香港　九龍　シンフォニーオブライツ

2008/07/20 - 2008/07/22

今回はホーチミンから香港へのフライトです、短距離なので窓側の席をリクエストした、お隣には現在ホーチミンに住んで一年になると言う韓国の女性だった、向うから英語で日本人かって聞かれ、その上ホーチミンに住んでるのか？と聞かれる、僕はただの休暇だと答える。僕は彼女がハングルの本を持っていたので韓国人と判っていた、仕事はシューズのデザイナーで香港を経由して中国のアモイにビジネストリップ中だとか、座席の狭いテーブルで忙しそうに仕事を片付けていた、韓国人は日本人以上に残業をしてると聞いた事がある、正直大変そうだなと思った、飛行機がランディングした後、お互いにグッバイを言って別れた。さて香港では前回見なかった九龍側からの夜景とシンフォニーオブライツがメイン、後は甘味を楽しむ事を目的に来ましたが、さすが香港は街に華があります、アジアのハブ空港だけあっていろんな国の飛行機、人種が混ざり合ってる、ホーチミンでは殆ど見かけなかったアフリカ系の方も多い、アジアの国際都市だ、日本の０．３％の土地に日本の年間外国人渡航者の３倍の約２４００万人が入国するのだから。空港内からの景色は緑の中から高層の建物が草や木の様に生えているといった感じで不思議だ。ＡＴＭでキャッシングしてから旺角地区のホテルへ空港バスＡ２１を使う、ホテルで小休止を取ってから徒歩でネイザンロードを下りました、雑踏と道にせり出した看板の下を歩くのは暑さもあって大変でしたが徒歩でしか見れない景色や光景もありますからね、それを見てエネルギーを貰ったり、でも街中で走ってるランボルギーニ・ディアブロをはじめて見ました、香港は金融の中心でもある為に裕福な方もいるでしょうから。

エリア 香港(香港)

• 交通手段: 船
• 航空会社: キャセイパシフィック航空

香港到着日の九龍のジョーダン辺り、モンコックからここまでネイザンロードを飾る看板を見ながら歩いてきた、ホーチミンも暑かったが香港も暑い日本も梅雨明けから盆までは同じ様な暑さだが・・・

空はまだ明るいのに、看板にはもう明かりが灯っています。

チムサーチョイ付近の有名な看板、時計宝石店帝王

香港で始めに食べたのは、何と吉野家の牛丼、コークとのセットで３２ＨＫＤ、約４５０円位なので余り割安感はない、味は余り日本で食べる物と違いは感じなかったし、ペプシとの相性も全然悪くない。　

九龍の突端にある時計台、モンコックから３キロ近く歩いてきたと思います、時刻は７時を少し回った位、目的のシンフォニー・オブ・ライツまでには一時間弱ある。

シンフォニーオブライツは午後８時から１０分程度行われます、着くのが早かったので防波堤の良い位置で見る事が出来ました。

この日は日曜日だったので家族連れも多かった様な気がしました。

音楽が流れ、ビルが光り、レーザー光線が行き交います。

九龍側からの夜景の眺めも良いですね、行き交う船もイルミネーションが輝いていました。

さすがに絵になる景色だけに、大きな三脚を立てて写真に専念してる人も沢山。

しかし日曜なのにこの時間にビルに電気が灯ってるって事は人が働いているのかな？

エコが叫ばれて、この明かりも消える日が来るのでしょうかね、そうなった時には世界が終わってるかも・・・・・

帰りのジョーダン付近の様子、中国に戻された後も日本と同じ左側通行、中国本土から訪れるにはパスポートも供託金もいるし、ある程度の蓄えのある人以外は香港には入れないそう、メインランドの田舎の人が見たらどう思うだろう、同じ民族なのに制度の違いでこれだけの差が生じるなんて。

許留山のマンゴとクリームの飲み物２０ＨＫＤ、普段そんなにフルーツは食べないが、話の種に一度くらいはのつもりでオーダーしたがこれ嵌まります。ずばり美味しい。

金メダリストが壇上に

約７ヶ月ぶりの再会！？ベルリン市内でよく見た熊さん、これはドイツのベルリンから持って来た物かな。この熊さんもワールドワイドに駆け回ってますね。

アヴェニューオブスターズで、ブルースリーの銅像、夜景をバックに

翌日もやっぱり見たくなって、香港島に聳え立つ高層ビル群、立ちはだかる様に建設されています、水面の写り込みも本当に綺麗。

昨夜よりも上空に雲が多くて又違う印象になっています、明るさが反射してる様にも見える。

この日の夕食は味千ラーメン、熊本のとんこつラーメン店、これはポークヌードル４２ＨＫＤ。香港でこんなラーメンを食べれるとは思わなかった、麺、スープ共好みの味だった。

次の日も味をしめて許留山に来てしまいました、今回はマンゴにイチゴにタピオカの組み合わせ、これも２０ＨＫＤ

旺角付近の夜

帰国日の朝、ＳＵＢＷＡＹと書いてあるものの、これは地下鉄ではない、アメリカ英語では地下鉄だが、英国では地下道の意味、さすが英国仕込だ。カメラを取り出して撮影したら余りの暑さと湿気でレンズが曇っていた模様。

旺角の朝、夜とは全然違う風景が。これからランガムプレイスを目指す。

聳え立つランガムプレイス、１０時位に行ったのだがオープンは遅かったので、ここでは結局ショッピングは出来なかった。

旺角の空港行きのバス停、休暇はアッという間に終わりますね。