2008/08/05 - 2008/08/05
275位(同エリア585件中)
エムさん
「灼熱地獄から逃れたい!」と夏休みはツアー参加で、北欧4ヶ国を巡って来ました。
ノルウェー最後の観光はベルゲンです。
ベルゲンの観光を終えて、夕方の飛行機でコペンハーゲンに移動します。
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朝食にチーズバーガーを作ってみました。
ノルウェー特産の蜂蜜チーズが美味しいので、こうやって食べるとGood!
この蜂蜜チーズを買いたかったのに、見つからない・・・
残念! -
ノルウェーの観光も今日が最後です。
ホテルをゆっくり出発して、世界遺産のブリッゲン地区を散策します。
写真はベルゲン港から眺めたフロイエン山とブリッゲン地区。 -
ブリッゲン地区にバスで移動しているところです。
石畳の道にある4本の線はかつて路面電車が走っていた名残です。 -
魚市場
シーフードのオープンサンドがズラリと並んで、美味しそう! -
スモークサーモンもたくさん並んで、味見も出来ます。
でも、ガイドさん曰く、「ノルウェーのサーモンは養殖なのでお奨めできません。」
(そんなこと言っていいの?)
実は北欧で頂いたサーモンの味がどうもイマイチだと思っていました。 -
タラバガニは地元ではあまり食べないとか・・・
特に高級品ではないらしい。 -
お土産用の缶詰も一杯。
でも、先を急ぐので買う暇がない。
市場の中に日本人の方の屋台があり、日本円も使えるそうです。
時間がある方はゆっくりお買い物を楽しんで下さい。 -
こちらはハンザ博物館
ブリッゲン通りに面しています。
ブリッゲン地区は13〜17世紀、タラなど干し魚の取引で賑わったベルゲンに、ドイツから来たハンザ商人が貿易事務所を開き、居住を許された地区です。
メキシコ湾流の影響で冬も暖かく、港が凍らないことで400年も栄えました。 -
ハンザ博物館に掛けられていた看板。
左の紋章はビールのラベルに使われています。 -
干しタラが天井からぶら下げてありますが、これはお守りだそうです。
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ハンザ商人のシール
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当時、使われていた家具がそのまま展示してありました。立派な椅子だったようです。
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ハンザ商人が使っていた台帳
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こちらは金庫。
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小僧が使用していたベッド
畳1帖もない、とても小さいベッドですが、ここに二人が寝ます。一人でも狭いのに、二人でどうやって寝ていたかというと、体を折り曲げて寝ていたそうです。
ホテルのベッドの幅が狭いと思っていましたが、納得できました。 -
フラッシュが使えないので、手振れして見にくいのですが、ベッドは2段になっており、寒さを防ぐため扉が付いています。
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出世すると、一人でこのベッドを使えます。
単身赴任なので、女性の絵が飾られていたとか・・・ -
ブリッゲン地区の建物
何かイベントがあるらしく、工事をしていました。
テントが邪魔なんですよね。 -
中世ノルウェー建築である三角屋根の木造建築が軒を連ねています。
よく見ると傾いて、お互いに支え合っているように見えます。
フィヨルドで雨に降られて以来、一眼レフの調子が悪く、綺麗に撮れなくて残念です。
帰国して修理費が7497円かかりました。(~_~;) -
建物が傾く原因はどうやら地下水にあるようです。
建物の外から写した写真 -
この三角屋根の建物は正面から見ると間口が狭いのですが、奥行きが深く板貼りの路地を入ると複雑になっていました。
屋根の部分からロープがぶら下がっており、滑車を使って荷物の上げ下ろしをします。 -
石畳の広場があり、中央には井戸が掘られています。
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井戸を囲むように古い建物が並んでいます。
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ここはレースを売るお店です。
私達は夕方の飛行機でコペンハーゲンへ移動なので、余裕はありませんが、時間があればショップ巡りは楽しいと思います。 -
見るからに危なそうな建物。
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右側の建物は細い支柱で大丈夫なんでしょうか?
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このように朽ちてしまった柱を修復していました。
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「世界遺産の建物にお花を飾るとは如何なものか?」
と地元では話題になっているそうです。 -
また路地を抜けてブリッゲン通りに戻るところです。
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ブリッゲンのマンホールの蓋を発見!
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ブリッゲン通りから見て右半分の、このレンガ色の建物までが中世時代の建築物です。
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こちら側は建て替えられた建物です。
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ここで20分間のフリータイム。
20分で出来ることって何だろう?と思いながら、街角でトランペットを吹く人をビデオに写す。 -
デンマークへ行ったら、ノルウェークローネのコインは使えなくなるので、何か買い物をしなくっちゃ!
と、焦って入ったお店です。 -
アルヴァー・アールトのキャンドルホルダー。
日本でも同じような値段で売っているけど、とにかくノルウェー・クローネを使い切ることが目的なので、ここは潔く購入。
お釣りのコインがまた増えてしまって・・・(~_~;) -
あっと言う間のフリータイムを終えて、少し早めの昼食です。
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北海で取れる新鮮なムール貝
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レストランを出ると、ベビーカーに乗った可愛い赤ちゃんが・・・
皆で写真を撮るのでソッポを向かれてしまいました。
「見ないでよぉ〜!」目が訴えています。
ベビーカーを引くお父さんは嬉しそうでした! -
12:55
ブリッゲンからベルゲン出身の作曲家、エドヴァルド・グリーグの家にやって来ました。
写真のモニュメントはグリーグの横顔をモチーフに作られたものです。 -
エドヴァルド・グリーグ博物館の中に入ります。
グリーグは「ペール・ギュント組曲」「ピアノ協奏曲」などで有名です。
ピアノ協奏曲をど忘れして、思い出せない方はどうぞ!
http://jp.youtube.com/watch?v=sL_DT4DRxVA -
グリーグが22年間住んだ家
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写真はサンルームで、ソプラノ歌手のニーナ夫人のために増築され、薔薇の花のステンドグラスが嵌められています。
このステンドグラスを見て、「これでもう薔薇は植えなくてもいいわね。」と夫人が言ったそうな・・・ -
グリーグの家はトロルハウゲン(妖精の丘)と呼ばれる丘にあり、フィヨルドに面した静かな湖畔に佇んでいます。
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斜面に建てられた草屋根の建物は音楽ホールです。
外観から200人を収容できるコンサートホールには見えませんね。
中に入れなかったのが残念でした。 -
コンサートホールの下に小さい小屋が見えますが、グリーグはここで作曲をしていました。
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窓ガラスのところがホールのステージだそうです。
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小さなアトリエは窓からフィヨルドが望め、隠れ家のようでした。
数々の名曲はここで生まれたのです。 -
グリーグの等身大の銅像
意外と小柄な方だったようです。
順番に記念写真を撮ってベルゲンの観光は終わりです。
この後、ベルゲンから空路コペンハーゲンに移動します。
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