フランス夏紀行?　～ アヌシー編　その1

2008/07 - 2008/07

２日目は今回の旅のメイン、アヌシー湖へ。

ヨーロッパ一の透明度といわれる、スイス国境に近い小さな湖（といってもレマン湖とくらべれば小さく見えるだけで十分大きいですが）です。

アヌシー初日の天気は、少し雲はあったけれど、晴。

予想を超えるあまりの美しさに感動です。

エリア アヌシー(フランス)

パリのリヨン駅から

ＴＧＶ

車内

車窓からの風景

途中、ブールジェ湖の岸を通過します。

ブールジェ湖

エクスレバン駅。

アヌシーまで後30分。

パリリヨン駅から直通のＴＧＶで４時間半。

ついにアヌシー駅に到着。

アヌシー湖を見たい気持ちを抑え、まずはホテルにチェックイン。

ホテルは湖畔の宿、湖が見える宿、いろいろ悩みましたが、高台にあるオーベルジュ clos des sens（クロ　デ　サンス）にしました。

決め手は４室しかない、山荘のようなかわいらしい部屋と、

ローランプティが腕をふるうミシュラン２つ星ホテルに惹かれたからです。

部屋はメゾネットタイプになっています。

こちらは上の階のベッドルーム。

ベッドルームにあるジャグジーバス

こちらは下の階。

暖炉もあります。

シャワールームは両方の階にそれぞれありました。

ベランダ。

高台にありますが、残念ながらアヌシー湖は見えないのです。

なぜこの場所を選んだのかは本当に不思議。

でも周りには敷居の高そうなレストランがたくさん
ありました。

同じくホテルからの景色。

宿に荷物を置いて、早速アヌシー湖へ。

最初に湖が目に入ったときには、ただただ感動でした。

湖がこんな色をしているなんて。

南国の離島に来たようです。

初日は、雲が少しありましたが、それでも日差しは強く、湖も輝いていました。

大きなチェスを楽しんでいる人がいました。

Pont des Amours（愛の橋）

湖、橋、山、雲の組みあわせの構図がとても美しい

湖からは運河がひかれていて、運河沿いにはたくさんのカフェがありました。

運河にはさまれた旧牢獄。

アヌシーの顔ですね。

夕食は運河沿いのカフェへ

クロデサンスは、明日の楽しみにすることとしました。

ホタテ、エビのグリル（だったかな）

牛肉のタルタル。

でかいんです、これが。直径15cmはあります。
食べ切れませんでした。

メインの付け合せがそれぞれに２つずつ。

宿から見た夕焼け。

夜９時半ごろなんです。

夏のヨーロッパ観光は日が長いので、観光時間が長くとれるのでなんだかお得な感じがしますね。

疲れもたまりますが。

部屋のライティングがなかなかおしゃれっ。

この旅行記へのコメント （2）

• せいじさん 2008/08/01 20:29:34

  ６月末にアヌシーを旅行しました。

  ６月末にリヨンを基点にアヌシーへショートトリップしました。
  同じように、とても天気が良くアヌシーの街が気に入りました。
  いい思い出ができたでしょうね。
  
  私の場合は、アヌシーでのんびりと昼寝をしたことが思いでです。
  湖畔の公園の日陰は、最高でした。

  のんじぇらさん からの返信 2008/08/02 00:58:17

  RE: ６月末にアヌシーを旅行しました。

  せいじさんへ
  
  ごらんいただいてありがとうございます。
  本当にすばらしい景色でした。
  
  
  > 私の場合は、アヌシーでのんびりと昼寝をしたことが思いでです。
  > 湖畔の公園の日陰は、最高でした。
  
  アヌシーでは２泊しましたが、私も大半を、湖畔の芝生
  ですごしました。
  日陰に入ると肌寒く感じたので、直射日光のもとで、
  気持ちよく寝ていたのですが、気づいたら真っ黒に
  日焼けしてしまいましたが。。。