2006/07 - 2006/07
876位(同エリア1020件中)
けんたさん
パレルモ〜アグリジェント〜カルタジローネ〜シラクーサ〜タオルミーナという旅でした。眩しい太陽のもとで、文明の十字路シチリアをぐるっと回りました。
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パレルモといえば…のマッシモ劇場。ゴッドファーザーの世界よろしく、光と影のコントラストで写してみました。
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パレルモのメインストリート。南イタリア独特の町並みですね。
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カラッとしていますがやはり暑いっ!地元のおばさんもベランダで涼んでます。
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マルトラーナ教会の内部です。シチリアの教会はどこも壮麗。
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バラッロ市場の魚屋さん。左に鎮座ましましているのはシチリア名物のカジキマグロ。このほか牛や羊の頭も隣で売ってましたが、これは割愛。
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同じく賑わうバラッロ市場。おじさんのTシャツとフルーツの色がベストマッチ。
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さっきのカジキマグロが燻製になって、小エビと一緒に整列するとこんな感じです。ちなみにシチリアのパスタは太くてうどんみたいでした。
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リモンチェッロ(レモンリキュール)も外せないシチリアの名産。食後にとても美味しい。
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モンレアーレはバスで行くのですが、本数も少ないし、すし詰めで暑かったぁ。ここやノルマン宮は他の方の紹介も多いですよね。モザイクの宝庫です!
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アグリジェントは、要は遺跡なので誰が撮っても同じでしょう。ここを夏歩くのは相当覚悟が必要です。ふと脇を見るとアーモンド。春はこの花がきれいだそうです。アーモンドは南シチリアの名産品だそうです。
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アグリジェントは海が近いのでシンプルシーフードが美味。イカのソテーをオリーブオイルとレモンでいただきます。
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ピアッツア・アルメリーナ近郊のカザーレの離宮は豪華なモザイク床でローマ時代を彷彿とさせます。
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カザーレの有名な「ビキニの少女」。ビーチバレーの元祖でしょうか。
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カルタジローネの遠景です。小さな丘の街ですが、ひっそりとしたマヨルカ焼きの里でした。
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カルタジローネの中心、サンタ・デル・モンテの大階段です。マヨルカ焼きのタイルが張ってあり、すべての段でデザインが違います。
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カルタジローネ周辺のサボテン畑。食用だそうです。
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アグリツーリズモ・ジグリオットです。宿泊設備付き農園レストランというのでしょうか。
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ウイキョウのパスタだったと思います。素朴な農園料理で美味。
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こちらは前菜勝手盛り。野菜やチーズが滋味深い。
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シラクーサの町並みはバロック装飾に飾られていました。歴史から忘れ去られたような静かな佇まい。
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こんな通りが縦横に走った小さな島がシラクーサです。
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イオニア海に沈む夕日です。
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夕暮れのドゥオーモ広場はピッツエリアのテーブルが広がり、夏のひと時を多くの人が楽しんでいます。でも東洋人は驚くほど少ない。
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しっとりとした夜のシラクーサ。どこか地中海沿岸の古い街は同じ雰囲気があります。
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シラクーサのマーケット。海の幸がいっぱい。
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あたりまえだけど、本場イタリアはトマトの種類も豊富。そういえば、オレンジもシチリアのものは赤い果肉で“ブラッド・オレンジ”といいます。
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旅の最後はタオルミーナ。ホテルから見たエトナ山はかすかに雪をかぶっていました。7月なのに!
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ウンベルト通りの入り口。一大観光地の風情です。
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夜のウンベルト通り。結構遅くまで賑わってます。
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一歩通りを横に入ると、どこも傾斜地なので階段が続きます。そのあちらこちらにリストランテの机が並びます。
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4月9日広場の夕暮れです。人がいっぱい。
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広場の中心となっている教会。背景はタオルミーナの裏山です。
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ふと眼を落とすと、教会では結婚式が開かれていました。ちょっと暗いですが、新郎新婦です。
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翌日は断崖の街タオルミーナからロープウェイで海岸に降り、ボートで海に出ました。二人でもOK。お兄さんが青の洞窟などを案内してくれます。
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イゾラベッラの近くを通過。すれ違うボートも同じような観光ボートです。
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いわずと知れた「グランブルー」で有名なホテル・カポタオルミナのレストランの近くも通ります。
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タオルミーナに戻ると、オレンジの木陰のカフェを発見。かつて「フィガロ・ジャポン」を飾っていました。
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久々に食べ物の写真。これはトマトソースのニョッキ。もちもち感がいいですね。発泡水やスプマンテに合います。
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たらこのリゾット。どことなく懐かしい味です。おしゃれなリゾットというより“おじや風”。
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夜のタオルミーナから見た海岸線。とてもロマンティック。
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これはリッキョスというリストランテ。カジュアルながら、味は一級品。お勧めのレストランです。
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いわしのマリネにフルーツトマトやオレンジが配してあります。
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最後はタオルミーナの猫がご挨拶。ここまで見ていただいてありがとうございました。一言で言うと、パレルモは大都市、シラクーサは骨董品、タオルミーナはリゾートでしょうか。それぞれ個性があって、本土に無い素朴なイタリアを満喫できます。
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