博多祇園山笠

2008/07/12 - 2008/07/15

仕事の都合で６月から８月中旬まで、
櫛田神社近くに単身住まいとなりました。
せっかくなので、嫁をよびよせて、博多祇園山笠堪能♪
（もちろん会社は有休！）

自分は学生時代に山笠を見てましたが、
今回ほどじっくり見たことはなかったので、
山笠の良さを改めて感じることができました。
今後は福岡に来る機会もなくなるだろうから…
良い思い出となりました。

7/12の追い山馴し〜7/15の追い山＆山崩しまで載せてます。
昔からご縁のある西流中心です。
おいさっ♪

エリア 博多(福岡)

• 同行者: カップル・夫婦
• 旅行の手配内容: その他

7/12
追山ながし（リハーサル)
本番より少し短いコースをお昼頃走ります。
熱気と暑さと撒かれた水の蒸発で、とにかく暑いです(*_*;/

ビルからの眺め
左手が櫛田神社です。
写真右手奥から神社の中へと勢い良く走り込んできます。

神社を出て最初の曲がり角
子供達も法被を着て締め込み姿で招き板を持ち山笠の前を走ります。

西流

博多祇園山笠の起源で一番有力とされているのが、鎌倉時代・仁治2年（1241年）、承天寺の開祖・聖一国師が当時蔓延していた疫病を鎮めようと、町民が担いた施餓鬼棚（セガキダナ）に国師がのって病魔退散を念じ祈祷水（甘露水）をまきながら町中を清めて回り、その功徳により疫病を退散させたのが始まりという説です。

台上がりの人達が威勢よく指示しています。

千代流
勢いよく曲がって行きます。

「流」ができたのは、豊臣秀吉による「太閣町割り」。これにより博多の町が形成され「流」の呼称が生まれたそうです。

櫛田神社の清道.

櫛田入り
追い山は5キロのコースで時間を競います。
このうち最初の櫛田神社横の山留め(スタート地点)から境内の清道旗を回って境内を出るまでを櫛田入りといいます。距離にして約112メートル、30秒前後のドラマに男たちが全身全霊を注ぐ、山笠のクライマックス。迫力が違います。
一番山のスタートは7月15日午前4時59分。二番山は5時5分、三番山以降は5分ごとにスタートします。

来ました！

上川端通りの飾り山！
大きい為、曲がるときに山が揺れ勢いよく迫ってきてかなりドキドキヽ(^o^)丿

飾り山で走るのはこの山だけです。

大博通り

時間が経てば気にならなくなりますが・・・最初はお尻が(+o+)！　ｂｙ嫁

山を追いかけたり、先回りしたり
観客も走る×2　(゜。゜)〜走

最後の山を見送っていると、すぐに
警察官が「ピッピー、ピッピ」
白バイに先導されバスを先頭に通行止め解除。
早っ(~_~;)

博多の総鎮守、櫛田神社。
災難よけ（厄はらい・車両はらい・地鎮祭・縁結び・安産・病気平癒等）の神さまとして仰がれています。
2礼2拍手1礼。。。私達もしっかりお詣りしてきました。

飾り山　上川端通「もみじ狩り」

飾り山　上川端通　見送り

飾り山　川端中央街「南総里見八犬伝」

飾り山　川端中央街　見送り

飾り山　博多リバレイン　見送り

飾り山　博多リバレイン「天神記車引」

ちょっと休憩( ^^) _珈琲~~

飾り山　中洲流　見送り

飾り山　中洲流「奇襲桶狭間決戦」

飾り山　キャナルシティ博多「立志如天風」

7/13
飾り山　博多駅商店連合会「鳥羽伏見の戦い」

飾り山　博多駅商店連合会　見送り

飾り山・・・表には､合戦や武者もの､見送り（裏）にはテレビや童話などを題材にしたものが飾られる。

7/15 0:00

ここがゴール

皆さん、元気です！
｢オイッサ､オイッサ｣

もうじき車両通行止めになります

ロープが張られました

ダッシュ！

警察官「下がって下さい」
男衆（警備）「危ないですよ」
あっという間に人・ひと・ヒト　　
早朝からここでも暑い戦いが繰り広げられていました。

7/15 4:59

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祝い目出度の

岩松様よ　若松様よ

枝も栄ゆりゃ　葉も繁る

エーイショウエー 　エーイショウエー

ショウエー　ショウエー 　

ションガネ

アレワイサーソー 　エーサーソエー

ションガネ

すごい人！
今、朝5時ですよ(^_^;)

一番手来ました！
勢い水もかかります！

迫力！！

朝
日常が迫ってきます。

7/15 6:35