【No.5】やはり良かった「ロマンチック街道」～スイス～フランス

2001/06/08 - 2001/06/17

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『神秘の修道院・モンサンミッシェル』

翌朝は、「モンサンミッシェルのみの日」。
6:30にホテルを出発して一路、「モンサンミッシェル」へ。
途中の車中で、ガイドさんから予備知識をたっぷりインプット。

城塞寺院の名にふさわしい、威風堂々の建て構えに圧倒された。
現地到着時は、干潮で島全体は、陸続きに見えた。
14世紀の英国との100年戦争で、重要な役割を果たした要塞修道院。
城郭の中では戦(いくさ)に備えた、自給自足の数々が今も残っていて
興味深く見る事が出来、いの一番に、馳せ参じた甲斐があったというもの。

建築様式も、ロマネスク様式、ゴシック様式、と時代の変化を
生き映しての変遷が見えて、興味深かった。

エリア モンサンミッシェル(フランス)

• 同行者: 友人
• 一人あたり費用: 25万円 - 30万円
• 交通手段: 観光バス
• 航空会社: ANA
• 旅行の手配内容: ツアー（添乗員同行あり）

『王の門を臨むメイン参道』

晴天で、満潮だったら「海上に浮かぶ要塞」の風情だった事と
想像が容易にできる、堅固な城郭

『ゴシック建築様式の主塔』

まさに荘厳。城を守り切った古人に、敬服です。
天使ミカエルのご加護も、有ったのでしょうね。

『ヴェルサイユ宮殿』

鏡の間を筆頭に、ルイ14世の権力をふんだんに誇示したかの設えに
ただただ、感嘆譜!!!!!のみ。

『ヴェルサイユ宮殿の庭園』

何しろ100万?の広さを誇る大庭園。定規を使ってキッチリ
仕事しました。って感じの、血液型A型の設計庭園と思えるほど
寸分たがわぬ、左右対称の広大な綺麗な庭園でした。

日本の「小堀遠州」に監修して貰ったら、どんな枯山水に
なっていただろうか?

『凱旋門』

パリのランドマーク。シャルルドゴール広場の「凱旋門」

駆け足で回った生まれて初めてのヨーロッパ。有難う。
もっともっと知りたいこと、見ておきたいところが有るってことが分かりました。
又訪れます、ドイツ、スイス、フランス。
とにかく、感激、感動の町並みに感謝します。