はしご酒

2008/09/06 - 2008/09/06

hn11さんの旅行記で白州の工場見学を見て、前から行こう行こうと思っていた山崎の工場と長岡の工場へ飲みに？行ってきました。
エリアのところに京都って書いてありますが山崎蒸留所の所在地は大阪府なんですよ。

エリア 長岡京・向日(京都)

• 同行者: 一人旅
• 一人あたり費用: 1万円未満
• 交通手段: 私鉄

サントリー山崎工場の最寄り駅はＪＲの山崎と。阪急の大山崎！
私が主に使うのは阪急なので阪急大山崎駅に９時３０分頃に着いたのかな？

駅を出た所では山崎蒸留所のポスターが。。。

ＪＲの駅を越えて歩いて行くと段々とサントリーの建物が大きく見えてきます。

踏切を渡ってちょっと入った所に受付があります。

受付

パンフレットと案内札

出発カウンター、ファクトリーショップ、テイスティングカウンターのある建物。

各年代や、酵母の違い、樽の違いのウィスキーが並べてあります。
生まれた年のウィスキーを探したのですが。。。。

１９６０年？
生まれる前に作られたウィスキーです（＾＾

建物内
大きな奇妙な物は後々判明しました。

蒸留場
ここで麦芽と天然水から作った麦什を蒸留します。
大きな奇妙なタンクに麦汁（もろみ）を入れて加熱し水蒸気となったアルコール分が集められてアルコール度数が上がっていきます。
２回行うみたいですが1回目で２０％、２回目で７０〜８０％だと伺いました。

蒸留して出来たものは「ニューポット」と呼ばれキツイ匂いの飲めそうにないアルコールでした（＞＜）

「ニューポット」を樽に詰めて寝かせるとウィスキーの出来上がりです（＾＾
１２年物の樽と４年物の樽の違いがわかりますか？
年数が経てば量が減ってくるんですよ！！
呼吸をしているって証拠ですね（＾＾

樽蔵

いろんな年数の樽が置いてあります。
樽にNo.が打ってありますが中には０００００の一番最初に作った樽も有りましたよ。

山崎の名水

日本の名水１００選に選ばれた、この水を使ってウィスキーを造っているみたいです。

山崎の１２年物と山崎の水

白州の１２年物も出ましたよ（＾＾

悲しいかな２杯しか飲めなかった（＞＜）

テイスティングコーナーではいろんなお酒を販売してました。

今回飲んだのは１本買えば２万円程度する「山崎１８年物」です（５００円）。
匂いは芳醇で味は円やかで流石に美味しいと言わざるをえない味でした♪
次回来たときには、２１年物（２０００円）を飲んでみたいですね（＾＾

インターネットの打ち出しを持って行ったら記念品にロックグラス？
をいただきました（＾＾

お次は一駅、京都よりの長岡で降りて専用バスに乗ってビール工場へ！！

たまたまかもしれませんがこちらの方が若い方が多いような気がしたのですが。。。。

手前はビールを貯めて置くタンクです。

先程のウィスキー工場と似ていますが使っているものに麦芽、と天然水は同じですがホップが増えています。
工程も当然少し変わってきますよ！！

今回は工程をすっ飛ばしてビールへ（＾＾

別に酔っ払って写真を撮るのがめんどくさいからじゃありませんよ！

試飲室

見学客の健康を考えてお一人様３杯までとなっておりました（＾＾
時間的に私はちょうど良い加減でしたよ（＾＾

受付の方々

この旅行記へのコメント （2）

• かめさん 2008/10/04 22:21:23

  サントリー山崎蒸留所の所在地

  サントリー山崎蒸留所
  最寄り駅の阪急大山崎もJR山崎も　京都府大山崎町ですが、
  サントリー山崎蒸留所の所在地は　大阪府三島郡島本町山崎　なんです。
  
  京都　南西のはずれ　山崎の地と言った方が、大阪　北東　島本町山崎　より　印象が良いので　サントリーも京都と言っていますが・・・
  
  パンフレットには正直に　大阪府三島郡島本町山崎と書いてますよ。
  
  
  JR山崎改札口は京都府ですが、ホームに大阪京都府境が通っています。
  

  yzr400さん からの返信 2008/10/04 23:21:04

  RE: サントリー山崎蒸留所の所在地

  「かめさん」はじめまして（＾＾
  
  ご指摘ありがとうございます。
  
  ついつい京都って書いてしまいました（汗）
  
  早速追記したのですがエリアは一つしか選べなかったので内容が薄いけど
  続きの長岡京市が京都府だということでご勘弁いただけますか。