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僕は昔から旅が好きでした。学生時代は休みになると1ヶ月から2ヶ月の間数多くの国へ旅に出てました。しかし社会人になり働く事に追われ、長期の休みもなかなか取りづらい状況になると、あんなに大好きだった旅の事をいつしか忘れていたのです・・・・・ しかしある事がきっかけで僕は再び一人旅に出るようになったのです。<br />このHPはサラリーマンである僕が短い休暇を活用しアジア各国へ一人旅した1999年から2004年までの記録です。是非ごゆっくりご覧ください!

サラリーマン休日紀行 ~ミャンマー編~

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1999/01/01 - 2004/12/31

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シギーさん

僕は昔から旅が好きでした。学生時代は休みになると1ヶ月から2ヶ月の間数多くの国へ旅に出てました。しかし社会人になり働く事に追われ、長期の休みもなかなか取りづらい状況になると、あんなに大好きだった旅の事をいつしか忘れていたのです・・・・・ しかしある事がきっかけで僕は再び一人旅に出るようになったのです。
このHPはサラリーマンである僕が短い休暇を活用しアジア各国へ一人旅した1999年から2004年までの記録です。是非ごゆっくりご覧ください!

同行者
一人旅
交通手段
鉄道
  • ミャンマーの鉄道は外国人旅行客から不評らしい。値段が高く、遅れるからだ。僕の今回の旅の移動は全て飛行機を使った。何せ僕はサラリーマン。休日はたった10日間しかないのだ。TIME IS MONEYなのだ!<br />AM6時30分ヤンゴン発ニャンウー(バガン)行きの飛行機に乗る為、僕は4時30分に起床。日本ではかなりきつい時間なのだが旅の間はしっかり起きれる。これが不思議だ。ヤンゴン空港の国内線受付(かなり狭い)に行くと既にごった返していた。日本人の団体客もかなりいる。これにびっくり。僕はヤンゴンエアーを利用する。受付を済ましのんびりしていると何か怪しい・・・・なんと国内線なのにImmigratonチェックとCustomerチェックを行っているのだ。チェック場は人で溢れ返っている。僕は人の中に入り込み、手を思いっきり出して、パスポートチェックをしてもらった。やはりこのあたりがミャンマーなのかも知れない。そう言えばパスポートにも、びっくりするほど沢山の書類を付けられていたからな・・・・そんなことを考えているうちに僕はバガンに出発した。

    ミャンマーの鉄道は外国人旅行客から不評らしい。値段が高く、遅れるからだ。僕の今回の旅の移動は全て飛行機を使った。何せ僕はサラリーマン。休日はたった10日間しかないのだ。TIME IS MONEYなのだ!
    AM6時30分ヤンゴン発ニャンウー(バガン)行きの飛行機に乗る為、僕は4時30分に起床。日本ではかなりきつい時間なのだが旅の間はしっかり起きれる。これが不思議だ。ヤンゴン空港の国内線受付(かなり狭い)に行くと既にごった返していた。日本人の団体客もかなりいる。これにびっくり。僕はヤンゴンエアーを利用する。受付を済ましのんびりしていると何か怪しい・・・・なんと国内線なのにImmigratonチェックとCustomerチェックを行っているのだ。チェック場は人で溢れ返っている。僕は人の中に入り込み、手を思いっきり出して、パスポートチェックをしてもらった。やはりこのあたりがミャンマーなのかも知れない。そう言えばパスポートにも、びっくりするほど沢山の書類を付けられていたからな・・・・そんなことを考えているうちに僕はバガンに出発した。

  • ミャンマーのガイドブックにはエアーマンダレーが一番安心できると書いてあったが、ヤンゴンエアーもまったく問題なかった。空港に降りると先程とは別世界の静けさ。Immigrationを済ませバガンへの外国人入場料$10を支払う。同じ飛行機に乗っていた日本人団体客はお迎えが来ているので行ってしまった。僕は空港の外に出る。すると案の定客引きが集まって来た。しかし沢山客引きがいると言うのに、僕に近づいてきたのは二人。タクシーの人一人。馬車の人一人。ちゃんと順番が決められているようだ。僕はもちろん馬車を選択!!のんびりと街に向かった。昨日までのヤンゴンとはまったく違う世界がここにはあった。車はほとんど通っていない。とても静かで、何ともいえない雰囲気に、既にAMAGASA馬車に揺られながら感激しまくっていた。<br />馬車の運転手さんによると、客を取る為に、朝4時に空港に行き、客引き順番待ち?をGetしたそうだ。僕が降りてくるまで個人客は誰もいなかったらしい。この時期はまだ雨季ということで、観光客はまだまだ少ないという。彼にホテルを紹介してもらった。バガンのわりにはちょっと高いと感じたが、ホテルのお姉さんがとっても良い人で、部屋がすごくきれい、そしてこのバガンの雰囲気を充分楽しみたい気分だったので泊まることにした。

    ミャンマーのガイドブックにはエアーマンダレーが一番安心できると書いてあったが、ヤンゴンエアーもまったく問題なかった。空港に降りると先程とは別世界の静けさ。Immigrationを済ませバガンへの外国人入場料$10を支払う。同じ飛行機に乗っていた日本人団体客はお迎えが来ているので行ってしまった。僕は空港の外に出る。すると案の定客引きが集まって来た。しかし沢山客引きがいると言うのに、僕に近づいてきたのは二人。タクシーの人一人。馬車の人一人。ちゃんと順番が決められているようだ。僕はもちろん馬車を選択!!のんびりと街に向かった。昨日までのヤンゴンとはまったく違う世界がここにはあった。車はほとんど通っていない。とても静かで、何ともいえない雰囲気に、既にAMAGASA馬車に揺られながら感激しまくっていた。
    馬車の運転手さんによると、客を取る為に、朝4時に空港に行き、客引き順番待ち?をGetしたそうだ。僕が降りてくるまで個人客は誰もいなかったらしい。この時期はまだ雨季ということで、観光客はまだまだ少ないという。彼にホテルを紹介してもらった。バガンのわりにはちょっと高いと感じたが、ホテルのお姉さんがとっても良い人で、部屋がすごくきれい、そしてこのバガンの雰囲気を充分楽しみたい気分だったので泊まることにした。

  • 着替えを済ませ、早速僕は馬車に乗り町を散策にでた。世界3代仏教遺跡の一つである「バガン」 僕はこの町の虜になってしまった。とにかく町はパコダ・パコダ・パコダ・パコダなのだ。以前は5000以上ものパゴダがあったと言われていたが、1975年の大地震によりその数はかなり減ったと言われている。それなのに・・・・・<br />点在するパコダや寺院はあるものは大きく、あるものは小さく、鮮やかな色もあれば、赤茶けた地肌をさらしているものもある。そして空は一面真っ青。その光景は東京に住んでいる僕が忘れかけている、何かを教えてくれているようだった。本当にバガンに来て良かった。

    着替えを済ませ、早速僕は馬車に乗り町を散策にでた。世界3代仏教遺跡の一つである「バガン」 僕はこの町の虜になってしまった。とにかく町はパコダ・パコダ・パコダ・パコダなのだ。以前は5000以上ものパゴダがあったと言われていたが、1975年の大地震によりその数はかなり減ったと言われている。それなのに・・・・・
    点在するパコダや寺院はあるものは大きく、あるものは小さく、鮮やかな色もあれば、赤茶けた地肌をさらしているものもある。そして空は一面真っ青。その光景は東京に住んでいる僕が忘れかけている、何かを教えてくれているようだった。本当にバガンに来て良かった。

  • パガンの遺跡を代表する、とても美しくバランスの取れた寺院「アンナンーダ寺院」 僕はこの寺院の名前を初めて耳にした時、何故か「アンナーダ・そうなんだ−」なんて頭に閃いてしまった。かなりオヤジ的な発想に自分自身呆れていたが、この発想のお陰で、絶対に名前を忘れることはなかった。そんなことはさておき、この寺院本当に美しいのであります。なんとなく女性らしいイメージのある寺院だと僕は感じました。<br />中に入ると、案の定お土産屋のお兄さんと若い女の子が僕にお土産を売ろうと一生懸命話し掛けてきました。実はこの日、外は本当に良い天気で、汗が滴り落ちる状態。体力的にも少し弱っていた僕は、この人たちと暫し談笑していました。彼らはとても上手な英語を話すのでかなり色々話し込んだのですが、女の子(MIMIと言う名前)が僕にお願いをしたいと言う。聞く所に寄れば、日本に高校の先生をしている日本人の友達がいると言う。彼は毎年ミャンマーに来ていて、彼から手紙や写真をもらったので、ぜひ日本に戻ったら自分の手紙を投函してほしいと言う。何だ簡単なことではないか!自分で出せばいいのに・・・と思った。しかしすぐに僕は思い直した。彼女らは本当に貧しい生活をしており、郵便代も彼女らにとってはとても重要なお金なのだ。<br />彼女は手紙を書いて夜ホテルに届けるという。僕は彼女に泊まっているホテルの名前を教えた。彼女は待ち合わせ時間きっかりにホテルを訪れた。彼女から手紙を預かり笑顔で別れる・・・・・・<br />日本に帰国した僕は、バガンでのいきさつを書き、ポストに投函した。その後その男性から丁寧なEメールが届いた。Eメールを受け取った時、あの時の彼女の表情が思い出された。MIMIちゃんと手紙は届けたからね。僕はとても嬉しい気分になった。旅って本当に良いものだ。

    パガンの遺跡を代表する、とても美しくバランスの取れた寺院「アンナンーダ寺院」 僕はこの寺院の名前を初めて耳にした時、何故か「アンナーダ・そうなんだ−」なんて頭に閃いてしまった。かなりオヤジ的な発想に自分自身呆れていたが、この発想のお陰で、絶対に名前を忘れることはなかった。そんなことはさておき、この寺院本当に美しいのであります。なんとなく女性らしいイメージのある寺院だと僕は感じました。
    中に入ると、案の定お土産屋のお兄さんと若い女の子が僕にお土産を売ろうと一生懸命話し掛けてきました。実はこの日、外は本当に良い天気で、汗が滴り落ちる状態。体力的にも少し弱っていた僕は、この人たちと暫し談笑していました。彼らはとても上手な英語を話すのでかなり色々話し込んだのですが、女の子(MIMIと言う名前)が僕にお願いをしたいと言う。聞く所に寄れば、日本に高校の先生をしている日本人の友達がいると言う。彼は毎年ミャンマーに来ていて、彼から手紙や写真をもらったので、ぜひ日本に戻ったら自分の手紙を投函してほしいと言う。何だ簡単なことではないか!自分で出せばいいのに・・・と思った。しかしすぐに僕は思い直した。彼女らは本当に貧しい生活をしており、郵便代も彼女らにとってはとても重要なお金なのだ。
    彼女は手紙を書いて夜ホテルに届けるという。僕は彼女に泊まっているホテルの名前を教えた。彼女は待ち合わせ時間きっかりにホテルを訪れた。彼女から手紙を預かり笑顔で別れる・・・・・・
    日本に帰国した僕は、バガンでのいきさつを書き、ポストに投函した。その後その男性から丁寧なEメールが届いた。Eメールを受け取った時、あの時の彼女の表情が思い出された。MIMIちゃんと手紙は届けたからね。僕はとても嬉しい気分になった。旅って本当に良いものだ。

  • アンナーダ寺院が女性的であるのに対して、この「ダマヤンチ&quot;−寺院」はとても力強く、男らしいイメージを感じた。実はこの寺院を訪れる前に僕はドキドキしていた。実は以前僕が読んだ「アジアの沈没地」という旅の本に、ここバガンが紹介されていた。そこにはあるとてもかわいらしい女性の写真が小さく載っていた。バガン行きが決まった時から僕は、この女性を見つけ出し、この小さな写真を直接本人に見せたいと思っていた。バガンに着くとそれは簡単に解決した。馬車の運転手もアンナーダ寺院で出会ったMIMIも彼女のことを知っていた。彼女はダマヤンチ&quot;−寺院でお土産を売っていると・・・・<br />僕の心はウキウキ・ドキドキ。寺院の中に入りると彼女が目の前に立っていた。写真とはちょっとイメージが違っていたが明らかに本人だ!!雑誌の写真を彼女に見せる。彼女はとても驚き、とても照れていた。写真を撮られたのは覚えていないという。僕は暫しの間、彼女そして同じお土産屋で働いている子供たちと話し込んだ。子供たちは本当に可愛い!こういう風に現地の子供たちと一緒に時を過ごしている時、本当に旅に来て良かったとつくづく思う。<br />彼らと何枚か一緒に写真を撮り、明日またここを訪れることを約束して別れた。

    アンナーダ寺院が女性的であるのに対して、この「ダマヤンチ"−寺院」はとても力強く、男らしいイメージを感じた。実はこの寺院を訪れる前に僕はドキドキしていた。実は以前僕が読んだ「アジアの沈没地」という旅の本に、ここバガンが紹介されていた。そこにはあるとてもかわいらしい女性の写真が小さく載っていた。バガン行きが決まった時から僕は、この女性を見つけ出し、この小さな写真を直接本人に見せたいと思っていた。バガンに着くとそれは簡単に解決した。馬車の運転手もアンナーダ寺院で出会ったMIMIも彼女のことを知っていた。彼女はダマヤンチ"−寺院でお土産を売っていると・・・・
    僕の心はウキウキ・ドキドキ。寺院の中に入りると彼女が目の前に立っていた。写真とはちょっとイメージが違っていたが明らかに本人だ!!雑誌の写真を彼女に見せる。彼女はとても驚き、とても照れていた。写真を撮られたのは覚えていないという。僕は暫しの間、彼女そして同じお土産屋で働いている子供たちと話し込んだ。子供たちは本当に可愛い!こういう風に現地の子供たちと一緒に時を過ごしている時、本当に旅に来て良かったとつくづく思う。
    彼らと何枚か一緒に写真を撮り、明日またここを訪れることを約束して別れた。

  • バガンの中にある寺院の中で一番高いのが「ダビィニュ寺院」である。一番高いということもあり、どこにいてもすぐに発見することが出来る。寺院はオールドバガン内(川に近い)にあるので登れるパコダから眺めると、それはとてもとても美しい景観であった。美しい景観を眺めながら水を飲み、大きく息を吸う。朝から動き回り疲れてるはずの体が一気に回復する。本当にバガンはいい!!つくづくAMAGASAは感じていた。<br />話しを戻すが、本当にこの日は本当に暑かった。水を飲むが全部汗になってでてくるの<br />で、ほとんどトイレに行くことはなかった。観光客の中には根性で自転車で回っている人もいるが、アスファルトがあまりにも熱くなっているのでパンクしている人もいた。個人的には馬車が一番良いのでは・・・(車だとちょっと味気ないかも・・・)今は雨季が終わる直前で、ミャンマーの観光シーズンは11月・12月だという。この時期はとても過ごしやすい時期らしい。

    バガンの中にある寺院の中で一番高いのが「ダビィニュ寺院」である。一番高いということもあり、どこにいてもすぐに発見することが出来る。寺院はオールドバガン内(川に近い)にあるので登れるパコダから眺めると、それはとてもとても美しい景観であった。美しい景観を眺めながら水を飲み、大きく息を吸う。朝から動き回り疲れてるはずの体が一気に回復する。本当にバガンはいい!!つくづくAMAGASAは感じていた。
    話しを戻すが、本当にこの日は本当に暑かった。水を飲むが全部汗になってでてくるの
    で、ほとんどトイレに行くことはなかった。観光客の中には根性で自転車で回っている人もいるが、アスファルトがあまりにも熱くなっているのでパンクしている人もいた。個人的には馬車が一番良いのでは・・・(車だとちょっと味気ないかも・・・)今は雨季が終わる直前で、ミャンマーの観光シーズンは11月・12月だという。この時期はとても過ごしやすい時期らしい。

  • 僕はバガン滞在中、サンライズ・サンセットを毎日見に行った。日本ではサンライズを見る為に4時半起きなんてしたことない僕が、旅の間は何故かきちっと起きることが出来る。これがまた旅の不思議さでもあり、魅力でもある。<br />パコダの中にはシュエサンドーパゴダのように頂上まで登れるものがいくつかあり、夕方近くになると観光客がサンセットを見る為に集まって来る。僕が訪れた10月初旬はまだ雨季が明けきれていない為か、それほど多くの観光客はいない。頂上から見たサンセット・サンライズは本当に美しいものだった。赤茶けた地肌が更に赤くなっていく。今までこんな色の大地を僕は見たことがあるだろうか?東京では絶対に見ることのできないこの大地。僕はボーッとこのサンセットを眺めていた。<br />次の日はエーヤワディ川に落ちていくサンセットを見にいった。ここは運転手さんにとても良い場所だということで連れて来てもらったのだが、ここから見たサンセットも本当に僕の心をほっとさせてくれた。<br />『おじさんだってアジアに行きたい』に世界一の夕陽はミャンマーだということは嘘ではなかった。<br />サンセット・サンライズの写真をどうしてもこのHPに載せたく、沢山シャッターを切ったのだが、きれいに撮れているものはなかった。しかし僕の心の中にちゃんとしまってあります。

    僕はバガン滞在中、サンライズ・サンセットを毎日見に行った。日本ではサンライズを見る為に4時半起きなんてしたことない僕が、旅の間は何故かきちっと起きることが出来る。これがまた旅の不思議さでもあり、魅力でもある。
    パコダの中にはシュエサンドーパゴダのように頂上まで登れるものがいくつかあり、夕方近くになると観光客がサンセットを見る為に集まって来る。僕が訪れた10月初旬はまだ雨季が明けきれていない為か、それほど多くの観光客はいない。頂上から見たサンセット・サンライズは本当に美しいものだった。赤茶けた地肌が更に赤くなっていく。今までこんな色の大地を僕は見たことがあるだろうか?東京では絶対に見ることのできないこの大地。僕はボーッとこのサンセットを眺めていた。
    次の日はエーヤワディ川に落ちていくサンセットを見にいった。ここは運転手さんにとても良い場所だということで連れて来てもらったのだが、ここから見たサンセットも本当に僕の心をほっとさせてくれた。
    『おじさんだってアジアに行きたい』に世界一の夕陽はミャンマーだということは嘘ではなかった。
    サンセット・サンライズの写真をどうしてもこのHPに載せたく、沢山シャッターを切ったのだが、きれいに撮れているものはなかった。しかし僕の心の中にちゃんとしまってあります。

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