2008/09/07 - 2008/09/07
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tomofukiさん
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東海道は、長年 出張で何回となく通過してきた。
東京から新幹線に乗ると、静岡を過ぎ、掛川あたりまで来たときは、まだ、2時間乗らないといけない,,,米原あたりでは、やっと近畿に帰ってきたと ほっとしたことをおもいだす。
時間と景色が、頭の中でリンクする。
東京と関西の往復では、ちょっとした忍耐の時間であり、新幹線の窓の外の景色は、手の届かない、別世界のようであった。
その中で、掛川は、新幹線から平成に再建された城が新幹線から見えていました。
また城は、コンクリートで再建が多い中で、木造での再建。
一度行きたいと思っていた。
米原あたりでは、醒ヶ井が有名であり、ここも一度行きたいと思っていたところ、思い切って醒ヶ井と掛川に行ってみました。
醒ヶ井は、梅花藻が有名ですが、8月が見頃とのことでしたが、9月でもまだ、咲いていました。
- 同行者
- 一人旅
- 一人あたり費用
- 3万円 - 5万円
- 交通手段
- 新幹線
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米原で東海道線に乗り換え。
近江鉄道の列車を追い抜く。 -
東海道線 醒ヶ井駅から徒歩15分程度の所に 醒ヶ井のわき水があります。
醒ヶ井の宿場
人も少なく静かです。 -
醒ヶ井 郵便局
昭和48年まで郵便局として使用されていました。 -
中山道、醒ヶ井。
ここから地蔵川の清流が始まります。 -
透き通る水に、水の中に群生する梅花藻
バイカモはキンポウゲ科の水生多年草で、清流でしか育ちません。
7〜8月ごろに、梅の花に似た白い小花を咲かせることから『梅花藻(バイカモ)』の名が付いたとのこと。
夏の最盛期には直径1.5cmほどの愛らしい花が一斉に川面から顔を出します -
水底が透き通って見える中で、梅花藻の緑が際だちます。
白い点の様に見える野が、水中花です。 -
水流がすごく早いようです。
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自分の陰が写っていました。
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水中のぞきめがねです。
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水中をガラスでのぞいてみました。
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水の緩やかな場所では、花が空中に開いていました。
ここ1-2週間は、雨が良く降ったようで水流が早いので、花は水没しているようです。 -
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居醒の清水です。
透き通った水がこんこんと湧いています。 -
清水を飲んでみました。
まろやかな、味でした。
川の水を直接飲んだのは初めてです。 -
秋葉神社です。
地元の人が清掃をしていました。 -
中山道の雰囲気があります。
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秋葉神社からみる醒ヶ井の宿場
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醒ヶ井駅前の 水の宿駅。
地元の野菜、特産、土産を売っています。
米原に返り、浜松へ急ぐ -
浜松で東海道線に乗り換え。
大井川をわたる。 -
掛川駅より歩き15分程度で城に着く。
息を切らせて、登城する。 -
掛川城は、室町時代守護大名・今川氏が、重臣の朝比奈氏に命じて築城したとのこと。
掛川あたりは、その後、武田氏と徳川氏の攻防の舞台となり、徳川氏の領地だった。
徳川氏が関東に移封されると、掛川城には豊臣秀吉の直臣であった山内一豊が5万1千石(のち5万9千石)で入った。一豊は掛川城の大幅な拡張を実施し、石垣・瓦葺の建築物・天守など近世城郭としての体裁を整えた城郭としたとのこと。 -
天守から登城ルートを見おろす。
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木の良い香りがします。
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お城御殿より天守を望む。
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元の天守は、1854年の地震で倒壊
木造での再建は、戦後初
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この旅行記へのコメント (4)
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- M-koku1さん 2008/09/17 07:10:38
- オフェリアが流れてきそう
- tomofukiさん
川の流れと美しい花
有名な絵画にある
オフェリアの絵みたいで、
彼女の死体が流れてきていないのが不思議なような・・・
M
- tomofukiさん からの返信 2008/09/18 03:01:22
- RE: オフェリアが流れてきそう
- TAMkoku1さん
書き込みありがとうございます。
オフェリアの絵を しらべましたが、確かに情景がよくにていることに感心
しました。
夜見ると怖い絵ですね。。。
あの川には、”はりよ”という天然記念物になっている魚も泳いでおり、
澄んだ水は、最高でした。
-
- 吉備津彦さん 2008/09/16 19:15:01
- 初めまして
- 木造の再建天守、木の香りが素敵ですね。
私も訪問したくなりました。
- tomofukiさん からの返信 2008/09/17 03:20:15
- RE: 初めまして
- 吉備津彦さま
書き込み有り難うございました。
趣味で、お城を巡っていますが、木造での再建は、私が知って居る限り、
掛川城と愛媛の大洲城ぐらいです。
多くの城が、明治の廃城令で取り壊されたのに対し 掛川城が無くなったは、地震での倒壊という、他と違った原因というのもおもしろいと思います。
吉備津彦さんのエリアは、岡山のようですが、私も岡山出身なので、楽しく拝見させていただいています。
tomofuki
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