2008/07/20 - 2008/07/20
181位(同エリア225件中)
明日葉さん
夜中1時、埼玉の自宅を出て尾瀬に向かいます。
今回は尾瀬沼に行くので東北道の西那須野塩原で下りて御池ロッジを目指します。
夏の尾瀬はオレンジ色のニッコウキスゲがいっぱい♪
その他にもアヤメやユリなど様々な花がたくさん咲いています。
高くそびえる燧ケ岳、キラキラ光る尾瀬沼、木道脇には色とりどりの花・・・
尾瀬ヶ原よりも250m標高の高い尾瀬沼は涼しい♪
夏はやっぱり尾瀬沼コースが最高!
山の涼しい風に吹かれながら福島県と群馬県にまたがる尾瀬沼をグルリと歩いて来ました。
- 同行者
- 家族旅行
- 交通手段
- 自家用車
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途中でトイレ休憩。
檜野枝岐温泉の案内看板。
御池までもうすぐ。
A.M4:45 気温14度で寒い! -
早朝の山の空気、清々しくて気持ちいい!
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5時過ぎ御池駐車場に到着。
この時間で駐車場の空きは残り少ない。
普通車1日千円。
ここから約10分バスに乗って沼山峠の登山口まで行きます。
先を急ぐので写真撮ってられなかった・。 -
御池から乗って来たバス。
この時期は早朝から随時出てます。 -
片道大人400円、子供200円です。
往復でも買えますが、歩くコースを決めてない人はとりあえず片道の方がいいです。 -
沼山峠ロッジ。
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登山口。
A.M5:50 登山開始〜! -
初めは木の階段を上ったり下りたり。
朝早く登り始めれば涼しいし、団体ツアーもいないのでのんびり山を楽しめます。 -
林道を歩いて行きます。
木陰で涼しい・・・というより寒い。 -
白くて小さな可愛い花。
モミジカラマツ。 -
行きは下り坂が多いので楽チン。
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木々の緑は7月後半でも新緑の緑でパワーを感じる。
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足元には小さな白い花。
ゴゼンタチバナ。 -
たくさん咲いてる。
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沼山峠の登山口から0.7Km、尾瀬沼まで2.5?地点の休憩&ビューポイントからの眺め。
遠くに尾瀬沼が見える。 -
まだ蕾のアザミ。
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濃いピンクのスズランみたいな形の小さな花。
ウラジロヨウラク。 -
大江湿原が見えて来た!
林道を抜けると視界が開け、ニッコウキスゲがお目見えになる。 -
今度は湿原の中を歩いて行きます。
朝早いのでまだ閉じぎみのニッコウキスゲ。
白いワタスゲもいっぱい。 -
アヤメも咲いてます。
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ワタスゲは朝露が光を浴びてキラキラしてます。
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心地良い風を受けながら歩く歩く〜
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途中の小さな休憩所には人がいっぱい。
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休憩場所のまわりはワタスゲがいっぱい!
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朝露に濡れるニッコウキスゲ。
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お〜沼が見えてきた!
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木道沿いには開き始めたニッコウキスゲ。
オレンジって元気が出る色だよね。 -
時々足を止め、花を眺めながら歩いて行きます。
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皆さん夢中で写真を撮ります。
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右手には燧ケ岳。
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巨大化した水芭蕉を発見!
まだ残ってたんだ〜 -
登山口から3km地点。
ビジターセンターまであと200m。 -
2007年8月尾瀬は国立公園に指定されました!
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山の天気は変わりやすく晴れたり曇ったり。
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登山開始から1時間半。
A.M7:20 ビジターセンター到着。 -
ビジターセンター隣りの売店。
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チップ制のトイレ。
1回100円。
綺麗です。 -
ビジターセンターから見た燧ケ岳。
望遠鏡で山頂を見ると手を振っている人が見えます。
あちらもこちらを見てるんですね! -
ビジターセンターの向かいには尾瀬で最も古いと言われる長蔵小屋。
尾瀬沼のほとりに建ってます。
ビジターセンターよりもこちらの方が存在的には上です。 -
昔の木造の学校のようなレトロな建物。
300人位収容できるらしい。 -
小屋の前には湧水が数ヶ所から出ています。
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もちろん飲めます!
山の水は美味しいです♪ -
湧水で靴も洗います。
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新緑。
生きてることを感じる。 -
尾瀬を彩る脇役たち。
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小屋のまわりにはいろんな花がたくさん咲いています。
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濃い黄色が眩しい、ハナニガナ。
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???
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ハクサンチドリ。
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ヒメサユリの群生。
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ビジターセンター入口の夏のオコジョ。(もちろんぬいぐるみ)
メガネをかけて案内看板を持ってます。 -
中は尾瀬についての資料館になっていて、植物や鳥、地理的なことについての展示がされています。
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尾瀬沼の誕生について。
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それぞれの角度から見た燧ケ岳。
「燧ケ岳」の名前の由来って、初夏になると山頂付近に「ひうちばさみ」の雪形が現れるからなんだって〜 -
尾瀬沼の危機!?
尾瀬沼付近は山々に囲まれて盆地状になっているので降った雨はすべて沼に集まって来ます。
でも湖岸に生えている水生植物が枯れても十分に腐りきらないまま湖底に堆積し、次第に湖を浅くしていくと植物が湖を埋め尽くし、尾瀬沼も尾瀬ヶ原のような湿原になってしまうかも・・ということです。 -
シアタースペースもあり尾瀬の自然や四季についてなど上映されます。
地形や花、野鳥についてなどちょっとした予備知識を得るだけで花や景色を見る気持ちに変化がでます。
咲いてる花をただ眺めるだけでなく、鳴いてる鳥の声を聞き流すだけでなく、山のすべてを五感で興味を持って感じ取ることが出来るようになります。
時間に余裕のある方は是非ビジターセンターに立ち寄って行かれた方がいいと思います。
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