2006/07/25 - 2006/07/27
25099位(同エリア37076件中)
makiさん
パリ]パリ1日目
パリへはユ−ロスタ−で行くことになっている。飛行機以外の乗り物で国境を越えるのは初めてだ。
駅ではパスポートとチケットをチェックと、荷物のチェックだけ。出国等のスタンプを押すこともなく簡単に手続きは終わった。
ファーストクラスに憧れる私たち家族のため、ユーロスターのビジネスクラスを予約してくれていたオット。グッジョブ!
ゆったりしたシート、飲み物や食事のサービス。最高の気分でロンドンのウォータルー駅を旅立ったのだった。この後思わぬ出来事が待ち受けていることも知らずに・・・・
パリに到着。こちらではパスポートを見せることもなくあっさり駅を出る。あまりに簡単なので、本当に他国来たのか疑ってしまうほど。これでいいのか?
アナウンスや表示が仏語になっている点が「ここがおフランスなのね〜」とも思わせるが、読んでもよくわからないことにかけては仏語だろうと英語だろうとあまりかわらないのだ。そういう意味ではあまりフランス!に来た!という実感はない。
メトロを乗り継いでホテルに向かう。パリでは降りるときも乗るときも手動でドアを開けるのね。だからきちんと止まらないうちにドアを開けて降りる人もいるのがちょっと衝撃。
日本では電車に乗ると、やれ次はどこどこ駅だとか、白線の内側歩くな、忘れ物をするな、何線への乗り換えはどこなどひっきりなしにアナウンスされるけど、パリでは何もない。駅名すら言わない。
なので自分で必死に駅表示を確認する。私はこれでいいと思うな。日本はあれこれうるさすぎ。
目的の駅に着き、ホテルを探す。フォションが近い。ディスプレイされたマカロンがおいしそう・・・
ホテルも見つかりさてチェックイン・・・と、フロントのお姉さんと話す夫。ところがなにやらお互いの顔つきがおかしい。
聞き耳をたてていると、どうも「Not resevatuon」という言葉が聞こえる。え?何?パックツア−だったんじゃないの?
予約確認のメールのプリントアウトなどをみせて詰め寄るが、お姉さんは「Non」と首を横に振るばかり。
どうなっちゃうの?とはらはらしながら見ていると、どうやら別のホテルを紹介するから待てと言っているようだ。
何軒か電話をし部屋を確保。
しかし、そのホテルに行ってみて驚いた。ダブルの部屋2つ・・・と言っていたはず。いや、確かにそうなんだろうけど、ダブルといってもセミダブル?シングルがちょっと大きくなったようなベッドが6畳ほどの広さ(狭さ?)いっぱいにあり、
しかも猛暑のパリなのにエアコンなし?!暑いぞ・・・予約したはずのホテルはツイン二部屋でエアコン付きだったのに。みんなでしばしボーゼン。このベッドに二人で寝る?この暑さで?
でも、ここであれこれ言っていても時間がもったいないので、とりあえず荷物を置いて観光へ。
コンコルド広場、シャンゼリゼ通り、凱旋門と歩く。しかし暑い。ロンドンよりも暑い感じ。しかも観光客らしき人たちが多い。(自分たちだってそうだけど)
暑さとホテルの件でせっかくパリに来たっていうのに、気持ちが浮き立たない。
晩御飯はム−ル貝など。これはおいしかった。
パリも9時過ぎまで明るい。
汗まみれになって疲れ果てて、足を引きずるようにホテルに戻る。
私と娘、オットと息子に別れて部屋に入りシャワーですっきり汗を流した。そしてもうほとんど寝そうになった時、オットが「今からホテルを移動するから準備して」といいに来た。
何がなんだかわからないが、とりあえず出したものをカバンに詰め込み、風呂上りのかなり寛いだ姿のままホテルを後にした。
5分ほど歩いた所のホテルに改めて入る。
一番最初に予約していたはずのホテルよりグレードが下で、エアコンもなく狭かったことと、セキュリティ的に気になったことなどからホテルを探しなおしてくれたらしい。
今度のホテルはエアコンもあるし、ツインとダブルのちゃんとしたベッドの二部屋が取れた。
今回ほどオットが頼もしく見えたことはない。私じゃ言葉も通じないし、ここまで粘ってホテルを探したりはしなかっただろう。
☆パリ二日目
昨晩は夜遅くにホテルを移動するなどして寝たのが遅かったので少々寝不足ぎみの朝だけど、今日は待ちに待ったベルサイユ宮殿ツア−なので集合時間に合わせて6時に起きる。
「ベルサイユのバラ」の連載が始まる前からマリ−・アントワネットが憧れの人だった。いつかこの目であのベルサイユ宮殿を見たいと願っていたのが現実になるんだと思うと期待と興奮で胸がいっぱい。
日本人向けのバスツア−なので、ガイドさんの説明も日本語なのがうれしい。
ベルサイユに到着し説明を聞く。正面の部分で工事をしているのがちょっと興ざめ?
入場は時間で指定されていて、私たちのグル−プは9時半から入ることができる。ひとりのガイドにつき30人(20人だったかも)しかついて入れないとかで、私たちのツア−も2班に分かれた。
前の中国人のグル−プでは制限人数を超えていたらしく数人が足止めされていた。ガイドさんが「中国の人はいつもあんな風に決まりを守らないんですよね」と苦笑。その後もフラッシュ禁止の場所でフラシュで写真を撮って注意されたり列に割り込んだりしてた。これも国民性の違いか?
荷物の検査を終え、ガイドさんに遅れないようについていく。しかしどこもかしこも満員電車並の人。ゆっくり見るどころか人波に飲まれないよう、迷子にならないようについていくのが精一杯。
せっかくベルサイユまできたのに!心の中で何度も「今日はベルサイユは大変な人ですこと!!」とつぶやいてアントワネット気分を味わうのがせいぜいだった。
しかも肝心の?鏡の回廊は工事中で半分しか公開されていないし。マリ−・アントワネットの部屋は思っていたより小さかった。
シ−ズンだから仕方ないのかもしれないけど、こんなに混んでいてはせっかくの感動が半減してしまうよ。
午前中だけのツア−だったせいもあるだろうけど、ただただ人に流されてよく見ることも感動を味わう間もなく長年の憧れの地だったベルサイユの見学は終わった。なんだか残念。
午後はル−ブル美術館へ。
「ダヴィンチ・コ−ド」が本や映画でヒットしたせいか、あの三角形の下では記念写真の順番まちだ。
ここでも溢れるくれいのひとひと人。
広いし時間が限られているのでどうしても見たいものだけを厳選する。ハムラビ法典とミロのビ−ナスとモナリザを目標に館内を歩く。
大英博物館も広かったけど、ル−ブル美術館も広い!しかもミロのビ−ナスとモナリザの両方を見るためには同じ階段を登ったり降りたりしてまるで迷路のよう。
どちらも人気があるので、人だかりしていてよく見えないし・・・・
感動もそこそこに人に疲れ果ててル−ブルを後にした。
ホテルに戻り休憩した後、オペラ座ガルニエ宮などをみつつ街を散策。
ス−パ−にも入ってみたが、普通に売っているシャンプ−やお菓子などが楽しい。フランス語で書いてあるのが特別おしゃれな感じでつい必要でないものまで買ってしまった。
夕食はホテル近くのファミレス風のところで。息子とオットが注文したソ−セ−ジや串焼きのお肉がとても野生的な味すぎて誰の口にも合わなかった。味見した娘が「このお肉、牧場の味がする」と言ったところから、ロンドン滞在中ずっとお肉などを食べるたびに「牧場の味」というのが家族内
[旅]パリ3日目
11時にチェックアウトなので、身軽に行動できるうちに・・・と9時過ぎにエッフェル塔に向かう。
昨日の暑さがうそのように、時折小雨がパラつき少々肌寒い。
地下鉄を乗り継いでたどり着いたエッフェル塔は東京タワ−とあまり変わらないような、まぁこんなものよね〜という感じ。
エッフェル塔の後は、娘がガイドブックで見つけてどうしても行ってみたいという文房具屋を探す。
なんとか探し当てたお店は、鮮やかな色に染められた皮のブックカバ−やペンケ−スが美しくディスプレイされ、何時間でも眺めていたい雰囲気。
いつもは買い物があまり好きでない息子も目を輝かせていた。
11時までにホテルに戻らなければならないので、あまり時間が取れなかったけど、それぞれ何品かを購入し後ろ髪引かれながらお店をでた。
チェックアウトした後は、大きな荷物を抱えてお土産用のチョコレ−トなどを買う。どれもおいしそうで見ているだけでも楽しかった。
買い物も終わりユ−ロスタ−の駅へ向かう。ちょっと時間が早かったので駅前のカフェで休憩。
娘と私は念願のスイ−ツを食べたのだけど、娘のクレ−ムブリュレも私のシュ−アイス、チョコレ−トがけも甘くて甘くて半分ほど食べたところで気分が悪くなるほど。
日本のスイ−ツの控えめな甘さが懐かしくなった。
駅の売店で娘と息子がお土産などを買い、ユ−ロスタ−の待合室へ行く。途中でフランス出国のパスポ−トチャックをし、イギリス入国のチェックがあった。待合室ではもうイギリス入国したってことなのか?
出発まで30分ほどあったので、ベンチで休んでいると娘がバッグをごそごそやって青い顔をしている。どうしたのか聞いてみると、オイスタ−カ−ド(東日本のスイカのようなもの)がないという。
さっき買い物したときには確かにあったのに、買い物した場所かどこかで落としたという。まだ£40(8000円)くらい残っているし、オットが非常用にと£40の現金もカ−ドケ−スに入れてくれている。
歩いた経路を探してみるが、見つからない。オットが泣き出しそうな娘を伴って、最後に買い物した売店(フランス側)に行ってみるという。もうイギリス入国のスタンプも押されたのに大丈夫なのか。
心配でずっと二人が行った方を伺っていたら、隣に座っていた金髪碧眼のロバ−ト・レッドフォ−ドに似た人が流暢な日本語で「どうかしましたか?ずっと心配そうにあちらを見てますけど」と話かけてきた。
相手の日本語がとても流暢だったので、私も日本語で「娘とオットが探し物に行っていて出発に間に合うか心配なんでです」と答えていた。
そのすぐ後にふたりが戻ってくるのが見えて、「あ、戻ってきた!」という私に「よかったですね」と言ってその人は娘たちのため席を譲ってくれた。
娘とオットは入国審査関係の警備員と一緒に売店その他を探しに行ったらしい。でもやっぱり見つからなかった。
メソメソ泣く娘を「パスポ−トをなくした訳じゃないし、事件に巻きこまれた訳でもない、チャ−ジ分やお金は惜しいけど諦めよう」と慰めた。
しかし、どうしてイギリスのオイスタ−カ−ドをこんなところで落とすかな。
4人とも疲れて無口になってユ−ロスタ−に乗り込んだ。娘はまだ泣いているし・・・
しばらくして食事の時間になった。飲み物を飲んでお腹に食べ物を入れてちょっと元気になった気がした。
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