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東海道は、長年 出張で何回となく通過してきた。<br />東京から新幹線に乗ると、静岡を過ぎ、掛川あたりまで来たときは、まだ、2時間乗らないといけない,,,米原あたりでは、やっと近畿に帰ってきたと ほっとしたことをおもいだす。<br />時間と景色が、頭の中でリンクする。<br />東京と関西の往復では、ちょっとした忍耐の時間であり、新幹線の窓の外の景色は、手の届かない、別世界のようであった。<br />その中で、掛川は、新幹線から平成に再建された城が新幹線から見えていました。<br />また城は、コンクリートで再建が多い中で、木造での再建。<br />一度行きたいと思っていた。<br />米原あたりでは、醒ヶ井が有名であり、ここも一度行きたいと思っていたところ、思い切って醒ヶ井と掛川に行ってみました。<br />醒ヶ井は、梅花藻が有名ですが、8月が見頃とのことでしたが、9月でもまだ、咲いていました。

一度も 下車したことのない 掛川、米原(醒ヶ井)

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2008/09/07 - 2008/09/07

340位(同エリア536件中)

4

26

tomofuki

tomofukiさん

東海道は、長年 出張で何回となく通過してきた。
東京から新幹線に乗ると、静岡を過ぎ、掛川あたりまで来たときは、まだ、2時間乗らないといけない,,,米原あたりでは、やっと近畿に帰ってきたと ほっとしたことをおもいだす。
時間と景色が、頭の中でリンクする。
東京と関西の往復では、ちょっとした忍耐の時間であり、新幹線の窓の外の景色は、手の届かない、別世界のようであった。
その中で、掛川は、新幹線から平成に再建された城が新幹線から見えていました。
また城は、コンクリートで再建が多い中で、木造での再建。
一度行きたいと思っていた。
米原あたりでは、醒ヶ井が有名であり、ここも一度行きたいと思っていたところ、思い切って醒ヶ井と掛川に行ってみました。
醒ヶ井は、梅花藻が有名ですが、8月が見頃とのことでしたが、9月でもまだ、咲いていました。

同行者
一人旅
一人あたり費用
3万円 - 5万円
交通手段
新幹線

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  • 米原で東海道線に乗り換え。<br />近江鉄道の列車を追い抜く。

    米原で東海道線に乗り換え。
    近江鉄道の列車を追い抜く。

  • 東海道線 醒ヶ井駅から徒歩15分程度の所に 醒ヶ井のわき水があります。<br />醒ヶ井の宿場<br />人も少なく静かです。

    東海道線 醒ヶ井駅から徒歩15分程度の所に 醒ヶ井のわき水があります。
    醒ヶ井の宿場
    人も少なく静かです。

  • 醒ヶ井 郵便局<br />昭和48年まで郵便局として使用されていました。

    醒ヶ井 郵便局
    昭和48年まで郵便局として使用されていました。

  • 中山道、醒ヶ井。<br />ここから地蔵川の清流が始まります。

    中山道、醒ヶ井。
    ここから地蔵川の清流が始まります。

  • 透き通る水に、水の中に群生する梅花藻<br />バイカモはキンポウゲ科の水生多年草で、清流でしか育ちません。<br />7〜8月ごろに、梅の花に似た白い小花を咲かせることから『梅花藻(バイカモ)』の名が付いたとのこと。<br />夏の最盛期には直径1.5cmほどの愛らしい花が一斉に川面から顔を出します

    透き通る水に、水の中に群生する梅花藻
    バイカモはキンポウゲ科の水生多年草で、清流でしか育ちません。
    7〜8月ごろに、梅の花に似た白い小花を咲かせることから『梅花藻(バイカモ)』の名が付いたとのこと。
    夏の最盛期には直径1.5cmほどの愛らしい花が一斉に川面から顔を出します

  • 水底が透き通って見える中で、梅花藻の緑が際だちます。<br />白い点の様に見える野が、水中花です。

    水底が透き通って見える中で、梅花藻の緑が際だちます。
    白い点の様に見える野が、水中花です。

  • 水流がすごく早いようです。

    水流がすごく早いようです。

  • 自分の陰が写っていました。

    自分の陰が写っていました。

  • 水中のぞきめがねです。

    水中のぞきめがねです。

  • 水中をガラスでのぞいてみました。

    水中をガラスでのぞいてみました。

  • 水の緩やかな場所では、花が空中に開いていました。<br />ここ1-2週間は、雨が良く降ったようで水流が早いので、花は水没しているようです。

    水の緩やかな場所では、花が空中に開いていました。
    ここ1-2週間は、雨が良く降ったようで水流が早いので、花は水没しているようです。

  • 居醒の清水です。<br />透き通った水がこんこんと湧いています。<br />

    居醒の清水です。
    透き通った水がこんこんと湧いています。

  • 清水を飲んでみました。<br />まろやかな、味でした。<br />川の水を直接飲んだのは初めてです。

    清水を飲んでみました。
    まろやかな、味でした。
    川の水を直接飲んだのは初めてです。

  • 秋葉神社です。<br />地元の人が清掃をしていました。

    秋葉神社です。
    地元の人が清掃をしていました。

  • 中山道の雰囲気があります。

    中山道の雰囲気があります。

  • 秋葉神社からみる醒ヶ井の宿場<br />

    秋葉神社からみる醒ヶ井の宿場

  • 醒ヶ井駅前の 水の宿駅。<br />地元の野菜、特産、土産を売っています。<br />米原に返り、浜松へ急ぐ<br />

    醒ヶ井駅前の 水の宿駅。
    地元の野菜、特産、土産を売っています。
    米原に返り、浜松へ急ぐ

  • 浜松で東海道線に乗り換え。<br />大井川をわたる。

    浜松で東海道線に乗り換え。
    大井川をわたる。

  • 掛川駅より歩き15分程度で城に着く。<br />息を切らせて、登城する。

    掛川駅より歩き15分程度で城に着く。
    息を切らせて、登城する。

  • 掛川城は、室町時代守護大名・今川氏が、重臣の朝比奈氏に命じて築城したとのこと。<br /><br />掛川あたりは、その後、武田氏と徳川氏の攻防の舞台となり、徳川氏の領地だった。<br />徳川氏が関東に移封されると、掛川城には豊臣秀吉の直臣であった山内一豊が5万1千石(のち5万9千石)で入った。一豊は掛川城の大幅な拡張を実施し、石垣・瓦葺の建築物・天守など近世城郭としての体裁を整えた城郭としたとのこと。<br /><br />

    掛川城は、室町時代守護大名・今川氏が、重臣の朝比奈氏に命じて築城したとのこと。

    掛川あたりは、その後、武田氏と徳川氏の攻防の舞台となり、徳川氏の領地だった。
    徳川氏が関東に移封されると、掛川城には豊臣秀吉の直臣であった山内一豊が5万1千石(のち5万9千石)で入った。一豊は掛川城の大幅な拡張を実施し、石垣・瓦葺の建築物・天守など近世城郭としての体裁を整えた城郭としたとのこと。

  • 天守から登城ルートを見おろす。

    天守から登城ルートを見おろす。

  • 木の良い香りがします。

    木の良い香りがします。

  • お城御殿より天守を望む。

    お城御殿より天守を望む。

  • 元の天守は、1854年の地震で倒壊<br /><br />木造での再建は、戦後初

    元の天守は、1854年の地震で倒壊

    木造での再建は、戦後初

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この旅行記へのコメント (4)

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  • M-koku1さん 2008/09/17 07:10:38
    オフェリアが流れてきそう
    tomofukiさん

    川の流れと美しい花
    有名な絵画にある
    オフェリアの絵みたいで、
    彼女の死体が流れてきていないのが不思議なような・・・

    M

    tomofuki

    tomofukiさん からの返信 2008/09/18 03:01:22
    RE: オフェリアが流れてきそう
    TAMkoku1さん

    書き込みありがとうございます。
    オフェリアの絵を しらべましたが、確かに情景がよくにていることに感心
    しました。
    夜見ると怖い絵ですね。。。

    あの川には、”はりよ”という天然記念物になっている魚も泳いでおり、
    澄んだ水は、最高でした。

  • 吉備津彦さん 2008/09/16 19:15:01
    初めまして
     木造の再建天守、木の香りが素敵ですね。

    私も訪問したくなりました。

    tomofuki

    tomofukiさん からの返信 2008/09/17 03:20:15
    RE: 初めまして
    吉備津彦さま

    書き込み有り難うございました。
    趣味で、お城を巡っていますが、木造での再建は、私が知って居る限り、
    掛川城と愛媛の大洲城ぐらいです。

    多くの城が、明治の廃城令で取り壊されたのに対し 掛川城が無くなったは、地震での倒壊という、他と違った原因というのもおもしろいと思います。

    吉備津彦さんのエリアは、岡山のようですが、私も岡山出身なので、楽しく拝見させていただいています。

    tomofuki

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