2008/08/31 - 2008/08/31
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morino296さん
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8月の最終日、奈良の天気予報では最高気温27℃、そろそろ秋の気配が感じられそうと出掛けました。
ところが、気温は33℃を超える蒸し暑さ。夏に逆戻りした中での散歩となりました。
この日のルートは、白毫寺、新薬師寺、奈良市写真美術館、浮見堂と回り、最後はバサラ祭りを少し楽しませてもらいました。
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白毫寺の道標
バスで白毫寺まで。
ここまで来るバスは、2時間に1本くらいしかありません。
運良く、近鉄奈良駅前13:34のバスに乗れました。
バス停からは徒歩約10分です。 -
白毫寺へ向かう道。
ここからは、高円山へ向かう一本道です。
真夏が戻ったような天気ですが、とても蒸し暑かったです。 -
白毫寺へ向かう途中にある薬師如来の石仏
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白毫寺 民家が横にある石段から登ります。
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東海自然歩道の解説
東海自然歩道は、東京・高尾国定公園から大阪・箕面国定公園までの1343.2Km。 -
白毫寺 山門前の石段
両側には、萩が生い茂っていますが、まだ花を楽しめるのは少し先のようです。 -
白毫寺 山門
山門の横の壁は崩れそうです。
(前日光さんがお好みの壁はこれでしょうか?) -
白毫寺 山門前の萩
萩の花が少しだけ咲いていました。 -
白毫寺 本堂
天智天皇の皇子で万葉歌人の志貴皇子の山荘の跡に、
鎌倉時代に西大寺の叡尊が復興した真言律宗の寺。
本尊の阿弥陀如来座像と勢至、観音菩薩が安置されています。
白毫(びゃくごう)は、仏の眉間にある白い巻毛のことだそうです。 -
白毫寺 本堂とさるすべりの花
青空にさるすべりのピンク色が映えていました。 -
白毫寺 五色椿の解説
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白毫寺 五色椿(天然記念物)
白色、紅色、紅白絞りど、色とりどりの大輪の花が咲くそうです。 -
白毫寺 本堂前の桔梗
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白毫寺 受付からの眺め
境内から奈良盆地が一望できる景勝地に建っています。 -
白毫寺 境内からの眺め
南都が一望できます。
左は金剛山から葛城山、二上山、正面には信貴山から生駒山の山並みが綺麗に見えます。 -
白毫寺 宝蔵(左)と御影堂
本堂の裏手にあります。 -
白毫寺 御影堂
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白毫寺 宝蔵
本尊阿弥陀如来座像、地蔵菩薩立像、伝・文殊菩薩坐像、閻魔王坐像、太山王坐像、司命司録像、叡尊坐像が安置されています。(写真はありません) -
白毫寺 閻魔王の手ぬぐい
(額のガラスにカメラを構えた自分が写ってしまいました。) -
白毫寺 境内の「石佛の路」
十王地蔵尊 -
白毫寺 境内の「石佛の路」
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白毫寺 境内の「石佛の路」
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白毫寺 境内の不動明王
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白毫寺 境内の弥勒如来像
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白毫寺から新薬師寺までの道端で見つけたザクロの実
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高円山を振り返りつつ、新薬師寺へ向かいます。
白毫寺から新薬師寺までは徒歩約15分。
「歴史の道」の道標を頼りに歩きました。 -
新薬師寺 山門(南門)
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新薬師寺 本堂(国宝)
天平19年(747)、聖武天皇の眼病平癒祈願のため、光明皇后によって建立されたもの。
「新」は、「あたらしく」ではなく「あらたかな」薬師寺という意味だそうです。
当時は、南都十大寺の一つで、七堂伽藍甍を並べ、僧侶1千人を誇っていたそうです。
33年後の宝亀11年の落雷で炎上、現在の本堂のみが焼け残ったそうです。(パンフレットより) -
新薬師寺 本堂
こちらから入ると薬師如来坐像と十二神将とご対面できます。
いずれも国宝ですが、館内は撮影禁止のため、残念ながら写真はありません。
十二神将は、薬師如来の世界とそれを信仰する人々を守る大将で、1体に7千人の部下を率いているといわれます。この十二神将像は、塑像(土を用いた彫刻)で日本最古最大のものだそうです。
塑像であるため、いつ壊れるか分からないので、大学の先生などが、コンピュータを使いデータを採取し、僅かに残された色彩からCGによって像が再現されました。(本堂内で流されているビデオから) -
新薬師寺 観音堂(元地蔵堂)
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白毫寺 南門に置かれているカエル
「気をつけておかえり下さい。頭をなでてやってください。」
「東洋のギリシャ 日本の莫高窟」新薬師寺をあとにしました。 -
奈良市写真美術館
新薬師寺の西側にある黒川紀章設計の建物です。 -
奈良市写真美術館
1Fは池に面した喫茶店、展示室は地下1Fです -
奈良市写真美術館
館内の階段と天井 -
志賀直哉の旧居
志賀直哉本人が設計した家で、昭和4年から約10年、家族と一緒に住んだそうで、「暗夜行路」を書き上げた書斎もあります。
新薬師寺から北西へ徒歩15分ほどですが、道が分かりにくかったです。 -
志賀直哉の旧居
子供たちの寝室(手前)と直哉の居間(右奥) -
志賀直哉の旧居 志賀直哉の胸像
「乾漆ですので、手を触れないようお願いします。」
とあります。 -
志賀直哉の旧居 ガス湯沸かし器
この時代には、珍しいものだそうです。
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志賀直哉の旧居 サロン
文人、画家が集ったそうです。 -
志賀直哉の旧居 廊下
夫人の居間から子供の部屋への廊下の境界は当時は塞がれていたそうです。
子供が母へ依頼心を起こさぬように、母が子へ干渉しすぎないよう考慮したものだそうです。 -
志賀直哉の旧居 庭から見た建物
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志賀直哉の旧居 プール
子供たちが水遊びをしたプール、当時には珍しいものだそうです。 -
浮見堂
奈良公園・鷺池に浮かぶ檜皮葺き、八角堂形式(六角形)のお堂です。
現在の浮見堂は、旧浮見堂が老朽化したために、平成3年から3年間の修復工事によって、その美しさを蘇らせました。
志賀直哉の旧宅からは、徒歩約10分です。 -
サルスベリの花を食べる鹿
前の奈良の旅行記で、鹿の害もあると書きましたが、
その後、分かったことで、広い奈良公園の芝生を鹿が食べてくれるお陰で、公園の手入れをする人件費が大幅に削減できているそうです。
しかも、鹿のフンが芝生の肥料となっているそうです。
この時期、サルスベリの花は散り始めていますが、木の下にあるべき落ち花がまったくありませんでした。 -
浮見堂
水面に映る堂とさるすべり -
浮見堂
水面に映るお堂と山並、なかなか綺麗ですね。 -
奈良公園にある旅館江戸三
離れの部屋になっています。
(前日光さんがご利用になっていましたね) -
バサラ祭り
奈良公園会場(県庁前の登大路園地)で暫し、バサラ祭りを楽しませてもらいました。
1999年に始まったバサラ祭りは、今年で10年目。
踊り隊の熱いパフォーマンスが繰り広げられます。
「バサラ」の語源はダイヤモンド。
バサラ大名のように粋でに、伐折羅大将のように堂々と、ダイヤモンドのように輝く踊り隊が集結します。
(スペシャル・ガイドブックより)
伐折羅大将は、新薬師寺の十二神将の一人です。 -
バサラ祭り
今年は35団体が参加したそうです。
このチームは、大和郡山・城桜。
金魚の町、大和郡山のメンバーが、金魚を先頭に踊ります。 -
バサラ祭り
奈良市役所チーム 八重桜、8回目の出場だそうです。 -
バサラ祭り
三条通りで踊る「平城人(ならびと)」。
2010年に行われる平城遷都1300年祭をPRする有志のチームです。 -
平城遷都1300年のマスコットキャラクター
「せんとくん」(左)
平城遷都1300年記念事業協会が決めたキャラクター。
「まんとくん」(右)
奈良在住のクリエイターの団体「クリエイターズ会議・大和」が決めた独自のキャラクター。
東向商店街には、両方のマスコットキャラクターが飾られていました。
夏の終わりの奈良散歩、ちょっと暑かったですが、楽しませてもらいました。
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この旅行記へのコメント (8)
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- ばばろあさん 2009/03/02 22:44:38
- 懐かしい南都
- morino296さん こんばんは!!
奈良のお水取りが始まったとNEWSで知って
数年前を思い出していたら、こちらの旅行記が!
とても懐かしい〜♪
お水取りも初めてでしたが、こちらの二寺も初!。
途中の坂や、崩れかけた土塀など、のんびりした南都の風情がありますよね。
新薬師寺の仏像の素晴らしさに、感嘆したことも思い出され、
しばし心は奈良へ〜
百日紅と鹿の写真がいいですね。
そして、morino296さんの行動力にびっくりです。
たくさん刺激を頂きました。有難うございます。
ばばろあ♪
- morino296さん からの返信 2009/03/02 23:57:13
- RE: 懐かしい南都
- ばばろあさん
こんばんは。
書き込み&投票、有難うございます。
そうですね、お水取りの時期になりましたね。
奈良は、また京都とは違った時間が流れているように感じますね。
この時は、白毫寺、新薬師寺ともに訪れる人も少なく、のんびり楽しめました。
新薬師寺の十二神将は、強烈な印象がありますね。
また、最近のニュースでは、巨大な塔(60mとも?)があったことが分かったとのこと。
想像を絶しますね。
奈良の鹿は、人に慣れていますので、何か食べ物を持っていると大変ですよね。
暖かくなると、また、散策するのが楽しくなりますね。
morino296
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- waterlilyさん 2008/09/06 00:40:44
- 白毫寺
- morino296さん、こんにちは。
白毫寺、その名を初めて知りました。鄙びた味わいのある良いお寺ですね。五色椿も何て大きな木なのでしょう!
こんな大きな木に色とりどりの椿が咲いたところを見てみたいです。壮観で美しいことでしょうね〜。
奈良市写真美術館も、近代的でありながら奈良の景観を壊さないような外観と、一方、直線と曲線の融合が素敵な階段と天井、さすが黒川記章設計ですね。
浮見堂もとっても素敵!
東向商店街は東を向いているのでしょうか?何だか面白い名ですね。
暑さの中、お疲れになられませんでしたか。いつもながら、暑さの時も寒さの時も、morino296さんの体力には本当に感心し尊敬するばかりです。
お仕事もお忙しいことと思いますが、残暑厳しい折から、お体お大事になさってくださいね。
- morino296さん からの返信 2008/09/06 07:34:58
- RE: 白毫寺
- waterlilyさん
おはようございます。
いつも有難うございます。
白毫寺、有名なお寺ではないですが、なかなかいいですね。
高円山の中腹にあり、奈良盆地が見渡せるのもいいですね。
五色椿も、見てみたいですね。
今回のコース、白毫寺→新薬師寺→浮見堂は、ゆっくり歩いて楽しめます。
東向商店街、名前の由来は分かりませんが、
近鉄奈良駅のすぐ近くにあるアーケドで飲食店やお土産やさんなどがあります。
もう少し涼しくなると楽ですね。
では、また、明日出掛けてきます。
morino296
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- Luceさん 2008/09/04 15:22:08
- 新薬師寺に行きました
- morino296さん、こんにちは。
昨年の12月末に新薬師寺に行きました。
薬師如来様なお顔がとてもユニークで思わずポストカードを買ってしまったほどです。
十二神将も迫力があって心に残っております。
残念ながら寒さに勝てず白毫寺には立ち寄らず帰ってきてしまいました。
新薬師寺の周りには色々あったんですね。
少し足を延ばせばよかったです・・・
Luce
- morino296さん からの返信 2008/09/05 07:21:45
- RE: 新薬師寺に行きました
- Luceさん
おはようございます。
いつも有難うございます。
新薬師寺、行かれましたか。
薬師如来、十二神将、良かったですね。
白毫寺は残念でしたね。
ちょっと離れていて行きにくいですね。
是非、機会があったら行ってみてください。
秋は、何か計画されているのでしょうか?
morino296
-
- 前日光さん 2008/09/03 22:11:12
- 変わらぬ白毫寺の壁
- こんばんは!
白毫寺も新薬師寺も、昔見たイメージとほとんど変わっていず
ホッとしました。
何年前に行ったのかなぁと指折り数えてみると、15,6年前
と7年前の訪問だったかな?
特に7年前は吉野に行った帰り、もう一泊を奈良ホテルで過ごし、
翌朝チェックアウト前の早朝散歩で、新薬師寺、白毫寺、志賀直哉
旧居の辺りを散歩したというものでしたので、駆け足でした。
志賀直哉宅は、時間が早すぎたせいか、まだ開いていませんでした。
今回お陰様で部屋の中がどんな様子なのか、見ることができました。
ありがとうございます。
白毫寺は、入り口こそ狭いのですが、境内から南都が一望でき、
突然の展望に驚いたという記憶があります。
五色椿、そういえば有名でしたよねぇ!
いろいろ思い出しました。
一枚目の写真、白毫寺への道案内の所にあるのは、大伴家持
の歌ですね。
をみなへし 秋萩凌ぎ さを鹿の
露分け鳴かむ 高円の野そ
オミナエシと萩と鹿、高円という地名と響き、優雅で素敵だと
思います。
そして「江戸三」、また行きたくなりましたぁ〜!
薬師寺の写経を、この度納めることができまして、お礼のハガキが
届いたのですが、このハガキで2名分の拝観料となるようです。
これは近いうちに、再訪しないわけにはいきませんよね。
今度は冬の奈良も見てみたいと思っています。
大好きな奈良の中でも、とりわけ好きな一角を見せていただきました。
本当にありがとうございました(^_^)/
前日光
- morino296さん からの返信 2008/09/03 22:46:28
- RE: 変わらぬ白毫寺の壁
- 前日光さん
こんばんは。
いつも有難うございます。
今回は、前日光さんに教えていただいた、
白毫寺、新薬師寺を楽しませていただきました。
もう少し経つと、萩の花が咲き誇るのでしょうが、待ち切れずに行ってきました。
> 特に7年前は吉野に行った帰り、もう一泊を奈良ホテルで過ごし、
> 翌朝チェックアウト前の早朝散歩で、新薬師寺、白毫寺、志賀直哉
> 旧居の辺りを散歩したというものでしたので、駆け足でした。
それは凄いですね。駆け足とはいえ、短時間で結構大変でしたね。
> 志賀直哉宅は、時間が早すぎたせいか、まだ開いていませんでした。
> 今回お陰様で部屋の中がどんな様子なのか、見ることができました。
志賀直哉の旧居、中まで入る人は少なかったですが、折角なのでお邪魔してみました。
今は、奈良文化女子短大のセミナーハウスとなっているのですね。
> そして「江戸三」、また行きたくなりましたぁ〜!
前日光さんが泊られた離れは、ちょっと覚えていなかったので、どの建物か? (済みません)
> 薬師寺の写経を、この度納めることができまして、お礼のハガキが
> 届いたのですが、このハガキで2名分の拝観料となるようです。
> これは近いうちに、再訪しないわけにはいきませんよね。
> 今度は冬の奈良も見てみたいと思っています。
それは、是非、行かなくてはいけませんね。
morino296
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