世界一周出張旅行?−2　牧場体験COWBOYになった僕　

2008/06/22 - 2008/07/02

とりあえず乗馬の手ほどきを１０分ほど教わった僕は早速皆について牛を追いに牧場に出ることに。馬って人間が乗った瞬間にどれだけ乗馬に慣れているか瞬時に判断できるというが、今回乗せていただいた馬はよほど頭がいいのか、瞬時にはじめて乗った人だということがわかったらしく結構おとなしく言うことを利いてくれるふりもしながら他の馬をゆっくりついていってくれた。
しかしブラジルの牧場というのはでかい。。なんと彼の運営する牧場だけで端から端まで３０ＫＭはあるという。。。その雄大な牧場地帯の半分も回っていないが、ひたすら馬で牧草と牛を追い続ける経験は、ネットと携帯電話とフライト時間に追い回されている僕にとってはプレシャスな時間をすごせました

エリア ベロ・オリゾンチ(ブラジル)

早速牧場にHORSE RIDING スタート。聞けば牧場をフルに回れば一日では回りきれないという

早くも遅れをとってます。馬を走らせるときには腹を蹴り上げると教えられたが。。。怖くてできない。

今日はだいたい５時間ほど乗るという。馬に５時間も乗ったら僕の体は。。。。降りた瞬間僕の体は、お尻は予想以上のダメージでした

牛の群れを発見。聞けばこの牛を牧草が生えているほかのセクターへ移動するという

とても頭のいい僕が乗った馬

近くによるとみんなこちらを見てます

一緒に回ってくれたカウボーイの一人は一頭牛を見て”美味しいそう！！”と叫んでいました。美味しそうって。。。

牧場を回ってから早１時間半が経過。僕の体は結構限界に来ています

迷い牛。群れに戻します

もう一頭発見

小休憩。僕の体は限界に来ていましたが、馬はこれでも休憩しているとか

喉が渇いたが、水筒に中に入っていた水が全部飲んでしまったため、途中生えていたサトウキビを取ってその場でかじる

ブラジルはこのサトウキビからエタノールを作り、車を走らせているが、取れたてのサトウキビはとっても新鮮で美味しい。車の燃料になる前に、自分の燃料に

小休憩を取った後また牛追いに出かける

馬乗りに明け暮れた一日も終わり、馬から下りた瞬間、一時間ほど歩けなかった僕

長いシャワーを浴びた後、町へ繰り出す。町といっても、大きなスーパーなど存在しない村といった感じ。。

大都市とは違い皆フレンドリーで一番大きな違いは犯罪発生率