2008年スイス＆イタリアで夏休み～（１６）リッフェルゼーまでハイキング

2008/07/16 - 2008/07

ゴルナーグラード展望台で名峰を満喫した後は
逆さマッターホルンを見にハイキング。
ツアーでお決まりのローデンボーデン→リッフェルベルグのコースはやめて
ゴルナーグラードからローデンボーデンまでのハイキングに挑戦です。
お天気は良く朝早くなのでとても静かな山道を景色や花を楽しみながら
約１時間のハイキングです。
リッフェルゼーではとても美しい逆さマッターホルンを見ることが
できました。

エリア ゴルナーグラード周辺(スイス)

• 交通手段: 鉄道

ハイキングへ！

展望台からの眺めを満喫したあとは
ツェルマットで最初のハイキングへスタートです。
ゴルナーグラードからローデンボーデンまでの下り、１時間ちょっとの予定です。

マッターホルン

出発前に小さく"がんばるぞ"のポーズ。

ゴルナー氷河

コースのすぐそばを氷河が流れます。

ハイキングコースより

マッターホルンを背景に登山電車をパチリ。
これは２番電車。

ハイキングコースにて

最初に見つけた花。
苛酷な環境に耐えてますという声が聞こえてきそうです。

ハイキングコースにて

ハイキングコースにて

ハイキングコースより

マッターホルン。
リッフェルベルグまで１時間という標識。

ハイキングコースにて

かなり標高は高いけどいろんな種類の花が咲いています。
ツェルマットの日本語観光案内所の方が「今年は６月が
寒かったので７月になって一斉に花が咲き出し今が見頃」と
おっしゃっていましたがまさにその通り。
このあと行ったハイキングコースはどこもお花で
いっぱいでした。

ハイキングコースより

左よりカストール、ポリュックス、ブライトホルン。
シヴェルツェ氷河にブライトホルン氷河。

ハイキングコースより

マッターホルンがいつも正面に見えています。
雲もなくとても素晴らしい眺め。

ハイキングコースにて

ハイキングコースより

振り返るとゴルナーグラード・クルムホテルが見えます。
ツェルマットに下りる列車がやってきました。
誰も乗っていない電車に手を振ると運転手さんが手を
振ってくれました。

ハイキングコースより

これは観光用ではなく荷物や資材を運んでいる電車のようでした。
また運転席に向かって手を振る。

ハイキングコースにて

こんな広い道もあります。
石で囲った道があったのでとりあえずそこを歩きました。

ハイキングコースより

まだ雪が残っていたりします。

ハイキングコースより

マッターホルンは目の前です。
下のほうに目指すリッフェルゼーが見えてきました。

ハイキングコースにて

ハイキングコースにて

ハイキングコースより

上りの電車がやってきました。

ハイキングコースにて

ハイキングコースにて

ハイキングコースにて

ハイキングコースにて

ハイキングコースより

カウベルの音が響いたので「牛？」と思ったら
顔が真っ黒のかわいい羊たちでした。
左の山はオーバーガーベルホルン、右が
ツィナールロートホルン。

ハイキングコースより

こんな階段になっているところもあります。

ハイキングコースより

氷河をすごく間近に見ることができるコースです。

ハイキングコースにて

ハイキングコースより

マッターホルンと登山電車。
鉄の心が再び呼び戻されます。

ハイキングコースより

ブライトホルンにクラインマッターホルン。

ハイキングコースより

ハイキングコースより

リスカムと双子の山、カストールとポリュックス。
向こうの道を行くともっと氷河に近づけます。

逆さマッターホルン

とうとう目的地です。
風もなくリッフェルゼーにはマッターホルンが
きれいに映っています。

逆さマッターホルン

今まで見た中で一番きれいな逆さマッターホルン。
いつもそう思っている気がしないでもないけど・・・。

逆さマッターホルン

少し上から湖に映るマッターホルンを眺めていると
下りの電車がやってきて日本人のグループがいくつか
下りてきて
湖岸が急に混雑してきた・・・。
水際に行くのはあきらめてそのまま斜面に腰掛けて
しばらく眺めを楽しみました。

ローデンボーデンの駅にて

ゴルナーグラードへ向かう列車。
この時間になると超満員です。

ローデンボーデンの駅にて

マッターホルンがとてもきれい。

ローデンボーデン駅にて

１０時２分の下り電車がやってきました。
これに乗って次のハイキングのスタート地点、
リッフェルアルプへ向かいます。

車窓より

マッターホルンと教会。

車窓より

ここにもたくさんの羊。

車窓より

もうすぐリッフェルアルプ。