豊後・滝二題

2008/08/18 - 2008/08/18

　いつもの通り久住に行くぞ！と思って出かけたものの、ざあざあ降りで山はあきらめましたが、さてどこに行こう？
　なんとなく車を走らせてたどり着いたのが緒方町の原尻の滝。話に聞いてはいたのですが今まで行く機会がなかったのです。あまり高さはありませんが大きな滝です。観光バスの団体さんにもモデルになっていただきました。
　その後は清川の沈堕の滝まで行ってみました。古い発電所跡がありなかなか趣のあるところでした。
　

エリア 豊後大野(大分)

原尻の滝へのアプローチ。のどかな田園風景そのもの。

つり橋があります。ここから滝の正面が見えます・・・が怖い。揺れますよ。

これがつり橋から見た滝です。

もう少し近づいてみましょう。

水はとてもきれいです。

下まで降りてみます。

観光バスの団体さんも三々五々。

なんとなく写っていたカップル。

彼女「いくわよ。はい、チーズ」
彼　「・・・」

彼「うまく撮れた？ちょっと見せて。」

彼女「ちゃんと撮れたでしょう？」
彼　「まあ、こんなもんかな。」

　　　　　とかなんとか。

つり橋をくぐって・・・

セットにしてみました。

川の中に鳥居が立っています。人が歩いているところはちゃんと道になっているんですけど、こうやって見ると面白い。

さて、次はもう少し川を下って清川にある沈堕の滝（ちんだのたき）へ行ってみます。
雪舟の絵にも登場するらしいです。

2段の滝になっているみたい。水はちょっと濁っていますが、水量は多いですよ。

ここは昔の発電所跡だそうです。石造りの建物が朽ちているのは、なんだか懐かしい感じがします。

水路の跡みたいですね。

まさに「夏草や、つわものどもが・・・」です。

道は整備されていて、滝まで行けます。

滝に一番近づいたところです。

水しぶきが上がっています。
身近なところにも、自分の知らないいいところがあるものです。