖岸に数匹の鹿の姿がありました。
お天気も良く、とても気持ち良さそうでした。 -
水面は不思議な色をしています。
辺りをトンボが飛んでいました。 -
風景を切り取ってみる。
カシャッ。
すごく快感。 -
ヒグマ出没中とのことで、これ以上先は立ち入り禁止となっていました。
夏の知床ではよくあることらしいので、仕方ないですね。
そういえば、民宿の女の子が昨日知床五湖へ行ってヒグマを2回も目撃したと言ってました。
ほんとにここは大自然の真ん中なんだ〜。
畏怖の念、みたいなのを感じますね。 -
ということで、レストハウスのところまで戻ります。
一湖と二湖だけだと、ゆっくり巡っても1時間かかりませんでした。 -
レストハウスでミニタオルをお土産に買いました。
どれにしようか迷いましたが、シレトコスミレの絵が描かれてるのにしました。
シレトコスミレは知床の固有種といわれている、夏に咲く白い花です。 -
再びのシャトルバスで、今度はカムイワッカを目指します!
ここから先は、完全なマイカー規制の地域。
シャトルバスでしか行くことができません。 -
知床五湖からカムイワッカまでは25分ほど。
未舗装路を砂埃をあげながら走ります。
写真は、イタシベツ橋からの眺めです。 -
知床半島の奥へ、奥へと入っていく感じです。
自然がさらに濃密になっていくみたい。 -
ちょうど正午、カムイワッカに着きました。
知床五湖と違って、お店とかはなんにもありません。 -
停留所の横の橋からの眺めです。
すごい高い〜!
川の向こうにはオホーツク海も広がってました。 -
道の先は、知床大橋へつづいていますが、ここから先はシャトルバスすら入れません。
つまり陸路で普通に行ける半島の最奥部がこのカムイワッカなんです。
果ての地にやってきました。 -
ここからカムイワッカ湯の滝がはじまります。
硫黄山から流れる温泉の川が連続した滝を形成しています。
この上流に露天風呂となっている有名な滝壺があるんだ! -
川登りのスタートで〜す。
靴を脱いで靴下で登っていく人が多かったですが、僕は靴のまま登ることにしました。
本当は草鞋とかが滑らなくて良いんだそうです。 -
川の流れの中を歩いていきます。
とても浅いので、靴がびしょ濡れになることはありませんが、流れはけっこうなスピードです。
ちょっと滑りやすいところもあったりで、慎重に進みます。 -
不思議な色をしています。
硫黄分が多く含まれてるんだ。 -
100mぐらい歩いて、一の滝に着きました。
落石の恐れがあって現在ではこの辺までしか来ることができません。
ここも滝壺になってますが、水温は30℃くらいでとても入浴できる温度ではありません。
…がっ、どこかの女の子2人が水着で入浴を楽しんでました!
すごいなあ、ぬるくないのかな?
っていうか、写真撮るのに気を使っちゃったじゃないか(笑)。 -
カムイワッカとはアイヌ語で「神の水」の意。
硫黄分を含むため、生物が生息できない魔の水であるところからその名が付けられたんだそう。
でも神様の水、ってなんかいいですね。 -
一応、一の滝のもう少し先まで行くことができました。
下りてきた人と擦れ違います。
これ下りるほうが危なそうだな〜。 -
流れる水は、なまぬるい感じです。
確かに普通の川とはちょっと違う感じがします。 -
来ることができたのはここまで。
これ以上先は立ち入り禁止です。
この先は道がさらに険しそうでした。 -
管理のおじさん?がいました。
露天風呂になってるところは、この上流なんですよね?
「そう、滝壺になってるところね」
今は行けないんだ。。
「落石があるからね。ほら、大きな岩がゴロゴロしてるでしょ」
…夢の秘湯はおあずけです。
http://www.asahi-net.or.jp/~ue3t-cb/spa/kamuiwakka/kamuiwakka.htm -
カムイワッカの水は、とっても酸性が強いんだそう。
ってことは、10円玉が綺麗になるかも?
さっそく実験開始〜。 -
10円玉を川の中に入れます。
さて結果は? -
5分後〜。
おおっ、結構綺麗になってる!
もっと綺麗にしたかったのですが、時間が迫ってきたので撤収。 -
僕が川のはじっこのほうを歩いてると、さっきのおじさんがやってきて、水の中を歩くほうが滑りにくいよ、と教えてくれました。
おじさんは見事な素早さでスルスルと川を下ってみせました。
おじさんのコースで歩いてみると、ほんとに歩きやすいコースでした。
おじさんはカムイワッカを知り尽くしてるんだ〜。 -
シャトルバスで一気にウトロまで戻ります。
知床は動植物たちの最高の花園なんだなと感じました。
感動を与えてくれるこの自然に感謝しないといけませんね。 -
前に座ってる女の子が「熊だ!」と叫ぶと、車内が歓声に包まれました。
なんとヒグマがバスの前をのそのそと歩いて、森に入っていくところでした!
本物だー、すごいっ! -
運転手さんがしばらくバスを停めて、熊の見物をさせてくれました♪
熊はやがて森の奥へと消えていきました。
動物園とかのじゃない、野生の熊をこの目で見たのは初めてでした。
最後に心に残る感動を与えてくれた気がします。 -
ウトロに着いて、ボンズホームというじゃがいも料理のお店で昼食です。
小さいお店ですが、素敵な雰囲気の良いお店です。
じゃがいもの配達を頼んでる人もいました。 -
頂いたのは、栗じゃがいものグラタンです。
これがめっちゃ美味しかった!
ほんとに栗のような食感のじゃがいもで、ホワイトソースと絶妙に絡み合います。
やっぱり北海道といえばじゃがいも、だね! -
写真中央の平屋の建物は公衆トイレです。
僕が用を済ませて出てくると、外にいた中年の男性の人達が「第1号だ!」と何やら騒いでます。
まったく意味がわからず聞いてみると、このトイレは今日新設したもので僕が第1号の利用客になった!とのこと。
あー、どうりで随分綺麗なトイレだなーって思ってたんだ!
それもそのはず、いまだかつて誰も用を足したことのないトイレだったのです(笑)。
「地元の人?」とおじさん。
いえ、旅行で来ました、神奈川から。
「神奈川だってよ!」
…知床滞在の最後に、奇遇なことがあるものです。
僕が「よかったです!」と言うと、おじさん達は大笑いしてました。
ほんとに良い記念になりました(笑)。 -
14時20分発の斜里行きバスに乗りました。
運転手さんは昨日と同じおじさんでした。
これで知床とはお別れ、イアイライケレ〜です。
次は、オホーツクの小さな駅の探検記です。
旅行記その10もお楽しみに!
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