2008/08/03 - 2008/08/03
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GOTOCHANさん
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兵庫県多可町で梅花藻が咲いているらしいと知り出かけました。梅花藻というと滋賀県の醒ヶ井が有名ですが調べてみると兵庫県でも何箇所か群生地があるようです。その中で有名なのが多可町加美区の梅花藻です。残念ながらタイミングを逸したようで、咲き誇っている、という状態ではありませんでしたが、かわいらしい白い花を咲かせていました。
多可町加美区はほかに岩座神(いさりがみ)地区の棚田や宮内庁御用達の和紙・杉原紙などが知られています。棚田は今回パスして、杉原紙研究所にも立ち寄りました。
- 同行者
- カップル・夫婦
- 交通手段
- 自家用車
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神河町と多可町加美区を結ぶ県道8号線沿い、神河町から高坂トンネルを抜けて多可町に入ってすぐのところに新松か井の水公園があります。高坂トンネルの工事中に発見された湧き水で、近くに昔から播磨十水のひとつとして知られていた松か井の水があるため、新松か井の水と命名されています。ここを通るたびに水を汲もうと思うのですが、いつも大勢の人で賑わっており諦めていましたが、今回はそれほど混雑していなかったので立ち寄りました。
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本命の梅花藻は、加美区大袋地区にあります。国道427号線を北上しほどなくすると大袋地区です。国道から1本東の大袋の集落の中に通っている道路沿いの水路に梅花藻があります。
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梅花藻は清流でしか生育しないそうです。町を挙げての取り組みの成果が現れているようですね。
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水はとても綺麗です。
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最盛期には白い花が水面からたくさん顔を出すそうですが、ちょっと来るのが遅かったようです。
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国道427号線をさらに北上し、道の駅R427かみに寄ります。杉原紙研究所は道の駅に併設されています。
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道の駅のそばを流れる清流・杉原川を挟んで杉原紙研究所はあります。ここでは杉原紙の歴史や製法など展示されており、また体験実習もできます(要予約)。
杉原紙は、兵庫県の重要無形文化財・伝統的工芸品に指定されており、1300年の歴史と伝統を持つ和紙で、毎年宮内庁の歌会始めに使われています。 -
研究所の前にある杉原紙発祥の地の石碑。
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国道をはさんで道の駅の向かい側にある青玉神社にも足を運びました。
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参道で、「まむし・やまびるに注意」などといういや〜な看板を見かけましたが、別に山に登るわけではないので気にしません。
広い境内には、7本の兵庫県指定文化財の樹齢1000年の杉の巨木があります。高さ50〜60m、幹回りは8〜12mもの大杉です。 -
その中でも、社殿に向かって右奥にある夫婦杉は最大のものです。
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この日も猛暑でしたが、不思議と境内にいると涼しく、木の持つ偉大な力を感じずにはいられません。
さらに涼を求めて北上します。目指すはもちろん滝…
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