カリブ海クルーズ-５　＝ジャマイカ～フロリダ～ロス＝

2007/12/15 - 2007/12/24

ずっと乗りたかったロイヤルカリビアンのクルーズ船「ラディアンス・オブ・ザ・シーズ」でカリブクルーズに行ってきました。
半年前から予約したので、早期割引で驚くほど安く乗船することが出来ました。ロサンゼルスからマイアミまではアメリカン航空をネット予約したので、こちらも格安でチケットをゲット！
　がんばって浮かした資金で、成田-ロサンゼルス間はＳＱのラッフルズクラスを利用しました。　
今回は2,000人近くの乗船客の中で日本人は2名のみでした。

　　　　　＝ジャマイカ～フロリダの記録です＝

　クルーズ専用ホームページ
　http://www.tanaka-ke.com/cruise/

エリア ロサンゼルス(アメリカ)

• 同行者: カップル・夫婦
• 交通手段: 船
• 航空会社: シンガポール航空

　船にはオープンエアーで朝食の摂れる場所もあります。　最後尾のデッキは風の巻込みも少なく、船の航跡を見ながらゆったりと食事ができます。

　こちらは、後部デッキの一番上に位置するシービューカフェです。　お洒落な造りです。　もちろんソフトドリンクはオール無料です！

　プールデッキでは、カリビアンサウンドが頻繁に演奏されます。　ダンスをしたり、デッキチアーでくつろいだりして、乗客は思い思いの時間を過ごします。

　おっとプールサイドでは、メンズの美脚コンテストが始まりました。　ロイヤルカリビアンお得意のこのコンテストはとてもお勧めです！
　男性への脚までのタッチはOKです。それ以上はNOです。
　今回こそ参加したかったのですが、どうやら審査員の女性たちの人気は、すべすべお肌の脚のようでした。
　・・・・次回までには調整しておきたいと思います。

　知らない乗客同士でも、人数が集まるとバスケットボールの試合が始まります。　
　コートは海風が吹き抜けて、とても気持ちよさそうです！

　バスケットコートの裏では、ゴルフの熱い試合が繰り広げられていました。
　下ばかり見ていて酔わないのでしょうか？

　子供が逆上しそうなプールと滑り台も完備しています。　滑り台に関しては、カーニバルクルーズのほうが過激そうです。　

　昼間の楽しい時間もすぐに過ぎ、またカリブに夜が訪れます。乗客の皆さんは、どんな想いで夕日を見ているのでしょうか。

　そろそろデッキのお遊びが終わる頃、メインロビーではバーテンダー選手権が始まりました。
　プロのバーテンダーが技を競い合います。　素晴らしいいです！！

　JAZZも頻繁に演奏されています。
夕食前のくつろぎのひと時です。

　９階吹抜けのロビーを上から撮影してみました。
船内とは思えない豪華さです。
　お台場の日航ホテルよりも素晴らしいかも。

　今回のクルーズでは、フォーマルデーが２日間ありました。　プロカメラマンも登場して、ロビー周辺は紳士淑女でいっそう華やかなムードになります。
　普段はタンスに眠っているタキシードも、このときばかりは大活躍です！　

　航海の最終日はサヨナラパーティーです。
船に関わるいろいろなセクションの方が登場して、簡単なショーをやったり、自己紹介をしたりします。
　たくさんの乗組員のおかげで、楽しく安全な航海ができるのです。

　乗客から、拍手と声援が湧き上がります！

　朝早く、ラディアンス・オブ・ザ・シーズ号は、無事に航海を終えフォートローダデールの港に戻ってきました。　船内では、早速次のお客様を迎える準備が始まっています。
　我々は、朝食の後に下船します。

　下船後、フォートローダデールまでバスのサービスを利用しました。
　午後の飛行機でフロリダ半島から、アメリカ大陸を縦断してロサンゼルスへ向かいます。
　本当は、ヒューストン経由で日本へ向かえば早いのですが、ロスには最後のお楽しみがありました。

　マリーナ・デル・レイ（ロサンゼルス）の滞在ホテルから見る日の出。
　最後のお楽しみは、マリーナ・デル・レイのヨットハーバーに宿泊することだったのです。
　ロサンゼルス空港から離陸すると、すぐ右手にそれは見えるので、いつかは行ってみたいと思っていたところでした。

　ヨットハーバーに隣接するこのホテルは、とても静かでのどかな所でした。
　レストランで少し早目のクリスマスディナーと洒落こみましたが、料理もワインもそしてここのオーナーのご婦人の世間話？もなかなかアメリカンぽくって楽しい食事となりました。　
　

　ロビーにあったクリスマスツリー。
フロント係りの人は、みんな親切でした。
あまり日本人は泊まらないみたいで、めずらしがられました。

　ホテルのすぐ横には、巨大なヨットハーバーがあります。　ヨットが家になっている人もいました。

　ロサンゼルス空港のスターアライアンスラウンジです。改装してまだ半年ほどなのでピカピカ！
　シャワー室も充実していました。

　食べ物も、以前よりはるかに充実していました。

　SQ便の機内食ですが、こちらは少しガッカリです。
ブックオンザクックで日本からオーダーしておいた「ちらし寿司」なのですが、世界のシェフが作るとこういうことになるのでしょうか。
　奇妙な味でした。

　こちらの日本食は大正解！
ビールを飲みながら・・・。日本人はこれを待っていたのだ！！