2008/07/03 - 2008/07/03
1164位(同エリア1857件中)
山菜迷人さん
7月3日(木)
今日は、一緒に仕事をしている会社のT事業部長が訪ねてきて、一緒にランチをしにいった。Tさんの車で10分ほどのところにある、岡山市内で人気の蕎麦屋である「じくや」に行ってきた。
奉還町商店街のアーケードから少し北へ入ったところにその店はあり、店の表の顔も長い歴史を感じさせる。中に入ると、右手にカウンター席、左手に、テーブル席が2、奥に座敷が1、せいぜい十数人がやっと座れるくらいの狭い店だ。年配の女性が、少しハスキーな声で「いらっしゃいませ」と迎えてくれる。
よく、レトロ調とか言って古く見せているお店もあるけれど、ここは、本当に昔がそのまま残っている。こういう雰囲気の店は落ち着いていいね。なんだか、そばを待っている間に心が和んでくるようで、気持ちいい。
さて、そばである。麺の太さにやや斑があるのか、時々、コシがあるというよりは固いなと思わせる麺が混じるが、全体としてはしっかりとした蕎麦であり満足の出来る味である。また、蕎麦汁は、宣伝のとおり少し辛めであり、蕎麦の本場である東京で食す蕎麦汁に近い。落語なんかで見られるように、そばを汁に浸けてしまうのではなく、半分ほど猪口に入れたらそのまますするのが良い。最初に蕎麦の風味が口に広がり、後から蕎麦汁の出しの味がついてくる。
山葵や大根おろしも蕎麦汁に溶いてしまわないほうがいい。まして刻んだ葱は最後に残しておいて、蕎麦湯で汁を割っていただく時に葱を一緒に入れたらよろしい。
山葵や大根おろしは、単独で少し橋休めとしてつまむか、もしくは、蕎麦そのものに絡めていただくのが良い。蕎麦汁に混ぜてしまっては味が濁る。
さて、そんな風に「じくや」の蕎麦を堪能し、大変満足した僕は、事務所に帰って、少し昼寝。おやすみなさい。
- 同行者
- 友人
- 一人あたり費用
- 1万円未満
-
じくやの近くにある古物商「平岩」。古い看板、雑然と置かれた品々、何故か『旭川天然青鰻初入荷』。古物商と鰻の関係を考察する必要性を感じたが、又の機会にしたい。
この雑然と並べられた品々の中にお宝が眠っているのかもしれないね。 -
「じくや」の表看板。古物商と同じく雑然とした感じは否めない。
左の端に、『日本蕎麦研究工房』の看板が下がる。
そうそう、この店では、私の愛する勝山の地酒『御前酒』を呑むことができるのだよ。 -
「じくや」のメニュー。『舌代』と書いてある。舌がどう感じるのか・・・
-
『舌代』の扉を開けると・・・
「蕎麦」を好む人は幸せである。愉楽と健康を得られるからである。 -
キリン一番絞り 300円
おむすび 日替わり 1ヶ100円
そば粉ゼリー 300円
何故か麺屋に面が・・・ -
手打ち
手づくり
旬の味 -
食はすべて、そのもとをあきらかにし
調理をあやまたず、そこのうことなければ
味はいすぐれ、からだを養い
病をもいやし、よく人を作る
岡山で見つけたり、江戸前のそば
当店のおそばは国内産最上級の
石臼挽粉を100%使用しております。
本物の手打ちそばを江戸前の辛汁で
ご賞味くださいませ。 -
古いポスター
『天狗四天王の逆襲』
『双竜あばれ雲』 -
店に入るとすぐ右手のところに『じくや』の提灯
-
天井を這う屋内の電気配線を見よ。電気が初めて引かれた頃のようだね。古びた天井、むき出しの電線、白い碍子、古い壁取り付け扇風機。
-
店内の様子
もう何十年も前から、変わらずに伝統を守ってきた様子をうかがい知ることが出来る。
ほおずき、ポスト、こけし、裸電球のスタンド、すだれの奥が厨房 -
せいろの大盛800円
-
おみやげ
そば茶
そばのかりんとう
そばぼうろ
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