夏休み2008（ロンドン２泊３日）

2008/08/16 - 2008/08/24

８月に９日間の連続休暇をとりました。
最近は飛行機＋ホテルのツアーが好きなのですが、
夫の仕事の都合でドタキャンの可能性が高いので、
飛行機は正規割引運賃で手配して、ホテルは予約サイトを利用しました。

１日目　成田からロンドンへ
２日目　ロンドン滞在
３日目　夕方ユーロスターでパリに
４日目　パリ滞在
５日目　ＴＧＶでニースへ
６日目　ニースで海水浴
７日目　エールフランスでパリに
８日目　夕方、パリから帰国
９日目　成田着

当初の予定ではパリは最後の一泊だけの予定だったのですが、
うまくスケジュールを作れなかったので、パリは計３泊しました。
まだ８月だというのに、ニース以外は少し肌寒く秋を感じました。

ロンドンは、さすがに世界の観光地ですね。混雑していました。
人が多いのと根性がないので、アフタヌーンティー、ロンドンアイ、水族館をあきらめてしまいました。
でも、まあ楽しかったから、良しとします。

エリア ロンドン(イギリス)

• 同行者: カップル・夫婦
• 交通手段: 鉄道 高速・路線バス
• 航空会社: JAL

JAL悟空でチケットを予約しました。
成田→ロンドン
ニース→パリ
パリ→成田
変更のできないチケットですが、間際のキャンセルでも３万円の取消料で済むので、利用しました。　

最初の機内食です。

こちらも最初の機内食です。
隣の席の夫のです。

着陸２時間前くらいにでた機内食です。
この機内食と最初の機内食の間にデニッシュと飲み物が出ました。

ヒースローでは入国審査の窓口が長蛇の列でずいぶん待たされました。
その上、節約してヒースローコネクトでパディントンに向かったのでホテルにたどりつくのが遅くなりました。

今回も２年前に利用したロンドンエリザベスホテルに宿泊しました。
ドアを開けるといきなりベッドがある部屋でした。

部屋の奥に階段があってドアが二つあります。
ひとつはクローゼットでもう一つはバスルームでした。なんか変な感じの部屋です。

バスルームへのドアを開けると、また階段があり下りると普通のバスルームです。
シャワーヘッドが固定されているので、不便です。
シャワーヘッドの角度が悪く、浴槽とトイレゾーンを遮るガラス役に立たず、バスルームが水浸しになります。

ホテルに荷物を置いて、外に出かけました。
Vinopolis（ワイン博物館）に行きたかったのですが、もう、入場可能時刻（18:30）を過ぎていたので、入れませんでした。
21時までやっているのですが、２時間半前までに入場しなくてはいけません。
写真はロンドンブリッジ側の教会です。

ロンドン橋渡りました。

ロンドン塔の外側を散歩しました。

時差ぼけで翌朝は早起きです。
なにしろ日本時間お昼12時でも、こちらは朝の４時です。
明るくなるのを待って、ハイドパークをぐるっと一周ジョギング＋ウォーキングをしました。
沢山のリスや鳥と会えました。

誰かがヒゲを書いていました。
けしからんことです。

公園の入り口からエリザベスホテルを見たところです。
道を渡るとすぐに公園という立地がとても良いです。

これはエリザベスホテルの裏側です。

ジョギング＋お散歩の後で、ウェットランド・センターに行きました。
地下鉄ハマースミス駅から283番のバスに乗って終点でした。
湿原地帯にある野鳥公園で場所で、広いです。
東京の大井野鳥公園の何個分なのだろうかと思いました。スケールが違います。

公園内に入るといきなり鳥さんのお出迎えです。

一生懸命親を追いかけていたヒナたちです。

朝のうちはどんより曇っていたのですが、どんどん晴れ渡っていきました。

こちらの鳥さんは縄張りを主張していて、近づくとつつかれます。靴を攻撃するので、あまり痛くありませんでした。

ラフレシアの偽物と鳩です。

施設内の中のカフェで、お昼ご飯をたべました。
お昼ですが、イングリッシュブレックファーストにしました。

望遠鏡や大きなカメラを持ったバードウオッチャーの人が大勢いました。
皆さん、ハイドから静かに鳥を観察していました。

日曜日だったせいか、家族連れの人たちも沢山来ていました。こちらはけっこう賑やかでした。

混在しているのが面白かったです。

まだ８月ですが、季節はすっかり秋になっていました。

このバスにのって帰りました。
住宅地を10分くらい走るとすぐに駅に着きます。

この日は予約が要らないというケンジントンパレスのオランジェリーでアフタヌーンティーをしようと企てていたのですが、15時15分の段階で店頭に行列ができていたので、あきらめてしまいました。
写真はオランジェリーのお向かいの庭園です。

ケンジントンパークとハイドパークはくっつきあっていて、どちらか判らないのですが、メリーゴーランドがありました。
朝、ジョギングしたときは閑散としていた公園がかなり混み合っています。

ロンドンアイに乗ってみたいねと言うことで、ウォータールー駅に向かいました。
こちらも行列ができており、やはり挫折してしまいました。

ウォータールー駅のユーロスター発着場所がガランとそのまま取り残されていて寂しい感じを受けました。

ただの工事現場ではありません。
こちらは2012年のオリンピック会場です。

朝刊でオリンピックまでに間に合うかと紹介されていたので、わざわざ見に行きましたが、確かに４年後が全く想像できませんでした。
でも、間に合わせるのでしょうね。

いよいよロンドン最終日です。
この日もジョギングに出かけたのですが、小雨が降っていて寒かったので、早々に取りやめました。
ウィンドブレーカーを持ってくれば良かったです。
コンチネンタルの朝食に５ポンドの追加料金でイングリッシュブレックファーストに変更できるのでやってみました。

ロンドンエリザベスホテルの裏側の通りにはコインランドリーがあります。

洗濯屋さんが常駐していて、お金をコインに両替してくれました。

洗濯している間にフラフラお散歩しました。
パディントン駅の前にあるHSBCの謎の広告です。
この相撲取りは、髪型をはじめいろいろ違和感があります。

ホテルをチェックアウトした後、荷物を預かってもらい、ウォータールーへ向かいました。
夫は一回行ったことがあるという水族館に、私は一度も行ったことがないので、行ってみようかと思いましたが、長蛇の列で入場をあきらめました。
夫の話によると、大したことはないそうです。

ロンドンアイはそれほど並んでいないようだったので、チケット売り場に行ってみました。
しかし、そこが恐ろしく混み合っていたので、今日もあきらめました。

この後、シティと言われる一帯を歩き回りました。
監視カメラが多いね。
お金持ちそうな人が多いね。
昼休みにテムズ川沿いの道をジョギングしている人が多いね。
とか話ながら彷徨っていました。

この辺のベンチでサンドイッチを食べました。

ユーロスターの車両です。

１stクラスの車両です。
何やらキャンペーンがあって、1stクラスの方が２ndクラスよりお安くなっていました。
ひとり16000円くらいで、夕食付きでパリに行けました。
ただ、予約が遅かったので、希望の時間は残っていませんでした。

こちらが夕食です。
イギリスとフランスでは１時間時差があるので、セント・パンクラス駅発16:25でパリ北駅到着は19:47でした。
ワインを選ぶことができました。
シャンパンが飲みたいと伝えたら、パニエというシャンパンをいただけました。
美味しかったです。