2008/07/19 - 2008/07/19
1414位(同エリア1908件中)
べるつくさん
今回大阪行きが決まってここだけは行っておきたかったのがこのダイビルです。
1926年築の建物ですが数年内の建て替えによる取り壊しがすでに決まっています。取り壊しまでの期間限定でオープンしている喫茶店(カフェじゃなくて喫茶店)へと中央公会堂でのランチのあとにやってきました。
ダイビル
http://www.daibiru.co.jp/osaka/daibiru/index.html
大阪名品喫茶大大阪
http://www.dai-osaka.com/
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大阪中央公会堂を後にして中之島を西へと向かいます。
公会堂の西隣は府立中之島図書館。これは東面にあたる裏側です。 -
そしてこれは南側。
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西側の正面入口。
1904(M37)年築。野口孫市設計。パラディオニズムというそうです。 -
下がらないとドーム部分が見えませんが、下がると木で遮られてしまいます。冬場は葉がないのかな。
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大阪市役所の横の歩道ではミスト散布中でした。ひんやり。
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水都大阪らしいマンホールがありました。水上バスですね。
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日銀大阪支店です。
1903(M36)年築。辰野金吾設計のネオルネサンス様式。ベルギーの国立銀行がモデルとか。 -
その角にあった郵便創業100年記念のポストです。
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日銀の東面。
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こちらは南面。
しかし暑い日です。 -
朝日新聞。ここも建て替え予定らしいです。
こっちは1968年の増築部分のようですが、ほとんど同じデザインの北側部分は1931年築です。 -
工事現場の囲いですが、レンガにツタの柄なのがちょっとうれしい。
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ダイビルまでやってきました。
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このあたりがまんなかの入口になっています。
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ひさしの上にはこんな飾りが。街灯ですかね。
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見上げてみました。
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全体としてはおとなしいのにここだけ装飾がこてこてしてします。
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このへんの彫刻は大国貞蔵という方の作品だそうです。
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道路の反対側から。さすがに土曜は交通量も少ないですね。
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建物側の歩道から。
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なんでしょうかね。
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こちら側にもありました。
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これがダイビルです。数年内に解体予定、と2年位前からいわれています。北西角部分。
1926(T15)年築。設計は渡辺節。 -
では入ってみましょう。
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土曜のオフィスビルだからかひっそりとしています。
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こちらが目指す大大阪。
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いろいろディスプレイされています。
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この窓のところは物販コーナーのようになっていました。
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大大阪の看板です。
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黒表紙に黒紐で綴じられたメニューがなんとも懐かしいスタイルです。
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トースト系のフードも何種かあるようです。
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相方は大大阪珈琲、自分は珈琲フロートにしてみました。
大大阪珈琲は「ストロング珈琲をサイフォンでたてます。大大阪時代の濃厚な珈琲を再現しました」とただし書き入りです。 -
ちなみにお店の外にもメニューがありました。
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お店に入って正面奥に書籍が並んだ棚があります。左手が厨房スペースです。
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右奥の壁には写真がいろいろ額に入れられて飾られています。
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このダイビルを写した昔の写真もあります。
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灯りも落ち着いたデザインです。
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客席が並ぶ向こうはガラスケースにマジックインキなどが展示されていました。
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大阪市パノラマ地図なんてのが飾られています。
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廊下に面した窓は物販コーナーになっていていろいろと並んでいます。
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大阪の近代建築がペーパークラフトになっています。
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紋章のデザインのポストカードセットにはダイビルやたこ焼きの紋なんかもありました。
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ダイビルのピンバッジなんかもあり。
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コーヒー豆も売られていました。
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入口にはアート系のチラシ類が置かれています。
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こちらが厨房スペース。全体に黒を基調とした内装です。
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相方の珈琲にはチョコが添えられていました。
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そして自分の珈琲フロート。黒に黒でよく見えないですね。
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大大阪時代や現代の大阪に関する本が並べられていて自由に閲覧できます。「漫画喫茶ならぬ大阪本喫茶としてどうぞご利用ください」とうたっています。
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大大阪のプレート。
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アンティークな扇風機も飾られています。
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まわりに高い建物がない時代のダイビル。
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相方を喫茶店に残してひとまわり写真を撮ってきます。
これはさきほどの玄関を入ったところの玄関ホールです。 -
天井にはこんな精緻なデザインにひとつひとつ灯りがついています。
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2階の吹き抜けの中を貫く通路も凝ったデザインです。
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ではその2階へ上がってみましょう。
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Bじゃなくて地ってのがよいです。
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2階の通路です。1階とはまたイメージ違います。
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ネオ・ロマネスク様式というそうです。
2階は天井低いような。 -
ひとつひとつがこんなに凝っています。
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ロの字型に回廊状になっています。
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その手すりです。
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奥のスペースへの入口です。
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ぐるりを取り巻く飾り。
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階段から通路への出口にはこんな扉がありました。
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さきほどの1階ホールに戻ってきました。エレベーターホールです。
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私設郵便函なんてのまであります。
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つきあたりの入口にはこんなリボンみたいなレリーフがついています。
トイレがすぐのところにあるので最初トイレの入口かと思っていましたが、ビルの南側にある部屋それぞれへの入口でした。 -
アップにしてみます。
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この玄関ホールからテナント寄りの廊下のところにこんな天使がついていました。
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館内を東のほうへ抜けてみます。
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薬局の店頭とかでよく見るウサギがこんなところに。休みでしたがビルの中に薬局があるのでした。
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途中から増築された部分でしょうか。段差があります。
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さっきの階段とはまた違う雰囲気の階段です。
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間接照明が上品な感じですね。
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東の端にあるエレベーターホールです。
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階数の表示板の上には時計が。
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電話ボックスの外に電話が設置されています。
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出入口の照明も間接照明になっています。
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出入口の床付近にあった注意書き。
「靴底を充分に拭いましょう」 -
ということで再び外に出てみました。
ショーウィンドウ(?)の左端にある柱の飾りです。
誰か腰掛けてますね。 -
ちなみにこちらは右端。対になってるんでしょうか。
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山羊かなんかかなぁ。
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途中にある柱もこのように飾りつき。
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なんの模様かよく分かりません。
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柱によってちょっと飾りも違うんでしょうか。
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そして入口の左右にあるのにはこのように灯りつきです。
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上は人面つき!
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下は花かなにか?
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穴がたくさんあいたマンホール発見。
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やっぱりこの角の丸みがなんともいいです。
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川をはさんで斜め向かいに位置するのは今年開業した朝日放送社屋などを含むほたるまち。
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当初は大阪ビルヂングといいました。
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西側の面には平面の駐車場が隣接しています。
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こちらは南面です。川とは逆側にあたります。
隣接地の高層ビルの建設中。 -
南側にのしかかるように建っている高層ビルは関電ビル。
ダイビルと関西電力の中之島三丁目共同開発のフェイズ1です。
http://www.daibiru.co.jp/osaka/nakanoshima.html
これによると現ダイビルの跡地に新しいビルを着工するのが2010年度となっています。 -
西面をアップでとってみました。
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スクラッチタイルが分かるくらいに近くで。
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さきほどの大大阪のほかにスペイン料理のお店も入っているようです。
カボ・デルポニエンテ
http://www.ne.jp/asahi/spain/elponiente/cabo/newcabo.html -
ちなみに入口はこちら。
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その入口にいました。キツネ?
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ではダイビルを後にします。
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隣接地で建設中のビルが再開発のフェイズ2のようです。
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橋から眺めます。
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田蓑橋から全景がよく見えます。
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この旅行記へのコメント (4)
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- まゆままさん 2009/02/08 21:46:15
- しまった〜〜
- ダイビルのTBありがとうございました。
べるつくさんの写真、かなり詳しく撮られてますね。
私はスペイン料理のお店の入り口のきつねとリボン状のレリーフ見逃してました;
この日のお昼はここのスペイン料理と迷ってたんですが
grafビルへ行ってしまいました;
スペイン料理へ行ってればきつねに気付いたのに〜と残念・・
他の装飾に比べるとこのきつね、妙にかわいいですよね。
- べるつくさん からの返信 2009/02/10 08:36:48
- RE: しまった〜〜
- まゆままさん、こんにちは。
トラックバック返しもありがとうございます。
あのキツネはおどろおどろしさがなくて普通にかわいいですよね。中の上のほうにある天使もかわいいですよね。
入り口の柱はちょっとこわいです。
スペイン料理、ダイビルで食事できるのはあとわずかなら行っとけばよかったのに〜。私が行ったときは中央公会堂でランチしてから、大大阪でお茶したのでした。
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- たらよろさん 2008/08/26 13:20:18
- ダイビル
- こんにちは〜〜
ダイビルの旅行記は105枚という大作ですねぇ。。。
中ノ島エリアは大阪の近代建築物の宝庫ですよねぇ。
ダイビルは取り壊されるとのこと・・・
倒壊の恐れなど安全面での問題もあるのでしょうが、
こうしていろいろな素晴らしい建物がなくなっていくのも寂しいですね。
天井の装飾がとっても素晴らしい・・・
そのひとつひとつに灯があってなんともロマンチックな灯の演出ですね。
こういった凝った演出っていうのも
近代建築の魅力なんでしょうね〜〜♪
たらよろ
- べるつくさん からの返信 2008/08/28 12:44:49
- RE: ダイビル
- たらよろさん、こんにちは〜
いよいよ神戸シリーズアップされ始めましたね。それぞれ詳しくご紹介されてるようなのでまたゆっくり見させていただきます。
ダイビル編は中央公会堂からそこまでの移動とかグルメ記らしく喫茶店の内装とかの写真が多いこともあってけっこうな枚数になってしまいました。
再開発のための建替えですが、もったいない話です。
たらよろさんもご注目の天井の装飾、精緻なものがずらりと並ぶさまはとても壮観です。機会があれば是非解体前にご覧になられては?
USJもそろそろすいてくるでしょうし(笑)
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