チョイ不良オヤジの欧州世界遺産攻略日誌♪PART?

2005/08/28 - 2005/09/04

夏休みを利用して中欧4カ国に行って来ました。
今回は、レンタカーではなくパッケージツアーだったので、楽チンでした。
最初に訪れた国はチェコでっす♪

エリア チェコ

• 交通手段: 観光バス
• 航空会社: フィンランド航空

最初に訪問したのは、1992年世界遺産に登録された「チェスキー・クルムロフ」でっす。

遠くに見えるのは「チェスキー・クルムロフ城」です。

うわぁ〜(^O^)
さすがに世界遺産だけあって、美しい♪

中世そのままの街並みが残っています。

快晴だったので、ヴルタヴァ川がとってもキレイでした(＾＾)ノ

チェスキー・クルムロフ城の城の塔の下は、中世の雰囲気がたっぷりデス。

スヴルノスティ広場には、いろいろなレストランがいっぱい(＾＾)
でも、人もいっぱい(#^.^#)

スヴルノスティ広場側から見たチェスキー・クルムロフ城

レストラン「The Old Inn」

スヴルノスティ広場側にはこんな可愛いプチホテルが点在しています。

ボヘミアングラス (Bohemian Glass)は、チェコ西部の地方ボヘミア（Bohemia）からきているだけに素晴らしい(o^-^o)♪

宿泊した「TOP HOTEL」。

TOP HOTELは、庭園があって広くて快適でした。

部屋の写真です。
まったく高級感はありませんが、清潔で広かったので、大満足でした。

プラハ城の中にある「聖ヴィート大聖堂」
デカイ！！　
でも工事中だったのが残念でした(T_T)

同「聖ヴィート大聖堂」の内部1

同「聖ヴィート大聖堂」のステンドグラス1

同「聖ヴィート大聖堂」のステンドグラス2

同「聖ヴィート大聖堂」のステンドグラス3

同「聖ヴィート大聖堂」の天井部分

「聖ヴィート大聖堂」の建物全景ですが、大きすぎてフレームに収まってくれない・・・

ゴシック様式の「聖ヴィート大聖堂」
でも、1344年の改築工事でロマネスク様式から現在のゴシック様式に変更されたそうです。

「黄金の小路」のカフカの仕事場も今ではCafeになっています。

チェコはアートがいっぱい！
本当にデザインやアートが好きな方は、是非プラハに行くべきです。
私は、ボヘミアン・クリスタルよりキュービズム建築に興味があって、チェコを選択しました（後述）。

「黄金の小路」側の高台からの景色は、逆光だったのできれいに見えませんが、実際はとても美しいですよ♪

プラハと言えば「カレル橋」というくらい有名ですよネン(^^ゞ　私も例にもれず・・・

「カレル橋」の両側にはシャッターチャンスがいっぱい。

「カレル橋」から見るプラハ城＆聖ヴィート大聖堂は、やっぱり美しい(o^-^o)♪

「カレル橋」から旧市街広場へ
正面に見えるのが「聖ミクラーシュ教会」で左側が時計等でっす。

「カレル橋」から旧市街広場に着いた時計塔の前で、イケメン（ベッカム似？）の結婚式に遭遇♪
参列者はシャラポワ似？

すんまそんm(_ _)m　似てませんよ〜

時計塔のカラクリ時計。
とっても手が込んでいます。待っても見る価値アリ！

ボヘミアン・クリスタルは、キレイだけど手が出ないくらい高いのです・・・(〃_〃)ゞ

ヴァーツラフ広場から見た「国立博物館」

途中に地下鉄A号線とB号線が交わる「ムーステク駅」がありますが、カレル橋→旧市街広場→「ヴァーツラフ広場」→「国立博物館」と歩くのがオススメです。途中ショッピングもできま〜す。
「国立博物館」横には、地下鉄A号線とC号線が交わる「ムゼイム駅」があります。

「ムゼイム駅」から地下鉄A号線で「ムーステク駅」に戻り、地下鉄B号線に乗換えて「カルロヴォ・ナームニェスティ駅」で降りると写真の「ダンシング・ビル」を見ることができます。
最高のキュービズム建築だと思いマッスル♪

「ダンシング・ビル」の全体。
周りが普通なだけに、やっぱりスゴイ\(〇_o)/ギョギョ

実は「ダンシング・ビル」は、「カレル橋」がかかっているヴルタヴァ川沿いにあるため、「カレル橋」まで歩いて帰ることができます。

その上、ここからの散歩道はチェコで一番美しい伝統的な建物と道沿いにはヴルタヴァ川、遠くに「カレル橋」や「プラハ城」を見ることができる最高のお散歩コースです。

それに途中に超有名なケーキ＆カフェ店「カフェ・スラヴィア」があるんですよ♪
窓側からはヴルタヴァ川と「プラハ城」を見ることができます。
マンボウのお城もしっかりいただきました(^ー^*)ノ

ほらね、「カレル橋」に戻って来ました♪

カフェでゆっくり休んだら、次第に暗くなってきます。夕暮れ時も安全で〜す。

旧市街広場に戻った頃には陽が落ちて、また違った「聖ミクラーシュ教会」を見ることができます。

そして「カレル橋」に戻ると、今度はライトアップされた「プラハ城」を楽しめます。

夜の「カレル橋」は雰囲気がとってもよくて、カップルには最高だと思いマッスル♪
人も多く安全ですからご心配なく！

夜の「聖ミクラーシュ教会」と旧市街広場。

22時を過ぎた頃から徐々に人が減ってくるため、遅くても23時頃までにはホテルに戻ったほうが安全です。

翌日は3つ目の世界遺産「テルチ歴史地区」に行きました。

プラハの荘厳な雰囲気から、180度変わって、お伽噺のような街でした。

表側だけではなく、裏側にはこんな素敵な風景も広がっています。

プラハからバスで3時間ほどでこんな長閑な美しい街があるなんて、チェコ人がうらやましい。

さすがに「テルチ歴史地区」は「モラヴィアの真珠」と言われるだけのことはあります。

これで、チェコとはお別れです。
でも、この国はもう一度来たいなぁ〜。
写真はプラハの高台から見た街並みです。

次は「スロバキア」の「プラチスラバ」に向いま〜す。