2008/08 - 2008/08
1593位(同エリア1804件中)
Gruss Gott さん
- Gruss Gott さんTOP
- 旅行記431冊
- クチコミ80件
- Q&A回答0件
- 553,197アクセス
- フォロワー39人
ここでは倹約のため、当初は車を借りる予定はしていなかったのです。
しかし、あまりに町のサイズがデカくて、老脚で町中を一つ一つ見て回るにはあまりに距離がかかり、やっぱり一日だけ借りることに。
道も広く、駐車もらくらく。
快適だぁと、調子に乗って慣れてきた頃に、
Uターンした所が禁止場所。
「ヒューン」パトカーが停止を命じてきました。
PR
-
LEDに到着。
30分ほど入国審査の列ができていました。
誰も別に何か聞かれるわけでもなく、ただ自然渋滞という感じでした。 -
面白いことに、到着ターミナルが「ロシア国内線」到着(プルコボ第一)のほうだったこと。
モルドバから来たのですが、
ふーーん・・・
ロシアにすると、モルドバって、ロシア国の一部なんだ。 -
空港でATMで、現金化。
すぐにマルシルートカに乗り、地下鉄駅を目指しました。
写真は、マルシルートカを降りたところ。
地下鉄モスコフスカヤ駅です。 -
大きな荷物がある場合、追加料金を払う必要があります。
-
金色が改札機に入れる普通のジェトン(切符の代わりです)。
白いほうが、荷物用ジェトン。
使い方は白いほうのジェトンを幅広の(車椅子が通れる)改札機の上部の穴においてそれで荷物は終わり。
自分の方は、隣の改札機にでも行って改札機を通る。
そして自分の荷物を取る。
というかんじで、ちょっとややこしかったです。 -
予約していた、メトロツアーオステルは、エレクトロシーラという駅にありました。
-
部屋に荷物を置いて、すぐに町歩きへ。
地下鉄の様子です。
重たい荷物を転がして、チェックイン後なので
実はすでに体はクタクタです。 -
-
-
-
ほんの少し見て回るだけで、その距離のあること!
町自体がとてもデカく作られています。
もう足も体もガタガタ。
と思っていたとき!!
へへへ。 見つけてしまいました。
禁断のハーツ。
この営業所が市内で唯一のハーツ営業所でした。
とってもわかりやすい(返却もしやすい)、よいロケーションにあります。
その他は空港になります。
さっそく明日、車を借りる手続きをしてしまいました。
なんと意志薄弱な僕。 -
イサク。
この近くにハーツがあります。
ハーツの車も、このイサクの前に停めていました。
イサクの前に、2件ほどみやげ物売りの屋台がありましたが、
マトリョーシカが安くてよいものがありました。
10ピースで600.しかも最後の一体までかわいい顔が書いてありました。 -
レンタカーを手配して、気分は
「もう明日に回ろう」となっていました。 -
センナヤ広場。
-
センナヤプローシャチ駅。
ホテルに帰ろう。。。。 -
今日の晩御飯は明太子スパゲティーとコーンスープ。
-
ビールは、バルチカの3番。
甘めでスムーズなノドごしでした。 -
デザートも少し。
-
メトロツアーオステルは、ガス調理が可能でした。
みんなバンバン作っていました。 -
さて、翌日。
この日はエルミタージュだけが目標で、
そのご夕刻から車を借り上げる予定です。
昨日も見かけたこの教会を通って、エルミタージュを目指します。 -
おしゃれなオステル発見。
-
エルミタージュが見えてきました。
-
-
外壁工事中でした。
-
おおーー・・。
大行列。 -
チケット売り場のこの場所にたどり着くまで、二時間半ならびました。
この日はとっても寒く、風も強く吹いていて、ブルブル震えながら並びました。セーターが要る。。。。 -
やっとチケット買えた。
-
館内は団体さんでごった返していました。
せっかく写真を撮ろうとしているのに
被写体の前に、この札を掲げて説明をするツアーガイド。
「見えへんやろ!。下げろーー!!」
と何度言っても説明に夢中。
僕の突っ込みにこのガイドの説明を聞いていたイタリア人たちもクスクス笑い。
記念にこのふだを撮りました。 -
???
-
!!!
-
ローエンの絵がありました。
なつかしくてパチリ。
とってもいい町でした。
セザンヌとかゴーギャン・ゴッホ・ユトリロなど西洋絵画は別館に行かないと見れません。
ちょっと不便な場所でした。しかも安普請の感じの建物。どうして?と、ちょっと思いました。 -
12時くらいに列に並んで、3時くらいに入館できて、五時すぎまでゆくっりエルミタージュですごしました。
夏場の列は僕の一時間後、1時すぎに並ぶぐらいが入館のリミットかなと思います。それ以上の列の人は結局追い返されていました。「ここからは並んでも入れない」という感じのこと、言っていました。 -
すぐにハーツへ。
車をゲット。 -
オステルに戻ろうっと。
-
シャンパンと蜂つきぶどう(ハチがもぐりこんでにげようしとません)を買いました。
オステルの向かいにはスーパーや酒屋があり、便利でした。
駅からは10分くらいかかって、ちょっと荷物を転がして探した昨日はつらかったけど。 -
今日の晩御飯は散らし寿司とコーンスープ。
桜海老・のり・錦糸玉子添えなのが、
う〜ん、ゼイタク。 -
翌朝。
コーヒーとビスケット。 -
オステルを出てまず向かったのは旅行会社。
たいていの地下鉄駅の周りにこんな感じの小さなデスクだけの旅行社があります。
昨日キージ島往きの夜行列車を申し込んでいました。
Stペテル・夜行→ペトロザポーツク(キージ島)
ペトロザボーツク・夜行→モスクワ
という二泊連続やこうという強行日程。
往きがタッチの差で取れなくてちょっとアセりました。
おばちゃんは、「当日の朝までになんとかするからねー」と言っていました。
ということで出発日の今朝、チケットがとれたか聞きにに来ましたが・・・・ -
取ってくれていました!
しかし、料金ですが、
STペテルブルグからペトロザボーツクまでの分はボラれました。
正規では手に入らなかったので闇マーケットで手に入れたのと違うかなと勝手に解釈しました。2157ルーブルのはずが500ルーブルほど手数料を上乗せされていました。でも、とりあえず取ってくれたので仕方ないかなと。
1ルーブルは4.3円くらいです。
ペトロザボーツクからモスクワの分はチケットどおりの値段+手数料180でした。 -
日本を出る前に一応、トーマスクックで確かめていましたが、2年前の本なのでちょっと変更が心配でしたが、調べた便はそのまま残っていました。
-
列車チケットを手に入れて。
オステルのチェックアウトはもう済ませたので、車で荷物を駅に先に持っていって荷物預けすることにしました。
向かう駅はラドーシスカヤという駅。 -
何せ今回は地図もなく、標識もロシア文字ばかりなので、いつも以上に道を迷いました。
なんとか1時間半後にラドーシスカヤに到着。
この駅の様子や夜行列車については別に紹介します。 -
荷物を預けて(24時間営業です)、これですっきり。
-
さあ、のんびりドライブしょっと。
-
と思ったら。
いきなり反対車線がアヤしい雰囲気。
警察官のスピード違反取締りです。
日本と違ってすごく小人数・簡単な機械(左手にもっている物がそうです)で取り締まっています。
おもしろいようにみんな捕まっていました。 -
ノボチェルカスカヤ駅を通り過ぎ、市内中心部に戻ってきました。
-
アレキサンドルネフスキー駅をわたって、見えてきました。
アレキサンドルネフスキー大修道院。 -
アレキサンドルに到着。
高い入場料はこたえるので
「入場料無料」のところしか回りません。 -
-
-
-
-
-
-
旧女学校。
現在は政府の建物になっている感じでした。 -
-
スモーリヌイ聖堂。
何かハリウッドのセットのような配置でコの字に並び、きれいでした。 -
-
-
中はコンサート会場でした。
-
ダヴリア宮殿かな?
-
ホテルマーシャル。
玄関は小さいでしたが、ものすごく大きな建物のホテルでした。
海軍か何かの兵舎を改築したそうです。 -
スフィンクス像。
赤線メトロのネバ川を渡る橋のそばにある方。 -
-
プレオブラジェーンスキー聖堂の前を通って
-
ペドログラード側に入りました。
-
戦艦の見学。
-
-
バルチック海戦の記録は・・・
やっぱりありませんでした。 -
戦艦からの景色はとってもいいです。
絶好の写真ポイントだと思いました。 -
-
-
岸辺には観光バスも止まっています。
この場所で、僕も停めていたのですが
次の場所へ出発、というときに大失敗。
この写真に見えている道は片側2車線の広い道で、
「ちょっとUターンしよっと」と、くるっと回ったとたんに
「ヒューン」
と、パトカーがうしろにつきました。
やってしまいました。。
景観は僕の車にやってきて少し話をしてきましたが
「ちょっとパトカーにおいで」
というか感じで僕はパトカーへ。
P「このダブルホワイトを違反したね」
僕「えっ?ダブルホワイト?」
P「(白い二本線を指差して)あれ・・・」
僕「えっ、(あれって違反なのかぁ)!!」
P「免許証やパスポートを出して」
僕「差し出す」
P「ここはUターン禁止なんだ」
僕「アイムソーリー・・」
P「(僕のアイムソーリーにちょっとニャっとして)アイムソーリー(かと、自分もつぶやく)。。」
(20秒くらいの沈黙・・)
そしてそのあと
ボクノパスポートと免許証をはいと返してくれて
「行っていいよ」。
なんとおまけしてくれたのです。
今回もラッキーでした。
思わず警官に手を合わしていました。
死んだばあちゃんが守ってくれたと思いました。
後でハーツの人にそのことを話したら
「君は超ラッキーだ。というかやはり警官は外国人に違反した場合の手順を説明できないので許したんだと思うけど、
普通にロシア人なら、ダブルホワイトの違犯はビッグクライムだ」と言っていました。 -
助かったー
と次の角を曲がってパチリ。
ペトロフスカヤ海岸通と呼ばれているところです。 -
トロイツカヤ広場。
無効に要塞の教会が見えています。
あそこは有料なので入りません。 -
モスクも近くにありました。
中には入れなかった。
前に僕の車があります。 -
要塞の外周から。
-
砲兵博物館
-
次にバシリエフスキー島の岬を目指したのですが、道を間違えました。
ここはどこ?? -
ここはどこ??
-
やっと島の岬側に入りました。
-
大学海岸通と呼ばれるとおり。
川向こうにエルミタージュやイサクなど素敵な建物が迫って見られる絶好の場所だと思います。 -
-
-
-
-
旧海軍省に戻ってきました。
これで車は返却です。 -
あー、いっぱい見た。
-
最後にこれを見て・・
-
おみやげをのぞきました。
マトリョーシカは安くてよいのはなかった。
マグネットだけ買いました。 -
さあ、夜行列車に向かおう。
この旅行記のタグ
利用規約に違反している投稿は、報告する事ができます。
コメントを投稿する前に
十分に確認の上、ご投稿ください。 コメントの内容は攻撃的ではなく、相手の気持ちに寄り添ったものになっていますか?
サイト共通ガイドライン(利用上のお願い)報道機関・マスメディアの方へ 画像提供などに関するお問い合わせは、専用のお問い合わせフォームからお願いいたします。
サンクトペテルブルク(ロシア) の旅行記
旅の計画・記録
マイルに交換できるフォートラベルポイントが貯まる
フォートラベルポイントって?
0
91