2008/02 - 2008/02
1201位(同エリア1295件中)
あじみさん
チェジュってゴルフをする人には人気かもしれないけど、別にこれと言った見所がある訳ではない。
でも韓国の民族村ファンな私たちは、島内に二つある民族村を楽しみにして旅立ったのだった。
旅の二日目に、島の反対側にある「済州民族村」へ。
[8:15] ホテルを出発。タクシーでバスターミナルへ。
[8:30] バスターミナル着。朝食の店も屋台も無かったので仕方なく売店でおでんや肉まん(と思って買ったら餡まん)などを買ってバスへと乗り込んだ。バスのチケット3,000ウォンW(360円)也。
[8:50] バスが出発。
[10:00]「済州民族村」はバスの終点地。入場料6,000W(700円)
[10:15] 見学開始。5万坪もあるんだって、むっちゃ広い。でも自由旅行なのでゆったりのんびりと見て回れた。
韓流ドラマ「チャングム」のロケにもしばしば使われたらしく、あちこちにパネルやら顔ハメの写真スポットがあって、にわかチャングムごっこで遊ぶ。
1台だけ借りたオーディオガイド(聞いた人が残りの3人に口で説明するというセコイ使い方)のおかげで園内の村々の微妙な違いや風習などが分って面白かった。
[12:30] 園内の食堂で昼食。パジョンや海草スープなど。
[13:00] 食事が終わって、園内の残りを見学。
[13:50] 事務所にオーディオガイドを返し、5〜6時間のタクシーチャーターで島の反対側へと帰りたいと相談したら、タクシーに電話して頼んでくれた。6時間60,000W(7,200円)で話がついた。
[14:00] 済州民族村を出発。
[14:10] 少しだけ内陸部に入った所にある民族村「城邑民族マウル」に到着。
ここは実際に住んでいる人々の村なので、ぶらぶら村内を散策てきるのかと思いきや、タクシーを降りたら待ち構えたように一軒の家から案内人のお姉さんがやってきた。
日本語ペラペラのその人は、庭や家屋の周りを生活風習の話を交えながら丁寧に説明してくれた。
済州島のことを少しでも教えてもらって良かったけれど、最後に案内された土産物屋で非常に高価な特産物を勧められても何も買わなかったので、ちょっと居心地悪かった。
自由に見て回りたかったけど同じように案内人につきまとわれそうなので諦め、この村ではたったの35分で観光が終わってしまった。
二つ目の村はちょっと期待はずれだったけど、ガイドのいない自由旅行の私たちにとっては、済州島のことを日本語で色々説明してもらったり質問にも答えてもらったりできて有難かった。
韓国の民族村の中では4年前に行った「楽安邑城民族村」が一番良かったhttp://blog.goo.ne.jp/kyskd/e/f2ca735e67506ae96fad9535fd713494けれど、「済州民族村」もけっこう楽しめた。
気心の知れた仲良し4人でやいのやいのと言いながら観て回れたことだしね。
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