勿来の関公園を訪問

2008/06/18 - 2008/06/18

６月１８日、午後３時頃、需要家訪問のついでにいわき市の一番南にある勿来関公園を訪問した。
勿来関は万葉集の中でも詠まれ、その後も多くの歌人らに詠まれており、松の小枝越しに見られる太平洋は素晴らしい雰囲気であった。

例えば、源義家、和泉式部、小野小町、松尾芭蕉、斉藤茂吉等の和歌が歌碑として勿来関文学歴史館の前までに建てられていて素晴らしい雰囲気の散策路になっている。



勿来の関について・・・案内文による
ＪＲ常磐線勿来駅から南へ２?程、急な山道を上がっていくと、勿来の関跡に着きます。白河の関、念珠ケ関とならんで “奥州三古関” と呼ばれており、古くは万葉集の中でも詠まれその後も多くの歌人らによって、歌に詠まれたのが勿来の関であります。また、この周辺は、松のこずえ越しに太平洋が一望できることもあって、県立自然公園に指定されています。


＊写真は勿来の関跡にある源義家の像

エリア 福島

奥州平定のため、此処の関を通ったとされる陸奥守・源義家

勿来関の説明

奥州・勿来関

陸奥の守・源義家

勿来の関碑の案内

勿来関を歌に詠んでいる歌碑が多くあり、これらの位置を案内

勿来の関公園の案内図

勿来の関跡

奥州の宮

関東の宮

和泉式部が詠んだ歌

小野小町が詠んだ歌

松の小枝越しに見られるいわき市の町並み

松の小枝越しに見られる太平洋と船

巨大なタンカーが航行している

芭蕉が詠んだ歌

このようないい環境の下で勿来関に関係するものが整備されている

斉藤茂吉が詠んだ歌