![友人の夏休みが限られているため、インドに旅立つには毎年曜日が合わなくて諦めていたのですが、今年はばっちり。<br />念願の旅行ですが、行きたいところに行くにはとても早足の旅行でした。<br /><br /><br /><br />1日目 関空~デリー<br />2日目 デリー~アグラ<br />3日目 ベナレス<br />4日目 ベナレス~デリー~帰国<br />5日目 昼間帯に日本へ<br />](https://cdn.4travel.jp/img/thumbnails/imk/travelogue_album/10/26/38/650x_10263832.jpg?updated_at=1219146525)
2008/08/13 - 2008/08/17
906位(同エリア995件中)
たおんさん
友人の夏休みが限られているため、インドに旅立つには毎年曜日が合わなくて諦めていたのですが、今年はばっちり。
念願の旅行ですが、行きたいところに行くにはとても早足の旅行でした。
1日目 関空~デリー
2日目 デリー~アグラ
3日目 ベナレス
4日目 ベナレス~デリー~帰国
5日目 昼間帯に日本へ
- 同行者
- 友人
- 航空会社
- エアインディア
-
今回の航空会社はエアーインディア。
ビールをお願いしたらハイネケンがきました。おつまみは日本で売ってるスコーンにちょっぴりカレー味をつけたような感じ。
止められない、とまらない、のノリで、もう1パック食べたかったぁ。 -
途中で摩訶不思議な出来事。
日本を飛び立った時は満席だった飛行機は、経由地の香港で、ビジネスもエコノミーも3分の1ぐらい空席になったのです。当然私達はエコノミー。
と、英語も出来ない私達に突如、「前の席においでませ〜」というキャビンアテンダント様のお言葉。
私達にだけ、決めうちで声がかかったんです。
わけわかんないまま、ずるずるビジネスクラス(エグゼクティブクラスという表記でした)に移動。
まだまだ両エリアとも空席たくさんでした。
うーむ、何故だろう、という疑問は抱かないことにして、とりあえずワインを飲みます。 -
グレードアップしたからと、とっても期待した食事は、ワンプレートのプラスティックで、横目でちらちら見るに、多分エコノミーと同じかと。
でもとても美味しかったです。 -
ということでデリーに到着。2日目のスタートです。夜遅いチェックインだったにも関わらず、2日目の起床は朝5時。ねむ〜。
朝イチで、デリーからアグラに向かう列車の駅です。ぼやけてるこの写真1枚なのですが、それというのも駅ではあまり写真を撮らない方がいいというガイドさんのアドバイスと、実際、至るところにいる銃を構えた兵士にびびりまくり、シャッと撮った一枚です。 -
列車では朝ごはんが出ました。
まずは、クッキーとチョコレートの軽食、しばらくたってから出たのがこれ。左は食パンで、右はコロッケです。
わずか2時間でこんなのがでるのはすごいですね。 -
そしてやってきましたタージマハル。
遠くから見ても充分壮大です。 -
やっぱり、近くで見るこの迫力にはかなわない。
亡くなった最愛の奥さんのために建てたということです。22年かけて。 -
ものすごく大きいのですが、この大きな外壁の下の突き出したところに、のんびり30分ぐらい座っていると、悠久の時を感じます。
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写真ではよくわからないと思いますが、高い天井の模様です。ほんとに素晴らしかった。
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ちょっとしたところにガネーシャがいました。
インド象の神様ですけど、身体とか表情は全く違います。「パオーんっ!」という本物の形の象もありました。 -
観光地にはこういったリキシャがいっぱい。
人力車から「人」をとった形です。まあ、それにしても旅を通してドライバーさんたちの客引きのすごかったこと。
「NO」と言ったら、「WHY NO?」と言われました。なんで、って言われても・・・。 -
お待ちかねのお昼ご飯。
まずはスープです。味はミネストローネのような野菜がたくさん入った、濃いコンソメスープといったところ。 -
そしておなじみさんのナンです。
チャパティーかな?いまいちその区別がつきませんがどちらにしても焼いているので、その味はナン。 -
カレーは4種類をシェアしました。そんなに辛くもないし(日本人向きに作ってあるのかもしれませんが)味も濃くなく、癖もなく、とっても美味です。
ただ残念なのは、お国柄、「ビア」と言えないところです。頼んでも置いてなかったかもしれませんが。 -
締めくくりはチャイ。日本のインド料理店で飲むチャイは、シナモン(カルダモン?)の味がしっかりしたミルクティーというイメージなのですが、この旅行中、山ほど飲んだチャイの中には、普通のミルクティーという味のものもありました。
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これはおまけ。
このお店のシェフが日本料理を研究してるとかで、味見に作ってくれたのがこのチーズ春巻き。
中のチーズは見た目も味も豆腐そのままで、皮もパリッパリ。ケチャップで食べるのもgoodでした。 -
お昼から訪れたのはアグラ城です。
王族が住んでたお城ということで、その広さも美しさも抜群。
それにしても日差しが暑い。 -
広々とした芝生は気持ち良さそう。手入れも行き届いています。
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これは王妃様が実際に座っていたという王座。ちょうどインドの美女がポーズを決めて写真を撮っていたので、横から撮らせてもらいました。
この向かいに王様の玉座もありますが、王様らしきモデルはいなかったので写真は割愛。 -
アグラ城の中はほんとに広々していて、ゆっくり見て回ったらかなりの時間がかかるかもしれません。
ここは王女様の居室と聞いたような。
天井も高く、壁の装飾も綺麗でした。 -
そしてアグラを後にしてベナレスへ向かいます。今回の目的はタージマハルとガンジス河なのです。
夜9時発の寝台列車のはずが、まったく涼しくならない熱気漂う駅で、列車の到着は夜中の12時。
最高4時間遅れたこともあって、インドでは当たり前だそうです。
「えー加減にせーよ」と思いましたが、遅れたぐらいなど全然ましだったことを、翌朝知る私なのでした。続きは次の旅行記で。
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