2008/08/09 - 2008/08/09
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oyajimodeさん
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ポルトガルへの旅はフランクフルト経由。
長い乗り継ぎ時間。
折角だからとフランクフルトをツマミ食いいたしました。
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エアバス300−640(ルフトハンザ)には初めての搭乗。トイレが階下にレイアウトされている設計。トイレ付近の乗客にとっても、トイレ利用者にとっても、出入や行列が鬱陶しくなくていい感じ。
熱いものは熱く、冷たいものは冷たく食べられるようにと、本当に機内食は改良されました。寝ぼけていて気づくのが遅く、アツアツの食器で指をヤケドしてしまう危険性も無きにしも非ず。いや、非ずじゃなくて、体験談。 -
まさにオリンピックで連日熱く盛り上がっている北京の上空をほどなく通過。
そして映画も一、ニ本は楽しんで退屈になってきた頃合、窓から下界を覗くとそこには夏のシベリアが。快晴のシベリアを上空から眺めるのは、私にとっておそらく初めての経験。
激しく蛇行して大地に描かれる大河の曲線は、法則があるようで無いようで、クレーの絵画を観ているかのような神秘的な意匠。土木も治水も及ばない大自然のなすがままあるがままの世界を、遥か上空からしばし楽しむことが出来ました。 -
取るものもとりあえずゲーテハウスへ。
レーマー広場近く。言ってみればゲーテは街の子だったわけです。 -
ヨーロッパの邸宅の台所では、こういうケーキ型が並べられているのを時々見かけます。
傾き始めた日が窓からさして、まるでフェルメールの絵のように光とシルエットが綺麗。 -
家内はなんとか言うブランドの陶器があちこちの部屋にディスプレーされていることに大喜び。
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レーマー広場。土曜の昼下がり。女性二人が奏でるフルートとチェロの音色が心地よく広場に響いてました。
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五月の陽気の良い日、といった感じでしょうか。
「あぁ、明るいうちに飲むビールは最高だよなぁ〜」などと言いもってテラスで過ごすのが最高。確かにそんな天候でありました。 -
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ポルトガルまではまだ遠い。腹ごしらえ。
シュタイネルネス・ハウス「デア・ガストホフ」にて早めの夕食。 -
定番のソーセージにマッシュポテトとザワークラフト添え。リンゴ酒とビール。
絵に描いたようなフランクフルトメニュー。ソーセージのお味は・・・う〜ん、なんとも・・・。私はシャウエッセン?の方が好きかも。
「リンゴ酒は美味しいか?」と店員が尋ねる。「美味しいよ」と答えると、その店員はイタズラっぽく笑って「本当か?私はそうは思わんがなあ」と言われてしまった。名物に旨いもの無し?ガイドブックに乗っているほどには地元の人は飲んでいないのかも?
予備知識ほどには酸っぱ過ぎることはなく、リンゴ酢とか黒酢ドリンクもどきの味。ただ何となく味がボケているというか、ハッキリしない中途半端な味。
しかし、こやつ、飲んだ瞬間はほとんどアルコールを感じないのですが、しばらくすると酒であることがジンワリと分かってくる曲者(くせもの)。まぁ、確かにガブ飲みしたくなるような飲み物でもありませんので、さほど心配も要りませんが。 -
地下鉄のホーム。犬もいます。自転車もアリです。
自転車道がとても整備されていたり、車両によっては電車への持ち込みも許されているヨーロッパ。日本もこういう風であってほしいものです。
先は長い。旅はポルトガルへ続く。
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