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2年前、友人と登ろうと計画したが天気が悪かったため中止して以来計画した谷川岳登山。自分の中では、ロッククライミングの名所で多数の遭難者を出した“魔の谷川岳”のイメージが強いが、本格的な登山装備がなくても、ロープウェイを使い3時間程度で頂上にたどり着ける手軽な山だと知ったので、是非、登りたい山だった。金曜日に仕事を終え、自宅に戻り天気予報を調べると、日曜日に向けてだんだんと降水確率も低くなっていた。バタバタと準備をして深夜、自宅を出発して水上の手前のPAで仮眠。朝、目覚めて谷川岳ロープウェイに行ってみたが、曇りで山頂は見えなかったのでロープウェイに乗ることを保留し、モリア<br />オガエルの繁殖地などを観光して時間を潰した。天気予報のとおりだんだんと天気がよくなって青空が広がったが、山頂に雲がかかっていたので、再度、ロープウェイに乗ること保留し、川原で昼食を食べた。13時頃には青空となったが、谷川岳には雲がかかっていたので中止とした。そして、午後から猿ヶ京温泉街、水上温泉街、沼田を散策して、“道の駅 水上町水紀行館”の駐車場で1晩宿泊した。そして、待った甲斐があり、天気予報どおり日曜日は朝から快晴。谷川岳もクッキリ見える、早速、ロープウェイに乗り、天神平まで行き、谷川岳の頂上を目指した。<br />表紙:谷川岳からの風景

水上散策&谷川岳登山

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2008/06/13 - 2008/06/15

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tawassan

tawassanさん

2年前、友人と登ろうと計画したが天気が悪かったため中止して以来計画した谷川岳登山。自分の中では、ロッククライミングの名所で多数の遭難者を出した“魔の谷川岳”のイメージが強いが、本格的な登山装備がなくても、ロープウェイを使い3時間程度で頂上にたどり着ける手軽な山だと知ったので、是非、登りたい山だった。金曜日に仕事を終え、自宅に戻り天気予報を調べると、日曜日に向けてだんだんと降水確率も低くなっていた。バタバタと準備をして深夜、自宅を出発して水上の手前のPAで仮眠。朝、目覚めて谷川岳ロープウェイに行ってみたが、曇りで山頂は見えなかったのでロープウェイに乗ることを保留し、モリア
オガエルの繁殖地などを観光して時間を潰した。天気予報のとおりだんだんと天気がよくなって青空が広がったが、山頂に雲がかかっていたので、再度、ロープウェイに乗ること保留し、川原で昼食を食べた。13時頃には青空となったが、谷川岳には雲がかかっていたので中止とした。そして、午後から猿ヶ京温泉街、水上温泉街、沼田を散策して、“道の駅 水上町水紀行館”の駐車場で1晩宿泊した。そして、待った甲斐があり、天気予報どおり日曜日は朝から快晴。谷川岳もクッキリ見える、早速、ロープウェイに乗り、天神平まで行き、谷川岳の頂上を目指した。
表紙:谷川岳からの風景

交通手段
自家用車
  • 谷川岳に登ろうと思ったが、曇っていたので、登るのを延期し、月夜野地区にあるモリアオガエルの繁殖地の池に行き、時間を潰した。

    谷川岳に登ろうと思ったが、曇っていたので、登るのを延期し、月夜野地区にあるモリアオガエルの繁殖地の池に行き、時間を潰した。

  • 昔、広島県の加計というところでモリアオガエルとその卵を見たが、今回は卵は見れたがモリアオガエルそのものは見ることができなかった。白い泡がモリアオガエルの卵である。

    昔、広島県の加計というところでモリアオガエルとその卵を見たが、今回は卵は見れたがモリアオガエルそのものは見ることができなかった。白い泡がモリアオガエルの卵である。

  • モリアオガエルの卵を見た後、青空は広がったが、谷川岳の頂上はまだ雲がかかっていたので、登らずに谷川岳ロープェイの近くにある湯桧曽温泉街の河原で弁当を食べて時間潰し。<br />

    モリアオガエルの卵を見た後、青空は広がったが、谷川岳の頂上はまだ雲がかかっていたので、登らずに谷川岳ロープェイの近くにある湯桧曽温泉街の河原で弁当を食べて時間潰し。

  • こんな時期に河原にセミがいた。<br />

    こんな時期に河原にセミがいた。

  • 湯桧曽温泉の足湯“ゆびその湯”

    湯桧曽温泉の足湯“ゆびその湯”

  • 湯桧曽温泉街の街並み。<br />

    湯桧曽温泉街の街並み。

  • 午後になって天気は良くなったが谷川岳山頂付近に雲がかかっていたので、この日は谷川岳登山を中止し、猿ヶ京温泉に行ったが、猿ヶ京温泉から谷川岳を見たところ山頂の雲が取れていた。<br />

    午後になって天気は良くなったが谷川岳山頂付近に雲がかかっていたので、この日は谷川岳登山を中止し、猿ヶ京温泉に行ったが、猿ヶ京温泉から谷川岳を見たところ山頂の雲が取れていた。

  • 猿ヶ京温泉街。猿ヶ京の地名は上杉謙信の命名。

    猿ヶ京温泉街。猿ヶ京の地名は上杉謙信の命名。

  • 次に水上温泉に行った。写真は“道の駅 水上町水紀行館”のすぐ横を流れる利根川。

    次に水上温泉に行った。写真は“道の駅 水上町水紀行館”のすぐ横を流れる利根川。

  • 水上温泉からみた谷川岳。<br />

    水上温泉からみた谷川岳。

  • 水上温泉街。水上温泉周辺にはたくさん温泉があり水上温泉郷と言われている。今回、行ってはいないが代表的なのは露天風呂番付で東の横綱“宝川温泉”がある。

    水上温泉街。水上温泉周辺にはたくさん温泉があり水上温泉郷と言われている。今回、行ってはいないが代表的なのは露天風呂番付で東の横綱“宝川温泉”がある。

  • 特に観光すべきところはないが、この辺の中心都市である沼田を歩いてみた。沼田は“尾瀬”への玄関口である。写真はJR沼田駅

    特に観光すべきところはないが、この辺の中心都市である沼田を歩いてみた。沼田は“尾瀬”への玄関口である。写真はJR沼田駅

  • JR沼田駅から見た沼田の町。伊豆の別荘地帯のように住居が山に建てられている。<br />

    JR沼田駅から見た沼田の町。伊豆の別荘地帯のように住居が山に建てられている。

  • 沼田の中心部。

    沼田の中心部。

  • ロープウェイに乗って天神平まで行き。ここから登山開始。<br /><br />

    ロープウェイに乗って天神平まで行き。ここから登山開始。

  • 谷川岳

    谷川岳

  • 空、雲、雪、山の色が素晴らしい。<br />

    空、雲、雪、山の色が素晴らしい。

  • 残雪を登っていく。

    残雪を登っていく。

  • 残雪を登っていく。

    残雪を登っていく。

  • 谷川岳の山小屋“肩の小屋”。山頂までもう少し。<br />

    谷川岳の山小屋“肩の小屋”。山頂までもう少し。

  • 谷川岳の山小屋“肩の小屋”

    谷川岳の山小屋“肩の小屋”

  • 山頂かと思ったら山頂の向かいにある峰“トマの耳”というところだった。

    山頂かと思ったら山頂の向かいにある峰“トマの耳”というところだった。

  • “トマの耳”から見た山頂。写真左側の山肌の残雪の上部が山頂である。   

    “トマの耳”から見た山頂。写真左側の山肌の残雪の上部が山頂である。   

  • 山頂に向って最後の登り

    山頂に向って最後の登り

  • 山頂付近に咲く花<br />

    山頂付近に咲く花

  • 山頂付近の残雪<br />

    山頂付近の残雪

  • 山頂付近に咲く花

    山頂付近に咲く花

  • 谷川岳山頂。海抜1,977m

    谷川岳山頂。海抜1,977m

  • 山頂からの眺め

    山頂からの眺め

  • 山頂付近にある富士浅間神社奥の院の鳥居<br />

    山頂付近にある富士浅間神社奥の院の鳥居

  • 山頂付近に咲く花

    山頂付近に咲く花

  • 谷川岳から下る時にみた水上温泉街。  <br />

    谷川岳から下る時にみた水上温泉街。

  • 谷川岳ロープウェイに一番近いJR土合駅。山小屋風の駅舎である。

    谷川岳ロープウェイに一番近いJR土合駅。山小屋風の駅舎である。

  • JR土合駅に“ようこそ日本一のモグラえき土合へ”とあるが・・・

    JR土合駅に“ようこそ日本一のモグラえき土合へ”とあるが・・・

  • 無人駅なので改札をとおりホーム(上野方面)に出て見たが、ホームから谷川岳、そして反対を向けばトンネルが見えるだけでなんの変哲もない駅である。

    無人駅なので改札をとおりホーム(上野方面)に出て見たが、ホームから谷川岳、そして反対を向けばトンネルが見えるだけでなんの変哲もない駅である。

  • 土合駅には、予備知識があって立ち寄った訳ではなく、山小屋風の駅舎に惹かれたのと、そもそも“駅”というのが好きで写真を撮りに立ち寄っただけで、“日本一のモグラ駅”ってことに特に追求することなくこの駅から立ち去ろうと改札口に向ったら、反対方向から何組かの人が来た。電車が到着した訳でもないのに・・・。何かがあると思い新潟方面に行くホームへ向ったら、なんと・・・・・。<br />写真は新潟方面のホームに向う連絡通路から土合駅舎をみたところ。つまり、上り(上野方面)のホームがあり、駅舎を挟み下り(新潟方面)のホームがある変ったつくり。<br />

    土合駅には、予備知識があって立ち寄った訳ではなく、山小屋風の駅舎に惹かれたのと、そもそも“駅”というのが好きで写真を撮りに立ち寄っただけで、“日本一のモグラ駅”ってことに特に追求することなくこの駅から立ち去ろうと改札口に向ったら、反対方向から何組かの人が来た。電車が到着した訳でもないのに・・・。何かがあると思い新潟方面に行くホームへ向ったら、なんと・・・・・。
    写真は新潟方面のホームに向う連絡通路から土合駅舎をみたところ。つまり、上り(上野方面)のホームがあり、駅舎を挟み下り(新潟方面)のホームがある変ったつくり。

  • 新潟方面のホームに向う連絡通路。結構長い。

    新潟方面のホームに向う連絡通路。結構長い。

  • なんじゃこれは!!新潟方面のホームに向う連絡通路を行けばすごい下りの階段が・・・

    なんじゃこれは!!新潟方面のホームに向う連絡通路を行けばすごい下りの階段が・・・

  • 階段を338m(462段)下って、ようやく新潟方面行きの方面。改札口まで約10分。“日本一のモグラ駅”の意味がわかった。

    階段を338m(462段)下って、ようやく新潟方面行きの方面。改札口まで約10分。“日本一のモグラ駅”の意味がわかった。

  • JR土合駅にいた地元の人が、この谷川岳周辺の三つの(観光の)目玉は、「JR土合駅」、「天神平」、そしてもうひとつが「一の倉沢」。と教えられたので、「一の倉沢」に向けて行った。写真は“一の倉沢”に行く途中の“マチガ沢”

    JR土合駅にいた地元の人が、この谷川岳周辺の三つの(観光の)目玉は、「JR土合駅」、「天神平」、そしてもうひとつが「一の倉沢」。と教えられたので、「一の倉沢」に向けて行った。写真は“一の倉沢”に行く途中の“マチガ沢”

  • “一の倉沢”。まさに絶壁の“魔の谷川岳”のイメージがある。

    “一の倉沢”。まさに絶壁の“魔の谷川岳”のイメージがある。

  • “一の倉沢”。雪も残っている。   

    “一の倉沢”。雪も残っている。   

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この旅行記へのコメント (2)

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  • 横浜臨海公園さん 2008/06/29 16:12:28
    谷川岳と土合駅
    tawassanさま、こんにちは。

    水上温泉と土合駅の旅行記を拝見させて頂きました。
    小生、谷川岳には昭和60年に登頂しており、その際に天候が急変し雷鳴が足元で鳴っているような恐怖を味わっております。
    また土合駅は国鉄時代まで時刻表欄外に「下り列車に乗車の際は発車時刻の10分前に改札を終了します」と但し書きがされておりました。
    土合駅下りホームで列車を待っていて貨物列車などが通過すると、トンネル内部にこもっていた霧が、通過列車に風と共に霧ごと持ってかれ、いきなり視界が晴れまるのは今でも変わりません。


    横浜臨海公園

    tawassan

    tawassanさん からの返信 2008/07/03 02:09:50
    RE: 谷川岳と土合駅
    横浜臨海公園さん、こんばんは。

    コメントありがとうございます。
    谷川岳登山については1日待った甲斐があり、快晴でしたが、横浜臨海公園さん
    はまさに“魔の谷川岳”を体験されたのですね。
    土合駅は、先に上野方面行きのホームに行ったので普通の駅のように思っていま
    したが、新潟方面行きのホームに行ってみてビックリでした。時刻表の欄外の話
    など、おもしろいですね。今後、何かの話のネタに使わせていただきます。それ
    にしても、土合駅って鉄道マニアには必見の駅ですね。

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