2008/04/09 - 2008/04/13
1292位(同エリア1402件中)
かたまねさん
箱根〜伊豆の温泉を堪能しながら、周辺の見所を楽しみました。
久しぶりに高速道路から富士山を眺めた。
丁度、10日前に、ペルー・アンデスの万年雪を頂く6000m級の峰々を
遠望してきたばかり。
そして今日、目の前の我が富士山!!
改めて感心、納得。実に美しい。
- 同行者
- 家族旅行
- 交通手段
- 自家用車 徒歩
-
毎正月恒例の楽しみ、大学駅伝の箱根の坂道をたどってみたい、と思ったが生憎の雨。
ホテルの窓から遠望のみ(・・;) -
駅伝の坂道は家々が連なっている右上がり勾配の道とのこと。遠目でも急な坂だ。
少し青空が見えてきたので出かけるか。 -
駅伝終点の広場
駅伝坂道歩きは諦めて、芦ノ湖畔の駅伝ゴール地点へでかけた。
テレビで毎年、縁の大学を興奮して応援してみていたが、
当然ながら春のこの時期、閑散とした広場が何となくチグハグな感じ。
でも「ふ〜ん、此処であのドラマが展開されているのか」としっかり!感心した。 -
「箱根駅伝栄光の碑ー若き力を讃えてー」
広場の一角が キレイに整備されていて
”走者の姿”が、湖を背にして銅像になっている。 -
「箱根駅伝ミュージアム」
駅伝のゴール地点に建っていて、
歴代優勝大学の幟が飾ってある。 -
「箱根町郵便局」
広場の直ぐ近く。
外国人女性が長い間、佇んで眺めている。
たしかに、周囲の雰囲気に合った風情のある設えの建物。
なまこ壁に昔ながらの赤ポスト。
ポストの赤色と、彼女が地面に置いたリュックサックの青が素敵なアクセントに。
いい絵だった。 -
箱根の関所
明治2年(1869年)関所廃止令以来、やっと「箱根関所」の復元が昨年完了したとか。
平成11年から発掘調査、石垣の修復、建物の復元など行われていたそうである。
そんな経緯も知らずに気軽に入ったが、
入場チケットに添付のパンフレット読んで感心。
関係者の方々の長年の尽力のお陰で今の姿に。
全体が江戸時代のとおりに復元、整備されていて、
何となく厳しい雰囲気まで感じられる。 -
箱根の関所
江戸門 -
復元された「御制札場」
旅人に対して関所通行の定め書きの板=御札=が掲げられている場所。
昔、社会科で「入り鉄砲に出女」って習ったのを思い出したが、此処に明記してあったのだ。
この建物は高さなど寸法も、江戸時代どおりに復元されている。
屋根は板葺き。全体に渋墨が黒く塗られて小ぶりながら威厳がある。 -
当時の取調べの復元。
女性は別室で着物を脱がされたり、結った髷まで解いて調べられた。 -
箱根の関所
東口門。 -
関所を出て芦ノ湖畔に沿っていくと博物館もある。
そこから遊覧船乗り場が見える。
すぐ近くを通るのは、うん?、西洋の海賊船みたい?
江戸時代の関所からの風景としては違和感。
どうして、ここに外国の海賊船が〜?
聞くと、この観光用海賊船は日本製ながらイギリスの船の模倣、遊覧船はスエーデンやフランスの外輪船の模倣とか。
まさか御朱印船とは言わないがもっと和風な工夫があってもいいんじゃない?
折角、目と鼻の先の「箱根の関所」が、
江戸時代の姿に完全復元されたばかりなのにナ。
まあ、いいけど〜〜(-_-)」
-
箱根の杉並木
この並木もこの度の大修復の対象になったとか。
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