ちょっと奈良まで(世界遺産編) その1

2008/08/13 - 2008/08/13

まいどまいど誰も待っていない、本人のみ待望!?の世界遺産シリーズです(笑)。朝一にちゃんとお墓参りを済ませて、真夏のお昼間に奈良公園付近を観光です。もうカレコレ○○年ぶり!?の奈良市内中心地訪問です。今回も天気が良すぎで激アツ、汗だくだくです。。。

エリア 奈良市(奈良)

• 交通手段: 自家用車

朝一にお墓参りを済ませて、奈良へGO!!
クルマで近畿道から阪神高速、第二阪奈経由で行きます。

ふつーの時間なのでETC割引がないのが、少しサビシーです。

第二阪奈料金所です。大阪から入る時は奈良側でお支払いのようです。でも結構割高感があります。

まぁ阪奈をせっせと上り下りして掛かる時間を買ったと思うしかないようです。ちなみに第二阪奈は大阪府管轄だそうなので早く償還してね。まぁだいぶ先のコトかなぁ。。。とりあえずETCゲートぐらいは早く設置してね。

道中、朱雀大路跡に立ち寄って写真だけでも、と独り思ってましたが、屋外の暑さと多数決であっさりスルーです。。。

そーして道なりに進んでいると、奈良市内中心部に到着です。トンネルのおかげで1時間も掛からずに県庁横駐車場(\1,000 1日)に無事到着♪早いです!!まさしく「時は金なり」です(苦笑)。

奈良公園周辺の地図です。おやじセンスなコピーもなかなかです。

世界遺産巡りの楽しみの1つである石碑を激写(笑)
この撮影後に、少し離れで数頭の鹿に囲まれて買ったばかりの鹿せんべい2セット(帯有り)をそのままの状態でほうり投げる奥さんの姿を発見!!でも鹿は地面にあるせんべいの塊は非常に食べにくそうでした。

教訓、公園中鹿だらけなので焦らずに鹿せんべいは、少し鹿に慣れてから買いましょう♪

このように鹿せんべい売りのおばちゃんのいる所に鹿がたくさんいます。特に子供の鹿はちいさくてカワイイですよ。

真夏の昼間はとても暑いので夜間の方が涼しく、ライトアップ等で雰囲気もあったりしていいかも知れません。じーっとしてると、ちょろちょろ鹿が視界に入ってきます。

五重塔です。木造塔としては日本で二番目の高さだそうです。影ができてキレイです。

東金堂です。隣の五重塔と共に国宝です。

国宝の2ショットです。やっぱり青空よりも、お日さまが傾いている時間帯の方が雰囲気は良さそうです。そもそも日光がキツ過ぎです。

外国人観光客は鹿と五重塔をワンショットに入れるのに夢中です。また大声で「チャオ」っとか言いながら鹿に寄っていったら、鹿がなぜか後ずさりしてましたね。まぁ日本語だろうがイタリア語だろうが鹿にとっては同じでしょう。

こちらは南円堂です。こないだの那智といい、天橋立といい、なぜか知らぬ間にまるで西国三十三箇所巡りをしているようです。ちなみに当日朝は勝尾寺の前を通っているので、これも観音様のご縁でしょう♪

何か書いてありましたが、日光の照り返しがキツくて読めません。。。

階段を下りて猿沢池に向います。思っていたより近くて助かります。

池周りの撮影指示ポイントからの撮影です。池もそんなに大きくなくてグルッとひと回りしようかなって思わせる、いいサイズです。ここからの写真はよくガイドブック等に載ってますよね。

だそうです。このようなプレートがたくさんあるので結構楽しかったりします。

猿沢池を後にして、ラ○ホテル等の横を抜ける近道で浮見堂に向かいます。ここは春日大社の一の鳥居です。鳥居を横目に右手の矢印方面に進みます。

この炎天下では、道に迷うロスは絶対避けたい(身の危険&非難からも)ので手持ちの地図と照らし合わせて、自信を持ってからずんずん進みます。

あっさり浮見堂に到着。ちょっと。。。。でした(^^ゞ
ですが花見シーズンには抜群だそうです(少しフォロー)ここから公園内の小道を抜けて、とりあえず国立博物館方面に向かいます。

公園内の木陰を歩きつつ、鹿を見ながらの歩きも思いの外、結構乙なモノでした。そうこうしてる間に目標の博物館に着きました。

そして予定どおり開店時間ジャストに到着。タイミング良く一人しか並んでなかったので、すぐに店内に入れました(*^^)v超有名店だそうで帰る頃にはえらい行列になってました。。。

いろんな本にも取り上げられてるようです。実際持っていったガイドブックにも載ってました。念の為食べログでも下調べしましたが。

オススメだそうです。どうも注文を聞いてから作り始めるそうなのでそれで約25分、食べるのも同じぐらい掛かるので、うちらの場合は11時に入って出たのは12時前でした。だから結構待つみたいです。。。やはり有名店には開店時間前に着くのに限るようです。

奈良名物　奈良七種釜めし(赤だし、漬物付き \1,150)を注文しました。最初は(結構ちいさいなぁ。。足るかなぁ？)って思いましたが、茶碗に3杯分ぐらいなるのでお腹いっぱいになりました。おいしかったですよ♪あと、おこげをつくるタイミングが難しく、時間掛けすぎるとガチガチになって釜から剥がすのに大変だし、早いとイマイチなのでグループだと時間差でのおこげ作りも楽しいのではないでしょうか。