ちょっと奈良まで(世界遺産編) その2

2008/08/13 - 2008/08/13

(前回の続きです)お昼を食べた後にメインの東大寺や春日大社を回りました。このあたりは外国人観光客がすごく多くて、どちらかというと英語圏よりもスペイン語やあんまり聞いた事ない言語圏からの旅行者が多かった気がします。さすが古都!!
あと心残りは、まんとくんを発見できなかった事です。。。

エリア 奈良市(奈良)

• 交通手段: 自家用車

この写真をまっすぐ進むと大仏さまがお待ちになっております。(実際は少し距離がありますが。。)その道中の両側にお店があり、若い鹿が売り物の鹿せんべいを食べようとして、店のおばちゃんからおもっきり猪○ばりのビンタ攻撃を受けてました(^_^;)さぞ鹿も気合が入ったことでしょう!!

さきほどの道中の様子です。この写真で観光客の皆さんが懸命に撮ってるのが
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キタ〜〜〜〜〜〜(^^♪
やっぱりコレです。どこの世界遺産でも、けっして自身が世界遺産ではなく世界遺産って書いてあるこの石碑が大人気です。私も、もちろん大好きです。みぃ〜つぅ〜みぃ〜つぅ〜。

ずんずん進むと南大門が近づきます。最初南大門って言われたらお隣の国のか??と思ってしまいました。。。（*^_^*）

さすが国宝です。鎌倉時代に再建されたそうですが、それでも歴史がありますねぇ。まぁ鹿くんには関係なさそうですが。

木造金剛力士立像です。もちろん国宝です。こちらは右手だったので吽形??ですかね。鹿も安心してはるようです。

こちらは左側だったので阿形??ですかね。防護ネットがあり、人通りが多いのでなかなか上手く撮れません。でもシロウトの私から見てもかなり迫力のある作品でした。

今度は中門です。なんとなく似た門が多いので、少しややこしいです(^_^;)きっと全然ちがうのでしょうが。

東大寺の説明板のようです。このあたりは少し木陰になっており、ヒトもシカも木陰でぐったり。。。でもシカの方が、まだまだ余裕がありそうです(笑)

ここで金堂(大仏堂)に入堂料\500を払います。それほど混雑してないようでした。

入ると左手に整備された庭の奥に、またまた国宝!金堂（大仏殿）が見えます。手前の芝のような上でサッカーしてみたいなぁ〜〜って事を思いながら日陰を進みます。

そのまま進むと正面に金堂が見えます。

快適だった日陰から意を決して金堂に進みます。結構大きいです。鎌倉の大仏さまは、お外なので少し離れから見えますが、こちらは屋内なのでぎりぎりまで姿を見ることができません。鎌倉と奈良、どちらも趣きがあっていいですよね。

金堂に入る前に、この国宝!金銅八角燈籠を少し見学します。基本的には奈良時代のモノだそうで驚きです。さすが古都!!

やっと奈良の大仏さんとご対面です。もう○○年ぶりでしょうか??ご無沙汰しております。

大仏さんの近くに鐘があり、とりあえず撞きましたが、ガムテープで補修されてるのが少し悲しかったです(T_T)

皆さんが熱心に読んでるのは
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こちらでした。詳細は写真でお願いします(^_^.)

さまざまなモノが目を惹きます。

横からのショットです。近づくとなお大きく感じます。ホント細かいところまで手が込んでる様子が分かります。

わたくしも昔はくぐらせて頂きました。今回もチャレンジしたかったですが、周りの状況的に無理でした。もちろんサイズもですが(笑)

そしてぐるりと一周して屋根瓦を奉納!?して大仏さんを後にしました。また次来るのはいつの日かな??きっとまたご縁があるでしょう。

この後はどうも私以外乗り気がしない正倉院に向かいます(苦笑)。まぁ外から見るだけですから、わからないではないですが、見たかったので行きました♪♪鳥居の所を左に曲がって金堂外側に沿って進みます。

公園みたいなトコを少し抜けるとココまできます。このまま直進です。

でました。教科書等のびみょーな写真で見た正倉院です。ココからしか眺めれないようです。

ちょっとズームで床の様子を撮ってみました。

炎天下の中、わたくしの背中にヒシヒシと冷たい視線を感じるので、早々とこの場所から撤退開始です。。。。

次の目的地の二月堂に向けての道すがらの風景です。なぜこの木を撮ったと言うと。。。

木陰でシカのミーティング状態でしたから。皆さん思い思いにどこを見つめているのでしょうか？安全な公園なのにそんなに固まらなくてもって思いました。でもドコにでもいるんですね。一匹だけ離れているのが(前の写真です)

魚みたいに日陰を求めて進むと、先に二月堂が見えてきました。たまたまココで写真撮って、帰宅後ガイドブックみたら全く同じトコで撮ったカットがあり(おぉ〜〜プロも同じトコで撮っとる撮っとる)みたいな感じで独りで喜んでおりました。

どうも手持ちのガイドブックのルートが裏手から進むようになっていたので、この傾斜を登りきって到着です。

登りきると左手に無料休憩所があり、冷たいお茶やお水がセルフで飲めます(無料です)。セルフなのでコップも使用後は自分で洗います。中に扇風機もありいい雰囲気で休憩できますよ。

二月堂からの眺めです。少し風もあるので気持ちが安らぎます。いい景色でした。

足元の様子です。関西なので「お水取り」の時期になると、テレビのニュースで毎年見るのですが、お堂がもっと大きいのかと勝手に思ってました。。。

この階段を下りて二月堂を後にします。外国人観光客も一生懸命ビデオ撮影されてます。帰って自国で家族みんなで見るんでしょうね。

テレビ等でよくみるカットです。ローアングルだと余計に威厳があるように感じます。ちなみに階段は下るだけなので楽々でした♪

予定では、この後春日大社に行ってから休憩の予定でしたが、当日があまりにも激アツだったので早めの休憩を、との事でコチラでしばし一服です。一服でもタバコは吸いませんが(笑)

せっかくなのでココは、和なかき氷を頂きました♪♪外でかき氷を食べるなんて、ほぼ一年ぶりです。これだけ外がアツイと一層とおいしく感じます。(でもこの後、きっちり食べた分汗かきますが)

休憩後は若草山の麓を歩いて春日大社に到着です。このあたりはそんなに離れてなく徒歩でも充分移動できるので大変助かります。

本殿に向かう途中にあるりんごの木だったと思われます。はっきり覚えてなくてすいません(-_-;)

回廊と灯篭です。なんか中途半端なシャレになってしまいましたが。

大社大杉です。春には絶対近づきたくないですね(苦笑)。でも大きいですねぇ。詳細は次の写真を!!

だそうです。

いろいろ祭られているそうなので少し混乱しますね。でもご利益はあるでしょう(^^ゞ

ここまでだと参拝料は要りません。今回は神拝所まで連れて行ってもらえましたので、先程までの写真があるのです。ココまで来たらほとんどの方は神拝所まで行くのではないでしょうか？

気にしてちょこちょこ探してはいたのですが、最後にやっと発見!!!賛否両論あるみたいですが、個人的にはあの「ひこにゃん」路線で行ってほしかったです。

でもこの頃は、当初よりだいぶ人気を盛り返してるとの噂です。

当然のようにシカからお水がでております。さすがに他の動物シリーズだとびっくりします。

最後はやはりコレで締めです。少し前にアジアからの女性観光客3人組がなが〜いコト撮影してたので、待ってからの撮影です。でもココでも無事達成です!!

流鏑馬の練習場と練習風景を初めて見ました。いろんな流派があるんですねぇ〜〜。自国の文化さえ知らないことばかりです（*^_^*）

帰りにエアコンに涼みがてら美術鑑賞です。昔は厭々行ってましたが、大人になると変わるもんですね。なんでもそうなんでしょうが、ただ単に見てる知ってるだけで、本当に見たり知っているコトの少なさにワレながら愕然とします(苦笑)

この地下道を抜けて駐車場に帰ってきました。本来の予定では、この後に平城京跡に行く予定でしたが、またも多数決で却下されてまっすぐ帰宅しました。

また近所で、お気軽世界遺産巡りをしたいですね。

この旅行記へのコメント （3）

• あんみつ姫さん 2008/09/10 18:21:25

  シカのミーティング：ナイス！です。

  シカも暑さには勝てず。
  日陰を選ぶのですね。
  
  シカし、１匹外れているショット、
  シカにもシカとされている？のがいる？？
  
  あんみつが奈良に行ったのは１０月。
  観光客が多い東大寺近辺にシカが集中していました。
  
  ミーティングしていた同じところには、
  シカは１匹もいなくて、
  なんてすがすがしい場所。と、見ていました。
  
  多分、みんなシカセンベイもらいに行っていたのかも
  ここには、観光客ほとんどいませんでしたから。
  
  もう一度
  シカのミーティングの写真：ナイス！です。

  ぶるぼんぼんさん からの返信 2008/09/11 13:19:23

  RE: シカのミーティング：ナイス！です。

  はじめまして。
  
  お褒めいただき、ありがとうございます（*^_^*）
  どこの世界でもいるんですよねぇ、あぁいう子が。。。
  
  どちらかというと私もそういうタイプなので
  親近感がふつふつとわいてしまい、撮ってしまいました。
  「集団には属したくないんだけど、あまり遠くには離れたくない」
  心境だったんでしょう(思い込みですが)
  
  
  

  あんみつ姫さん からの返信 2008/09/11 16:07:48

  RE: ぶるぼんぼんさん、こんにちは。

  ぶるぼんぼんさん、こんにちは。
  
  シカにも…は
  シカにひっかけての冗談です。
  
  余計なことを書いてしまいました。
  
  あんみつは、立っている鹿のことと思っていたら
  違うのですね。そこには、まだ何匹かいました。
  右にもう一匹いたのですね。
  
  ぶるぼんぼんさんの
  気がつかないところに気づく視線
  さらに、磨きをかけてくださいね。